霧ヶ峰高原の保全再生活動等を推進するための生物多様性保全パートナーシップ協定の締結式を行います

長野県（環境部）プレスリリース令和７年（2025年）11月26日

　サンゴバン株式会社、霧ヶ峰自然環境保全協議会及び長野県は、生物多様性保全パートナーシップ協定を締結し、霧ヶ峰高原の保全活動を推進するため、「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結します。

１　日時

令和７年12月３日（水） 午後１時30分から午後２時00分まで

２　会場

長野県 諏訪合同庁舎 502号会議室 （諏訪市上川1-1644-10）

３　出席者

・サンゴバン株式会社　諏訪工場長　柳澤　謙一　様
・霧ヶ峰自然環境保全協議会　事務局長※　山本　一海
　※    長野県諏訪地域振興局環境課長が兼務
・長野県　諏訪地域振興局長　竹花　顕宏

４　協定の内容

（１）サンゴバン株式会社、霧ヶ峰自然環境保全協議会※及び長野県の３者協定
（２）サンゴバン株式会社は、霧ヶ峰高原の保全のため、霧ヶ峰自然環境保全協議会の行う保全活動に対して、社員参加による人的支援を行う。
　　　※霧ヶ峰自然環境保全協議会（通称：霧ヶ峰みらい協議会）
　　　　霧ヶ峰高原の豊かな自然と美しい草原景観を守るため、地域住民や関係団体等が協力し、草原の再生、外来植物の駆除、ニホンジカ対策など多様な保全活動を展開している。

【生物多様性保全パートナーシップ協定について】

　保全団体等が行っている生物多様性の保全活動に企業や学校等の参画を促し、資金的・人的支援を得ることで、社会全体で生きものの保全を推進する協定制度。
　長野県が平成27年度に開始し、今回で29件目の協定となる。

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