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更新日:2025年9月30日

長野県立歴史館 令和7年度秋季企画展「疫病退散!除災祈願の考古学~木製祭祀具にみる古代の祈り~」オープニングセレモニーを行います

長野県(県民文化部)プレスリリース令和7年(2025年)9月30日

長野県立歴史館では、令和7年度秋季企画展「疫病退散!除災祈願の考古学~木製祭祀具にみる古代の祈り~」を開催します。

これに先立ち、オープニングセレモニーを行います。

1 オープニングセレモニー

  • 日時 令和7年10月3日(金曜日)15時30分から16時30分まで
  • 会場 長野県立歴史館 2階 企画展示室前
  • 来賓 奈良文化財研究所 都城発掘調査部(平城地区)考古第一研究室 主任研究員 浦 蓉子 氏
       長野県考古学会 会長 矢島 宏雄 氏
       北相木村立北相木小学校 校長 栗林 えり子 氏

2 一般公開

  • 開催期間 令和7年10月4日(土曜日)から11月16日(日曜日)まで
         〔休館日 月曜日及び祝日の翌日〕
  • 開館時間 9時から17時まで(入館は16時30分まで)
  • 観覧料  企画展のみの場合:一般300円、大学生150円
         (高校生以下又は18歳未満は無料、県内に所在する大学の学生等は無料)
         ※11月3日(月曜日)は、開館記念日のため観覧無料

3 関連行事

 

展示の見どころ

相次ぐ災害の発生や感染症等が蔓延した飛鳥・奈良時代。こうした災厄に向き合う一つの方法として、人びとは祭祀を行い、疫病退散や除災を祈願しました。千曲市屋代遺跡群では、木の板を加工した馬や人の形代や斎串などの祭祀具が多量に見つかり、地方での祭祀の様子が明らかになってきました。

本展では、飯田市恒川官衙遺跡など長野県内の出土資料のほか、藤原京・平城京の木製祭祀具を展示し、古代の祈りについて考えます。

また、古墳時代中期にさかのぼる蛇行剣や中世の呪符木簡、現代に続く祓いの行事などを展示し、除災祈願の歴史を辿ります。

※本展は、令和7年度国立文化財機構所蔵品貸与促進事業の支援を受けています。特別協力:国立文化財機構文化財活用センター、奈良文化財研究所

 

関連資料

 

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お問い合わせ

所属課室:県民文化部文化振興課

担当者名:(担当)赤津、石原

電話番号:026-235-7441

ファックス番号:026-235-7284

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