ここから本文です。
更新日:2026年6月16日
令和8年度 南信州新規就農者激励会を開催しました
南信州農業農村支援センターでは、みなみ信州農業協同組合との共催により、令和8年5月18日、飯田合同庁舎講堂において新規就農者激励会を開催しました。本会は、令和8年4月に市町村から報告のあった新規就農者のほか、昨年就農し出席できなかった方を対象に実施し、当日は14名が参加しました。なお、本会は長野県農業経営者協会下伊那支部や農業士協会、農村生活マイスター協会、PALネットながの、農業開発公社、JA青年部、地元農業青年組織など多くの関係団体の後援・協力のもと実施しました。
当日は、JAみなみ信州青年部副委員長の関島勇治さんから、肉牛農家の後継者として就農した経緯やこれまでの経験についてご講話いただき、長野県農業士協会の井口寛さんからは、シードル製造や農家民宿経営等、顧客との交流を取り入れた経営の実践事例についてご紹介いただきました。また、地元農業青年組織から活動の紹介、関係機関から農地中間管理事業や収入保険、各種基金事業、農業者年金、青年等就農資金について説明を行い、新規就農者の今後の経営に資する情報提供を行いました。
その後の意見交換では、一人で経営する場合の適正な経営規模や雇用確保の方法、借入や収入面に対する不安、親元就農における世代間の課題のほか、春先の凍霜害被害や中山間地における条件不利、高齢化が進む中で地域農業を守りたいという想いなど、幅広いテーマについて率直な意見が交わされました。また、美味しい農産物に魅力を感じて就農を決意した経緯や、より良いものを生産したいという前向きな声も多く聞かれ、昨年以上に活発な交流の場となりました。
本激励会を通じて、新規就農者にとって有益な情報提供と相互交流の機会を創出するとともに、今後の営農に向けた意欲の向上と関係機関・先輩農業者とのつながりの深化を図ることができました。今後も当センターでは、地域農業の担い手の確保・育成に向けた支援を継続してまいります。

激励会参加者による集合写真
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください