米軍機の飛行訓練について要請を行いました
長野県(危機管理部)プレスリリース 令和5年(2023年)10月3日
昨日、危機管理部危機対策幹が防衛省北関東防衛局を訪問し、企画部地方調整課長及び管理部業務課長に対し、県民や観光客、登山客の安全・安心に影響を及ぼすことがないよう、口頭要請を行いました。
【要請事項】
- MV-22オスプレイの高度500フィート未満200フィートまでの飛行 訓練について、訓練実施区域及び訓練内容を見直すことを在日米軍に強く求めること。
- 米軍機の訓練ルートや訓練が行われる時期について、必ず速やかな事前情報提供を行い、関係自治体や地域住民の不安を払拭した上で実施するよう、十分な配慮を行うこと。
- 1のほか、在日米軍に次の事項を強く求めること。
(1) 米軍機は、県内上空を飛行する際は、飛行高度や区域等に関する日米合同委員会合意事項を遵守すること。
(2) 米軍機は、県内の市街地や観光地の上空の飛行を避けること。
(3) 米軍機は、県民や観光客、登山者に不安や恐怖を抱かせるような飛行は厳に慎むこと。
【訪問日】
令和5年10月2日(月曜日)