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更新日:2026年6月19日
「ゆず」は「みかん」などと同じ柑橘(かんきつ)の仲間で、温暖な気候を好むことから、南信州地域の阿南町、下條村、天龍村、泰阜村で栽培されています。
当地域のゆずは、伝統食である「柚餅子(ゆべし)」、細長く刻んだユズの皮をチョコレートで包んだ「ゆずチョコ」など様々な農産加工品の原材料として需要が高まっています。
ゆずの多くは、狭い傾斜地に植えられており、樹高が高く作業性が良くありません。これらの樹では、収穫作業も容易ではなく、果実の大半が収穫できない樹も見られます。
当支援センターでは数年前から、ゆず樹の低樹高化を目的とした管理講習会を冬季と夏季に開催しています。
6月16日に泰阜村で夏季管理講習会を開催し、関係者を含めて5名が出席しました。
高くなった樹については樹高を下げて着果部位を低くするための管理を、若木については主枝を誘引して低樹高化を図るための管理等について講習会を行いました。
樹の管理は、見たり聞いたりするだけでは習得できません。幹や枝を実際に切ってみることで、少しずつですが確実に身に付きます。ゆずの作業性の改善に向けて、生産者の皆さんとともに取り組んでまいります。

主枝の基部50cmから発生する小枝は切除します。

枝が混み過ぎていると充実が悪くなるため、内側に向かって伸びている枝、
上向きの勢いの強過ぎる枝は切除して、日当たりや風通しを良くします。
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