管路施設

幹線管きょの紹介

　諏訪湖流域下水道事務所では、下記の幹線管きょを管理しています。これらの管きょは諏訪湖流域の６市町村から流入する汚水を、クリーンレイク諏訪（豊田終末処理場）まで運ぶ役割を担っています。

① 湖周幹線（昭和56年3月完成）

② 茅野幹線（昭和56年3月完成）

③ 中央幹線（昭和63年3月完成）

④ 西山幹線（平成元年3月完成）

⑤ 富士見幹線（平成5年9月完成）

⑥ 上社幹線（平成13年6月完成）

⑦ 上原幹線（平成16年9月完成）

⑧ 白樺湖幹線（平成28年3月完成）

　湖周幹線は、岡谷市御倉町付近を起点として諏訪湖の湖畔を下諏訪町、諏訪市を通ってクリーンレイク諏訪へ流入しています。供用開始から30年以上経過しており、適切な維持管理を行って、施設の長寿命化を行っていきます。

　茅野幹線は、茅野市ちの上原付近を起点として諏訪市四賀付近を通り湖周幹線へ流入しています。地盤が悪く下水管が弛んでいる箇所があり、毎年管路の清掃を実施しています。

　中央幹線は、茅野市宮川東向ヶ丘付近を起点として諏訪市沖田町、四賀、中洲、杉菜池、渋崎付近を通り湖周幹線へ流入しています。

　西山幹線は、諏訪市豊田ガラスの里付近を起点として諏訪湖畔を通りクリーンレイク諏訪へ流入しています。

　富士見幹線は、茅野市金沢青柳付近を起点として茅野市宮川付近で中央幹線へ流入しています。

　上社幹線は、茅野市宮川新井付近を起点として諏訪市湖南を通り西山幹線へ流入しています。

　上原幹線は、茅野幹線起点の茅野市ちの上原付近と上社幹線起点の茅野市宮川新井付近を結ぶ幹線です。

　白樺湖幹線は、茅野市北山を起点として、茅野市茅野で茅野市幹線へ流入しており、白樺湖周辺の汚水を流下させる幹線です。