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更新日:2026年4月15日
当センターでは、茶の摘採講習会を開催しています。4月13日から17日まで、地域を代表する8つの茶園をお借りしての現地講習会です。
「摘採(てきさい)」とは、「茶摘み」のことです。
「手摘み」は、文字通り手で摘むことで、「一芯三葉刈りが重要」と言われます。高品質な茶を生産するためには、新しい葉が3枚開いた時に茶摘みを行うのが大切と言う意味です。
「機械摘み」は、手摘みよりもちょっと遅く、新しい葉が5枚ほど開いたタイミングで摘採するのが良いとされます。
摘採にもっとも適した期間は、3日間ほどと短いため、気象の推移に気を配りながら、適期を逃さずに摘採することが重要です。
本年も3月中旬以降から高温となり、生育が一気に進んでいます。
講習会では、気象経過やこれまでの生育調査の結果を踏まえて、凍霜害対策や摘採時期の判断ポイント、摘採作業の勘所や注意事項などを中心にお話しさせていただいています。
生産者の減少や高齢化が進行していますが、茶生産を支える若き地域おこし協力隊員の皆さんも講習会に参加しています。
山間急傾斜地の茶生産振興のため、生産者はもちろん、様々な立場の方々が活動しています。

天龍村平岡での摘採講習会の様子【4月13日】

飯田市南信濃での摘採講習会の様子【4月13日】