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更新日:2023年12月2日
浅川改良事務所
浅川ダムの洪水量は10立方メートル/sです。2017年3月の運用開始後、現在までに洪水調節を行ったのは1回です。
平成29年(2017年)8月11~12日の集中豪雨により、流入量が最大16.13立方メートル/s、最高貯水位8.8m、最大貯水量1万7千立方メートルでした。
なお、浅川合流点から約4km上流で千曲川が破堤し浅川の下流域を含め長野市内の広範囲で浸水被害が生じた 令和元年(2019年)10月の東日本台風の時には、浅川ダム上流域の降雨がそれほど多くなかったため、流入量は最大7.8立方メートル/sで、洪水調節には至りませんでした。
これまでで一番貯水位が高くなった2017年8月11日の翌日の貯水池です。
この写真を撮影した前日の夜に最高貯水位の8.8mとなりました。
浅川ダム建設事業に関する環境影響評価結果により、ダム建設事業実施区域(ダム地点、湛水池、残土処理場)およびその周辺の自然環境について配慮および保全措置が必要と認められた項目について、事業完了後のH29年(2017年)~H31年(2019年)に環境モニタリング調査を実施しました。
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