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更新日:2025年12月8日
日本文化や歴史に感度の高い政財界のリーダー層や文化人等が多く集うKINOTAYO現代日本映画祭に日本国内の自治体で初めて出展し県産品をPRするほか、「女性賞」受賞者への伝統的工芸品等の贈呈を通じてNAGANOブランドの価値向上を図ります。
日本の現代社会や文化を映画を通じて伝える映画祭。2006年の創設後、パリを中心にリヨンやカンヌ等の主要都市で開催。
日仏文化交流の場として重要視され多くのフランス人が参加し、日仏友好と文化理解を深めるイベントとして定着している。
期日 12月13日土曜日 19時から(現地時間)
会場 パリ日本文化会館(101 bis Quai Jacques Chirac, 75015 Paris)
概要
本映画祭では、映画界における女性の才能を顕彰する「岸恵子賞(女性賞)」が今年新たに創設され、第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でカメラ・ドール特別表彰を受けた『PLAN 75』の早川千絵監督が受賞する予定です。
この賞の趣旨に賛同し、長野県から副賞として伝統的工芸品等を贈呈します。
<贈呈予定の工芸品>
・蒔絵のアクセサリー
(株)藤澤蒔絵(飯山市)
・山葡萄蔓の籠バッグ
(株)マウンテンクラフト社(大町市)
映画祭の閉会式に合わせて開催されるカクテルパーティーに長野県ブースを出展し、長野県の日本酒のほか、味噌や七味等を使用した軽食を、映画監督をはじめとしたゲストの皆様に味わっていただきます。
本会場であるパリ日本文化会館のほか、世界有数の東洋美術コレクションを誇る国立ギメ東洋美術館や、カンヌ、リヨン、ストラスブールといったフランス全土において、映画の上映時にプロモーション動画を上映中。
NAGANOの本質が詰まったCMを通じて、世界にNAGANOの魅力を発信しています。
イベント後1週間程度で、インタビュー動画・写真等を提供可能です。取材希望の方は担当までご連絡ください。
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