【訂正版】インフルエンザ警報を発表します
長野県(健康福祉部疾病・感染症対策課)プレスリリース令和7年(2025年)11月19日
令和7年(2025年)11月19日付けプレスリリースにてお知らせした「インフルエンザ警報を発表します」の一部に誤りがございましたので、お知らせします。
感染症情報令和7年第46週(11月10日~11月16日)で、インフルエンザの定点当たりの患者数が30.61人(定点数:80か所、患者数:2,449人)となりました。
注意報の基準値である30.00人を上回ったことからインフルエンザ警報を発表します。
しばらくの間は流行の継続が予想されますので、次の点に留意して「かからない」「うつらない」ように十分注意し、感染予防・拡大防止を心がけましょう。
かからないようにするために
- 外出後には流水・石けんによる十分な「手洗い」を行いましょう。アルコール製剤による手指消毒も効果があります。
- 室内は適度な湿度を保ちましょう。また、こまめに換気をしましょう。
- 体の抵抗力を高めるために、十分な休養を取り、栄養にも気を配りましょう。
- 人混みへ出かける場合には、マスクの着用も一つの防御策として有効と考えられます。
- 高齢の方や基礎疾患のある方など重症化リスクが高い方は、特に注意しましょう。
- インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。
うつさないようにするために
- 咳やくしゃみといった症状がある場合には、マスクの着用を含む咳エチケットを心がけましょう。
- 発熱や咳、全身倦怠感などの症状が見られる場合には、登校や出勤、外出を控えることを検討しましょう。
医療機関の受診について
- 受診を希望する場合には、かかりつけ医や身近な医療機関に事前に電話等で相談の上、受診しましょう。
関連資料
プレスリリース資料(PDF:378KB)