令和５年夏季一時金要求・妥結状況調査結果がまとまりました（最終報：７月31日現在）

長野県（産業労働部）プレスリリース令和５年（2023年）８月18日

長野県内の民間労働組合を対象に、夏季一時金要求・妥結状況を７月31日現在で調査しました。

166組合から県に一時金の報告があり、そのうち妥結の報告があった労働組合は165組合でした。

調査の概要

• 調査目的　夏季一時金の妥結状況を的確に把握し、労使に情報を提供する。
• 調査日　　令和５年７月31日現在
• 調査対象　県内の民間労働組合から抽出した420組合

調査結果の概要

• 平均要求額

　  平均要求額は603,699円で、前年同期と比べ金額で4,087円増加し、平均要求月数は2.31か月で、前年同期を0.02か月下回りました。

• 平均妥結額

　  平均妥結額は502,877円で、前年同期と比べ金額で4,815円減少し、平均妥結月数は1.92か月で、前年同期を0.05か月下回りました。

特徴と傾向

• 平均要求月数、平均妥結額及び平均妥結月数は前年同期を下回っています。
• 妥結額の分布状況をみると、「60万円台」が全体の18.2％にあたる30組合と最も多く、次いで「50万円台」「30万円台」（共に全体の13.9％、23組合）、「20万円台」（全体の12.7％、21組合）、「40万円台」（全体の11.5％、19組合）と続きます。

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