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更新日:2022年4月25日

難聴児支援センター事業

 お知らせ 

 長野県難聴児支援センターホームページを開設しました。 こちら(外部サイト)をクリック

1 目的

難聴の早期発見から早期支援・早期療育に向けての流れの確立

早期に発見された難聴児(疑いを含む)保護者における、当該児に対する障がいや将来への不安を軽減し、良好な親子関係を確立し、適切に療育へ結び付けることで、その後の言語獲得能力を高めます。

従来のろう学校を基点とした支援をさらに広げ、当該児に適した医療、保健、福祉を含めた地域支援体制の構築を図ります。

2 事業体系

長野県新生児聴覚検査ハンドブック(PDF:1,464KB)により実施しています。

事業体系(新生児聴覚検査事業)

1次スクリーニング(産科38機関) 生後3~4日

 ↓ 難聴児支援センターによる支援開始(県:難聴児療育支援員、信州大学:耳鼻咽喉科医師、言語聴覚士)

2次スクリーニング(耳鼻咽喉科のある15病院)

 ↓ 難聴児支援センターによる支援

確定診断(耳鼻咽喉科3病院)(3~6ヶ月までに診断)

 ↓ 難聴児支援センターによる支援

療育開始(0歳から対象)

 難聴児支援センターによる療育に向けたサポート開始

3 事業内容

(1)実施主体 長野県

(2)実施場所 松本旭町庁舎2階(信州大学医学部附属病院南側)

 〒390-0802 松本市旭2-11-30

(3)運営体制

 ・県は、難聴児療育支援員1名を配置(ろう学校との併任)

 ・信州大学医学部附属病院は、耳鼻咽喉科医師、言語聴覚士を派遣

(4)運営方法

 センター業務については、信州大学医学部附属病院へ委託

(5)事業内容

目的 実施方法 対象者
保護者への精神的支援 保護者の相談に応じる 要再検になった保護者
早期療育 療育プログラム作成・相談 確定診断された児
関係者支援 巡回相談 保護者、ろう学校、保健所職員
療育チームのコーディネート 連絡会議の開催 関係者等
家族教育、仲間づくり 学習会の開催 保護者、家族等
資質向上 研修会の開催 関係者等
理解の拡大 ホームページ、ニュースレターの発行 関係者、県民
県内の難聴児の把握 状況を把握し、必要な支援、療育体制を整える 関係者等

 

4 連絡先(難聴児支援センター)

(1)住所 〒390-0802 松本市旭2-11-30 松本旭町庁舎2階(信州大学医学部附属病院南側)

(2)電話 0263-34-6588

(3)FAX 0263-34-6589

(4)E-mail mimi@sinshu-u.ac.jp 

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お問い合わせ

健康福祉部保健・疾病対策課

電話番号:026-235-7141

ファックス:026-235-7170

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