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更新日:2025年10月17日
南信州地域には数多くの「伝統野菜」があります。古くから限られた地域内で栽培され、行事食などに欠かすことのできない野菜です。
その多くは、普段見慣れた野菜とはちょっと異なる個性的な形状ですが、地元でもその存在を知る方は意外と少ないのが現状です。
伝統野菜の魅力をより多くの皆様に知ってもらい、地産地消を推進するため9月28日(日曜日)に飯田市鼎の「およりてふぁーむ直売所」特設会場で、「南信州伝統野菜フェア」を開催しました。伝統野菜生産者や南信州伝統野菜協議会のメンバーが「ていざなす」、「志げ子なす」、「清内路かぼちゃ」など、夏から秋にかけて収穫される伝統野菜や伝統野菜を使ったお弁当、加工品などの展示、試食、販売を行いました。
当日は、長野県のPRキャラクター「アルクマ」も参加し、イベントを大いに盛り上げました。
伝統野菜の特徴や調理方法について、お客様と生産者が楽しそうに会話する様子も見られ、イベントの大きな魅力となっています。
700名近くの皆様にご来場いただき、用意した伝統野菜や関連商品のほとんどが完売となりました。
「アルクマ」もやって来た「南信州伝統野菜フェア」
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