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更新日:2021年6月23日

新型コロナウイルス感染症の流行下における妊産婦総合対策事業

目的

新型コロナウイルス感染症の流行下において、妊産婦は、自身のみならず胎児・新生児の健康等について強い不安を抱えて生活をしている状況にあり、安心して妊娠、出産、産後を過ごすことができるよう、不安の解消を図り、寄り添った支援を総合的に実施します。

普及啓発・情報提供

すべての妊産婦が新型コロナウイルス感染症に関する正しい知識を持ち、不安を過度に抱えることなく、日常生活において健康管理と適切な感染予防がとれるよう、リーフレットを作成しました。

不安を抱える妊婦への分娩前ウイルス検査

対象者

県内の医療機関、助産所で出産予定の新型コロナウイルス感染の不安を抱える妊婦で、以下の全てを満たす方。

  1. うつ状態にあるなどの不安を抱える方もしくは基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患等)を有する方
  2. 発熱等の感染を疑う症状がなく、診療上の医師の判断によるウイルス検査を必要としない方(※1)
  3. 検査の内容についての説明(※2)を受け、検査の目的、効果、検査実施による影響を理解している方
  4. 過去に本事業によるウイルス検査を受けたことのない方

※1 もっぱら院内感染予防を目的としている検査、医師が診療の為に必要と認める検査は、本事業の対象とならないこと。

※2 検査の説明は、医師により県が定める説明書に基づき行われていること。

検査を希望する場合

妊婦健診受診または分娩を予定している医療機関へご相談ください。

医師から検査の内容についての説明を受け、検査の目的、効果、検査実施による影響を理解した上で、検査を受けることができます。

新型コロナウイルスに感染した妊産婦への寄り添い型支援

対象者

新型コロナウイルスの感染が認められた妊産婦で、妊産婦自身だけでなく、胎児または新生児の健康や出産後の育児等について不安を感じ、当事業による相談支援を希望する方。

支援内容

定期的な家庭訪問や電話相談等により、妊産婦に対する専門的なケア、育児に関する相談等、寄り添い型のケア支援を行います。

支援を希望する場合

居住する地域を管轄する保健福祉事務所へご相談ください。

 

 

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お問い合わせ

健康福祉部保健・疾病対策課

電話番号:026-235-7141

ファックス:026-235-7170

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