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更新日:2026年3月25日

いちごのグリーンな栽培体系 現地検討会を開催しました。

 令和8年2月27日(金曜日)、(農)信州高森いちご生産組合のいちご栽培ほ場(高森町)において、「いちごのグリーンな栽培体系 現地検討会」を開催しました。
 南信州農業農村支援センターでは、いちご栽培で問題となるうどんこ病及びハダニ類等の効果的な防除を図るとともに、国が掲げる「みどりの食料システム戦略」実現に向け「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた「グリーンな栽培体系」を推進することを目的に、令和6年度からUV-B照射、天敵製剤、油脂系気門封鎖型殺虫殺菌剤等を組み合わせた防除技術の実証試験を行ってきました。その成果を踏まえた栽培マニュアルをこの度作成したところです。
 本検討会は、実証結果の情報提供及び作成したマニュアルの紹介を行い、これらの技術を推進することを目的として開催しました。当日は、いちご生産者、JAみなみ信州、県関係職員など11名が参加しました。 

【現地検討会の内容】
 はじめに、南信州農業農村支援センターより、作成したマニュアルの内容に沿って今回実証したUV-B照射技術及び天敵(チリカブリダニ、ミヤコカブリダニ)製剤利用技術の紹介と実証結果についての紹介を行いました。

 続いて、県農業技術課の病害虫担当専門技術員から、「天敵導入時の注意点」と題して、各天敵天敵の特徴や導入の際のタイミングやその後の天敵定着に適した環境整備の重要性、薬剤防除の併用の際の注意点等について説明がありました。

 実証試験に協力いただいた(農)信州高森いちご生産組合の方からは、今年度の栽培においてはUV-B照射をしていないハウスではうどんこ病の被害が大きいのに対し、UV-B照射を行っているハウスでは発生が極めて軽微であり、UV-Bの高い効果が実感されたため、他のハウスへのUV-Bの導入も検討していきたいとコメントをいただきました。

 南信州農業農村支援センターでは、今後も関係機関と連携し、作成したマニュアルを活用しながら、化学合成農薬の散布回数の削減及び省力化と病害虫の防除による安定生産を推進するこれらの技術の普及を進めていきます。
 

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写真 現地検討会の様子

 

 

お問い合わせ

所属課室:南信州地域振興局南信州農業農村支援センター

電話番号:0265-53-0413

ファックス番号:0265-53-1629

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