フィルタリングサービスの利用について

多くの子ども達が、携帯電話で出会い系サイト等を利用し、児童買春・児童ポルノ等の犯罪被害に遭っています。
携帯電話のフィルタリングサービスを利用しましょう!

保護者の責任
法律で保護者は、携帯電話の購入時にフィルタリングサービスを利用するよう定められています。
子ども達に安全なネット環境を提供するのは、保護者の責任です。
フィルタリングサービスを利用していない携帯電話を子ども達に持たせることは、”夜の繁華街を子ども一人で歩かせるようなもの”です。

家庭でのルールづくり

- フィルタリングサービスを必ず利用する。
- 利用時間・料金を決める。
- 原則、学校へ持ち込まない。
- 個人情報や悪口を書き込まない。
- 約束を破った場合は、携帯電話を保護者が一定期間預かる。

携帯電話に係る被害事例

児童買春・児童ポルノのほか、誘拐や殺人など生命に関わる事件も発生しています。
- 事例1
女子高校生が、携帯電話の無料ゲームサイトで知り合った男に誘い出され、ホテルで性行為を強要された。
- 事例2
自己紹介サイト(プロフ)に登録していた女子中学生が、男から裸の写真を撮影してメール送信するよう強要され、送信したところ、更にその画像を別の男に送信された。
- 事例3
女子中学生が、携帯電話の無料ゲームサイトで知り合った男に公園に誘い出され、刃物を突き付けられて公衆トイレに連れ込まれた上、体を触られた。
フィルタリングサービスは、携帯電話会社が行っている無料サービスです。
詳細は、各携帯電話会社にお問い合わせください。
困った時の相談窓口
- 長野県警察本部サイバー犯罪捜査課
026-233-0110
- 長野県企画部消費生活室
026-223-6770
- 長野県教育委員会教学指導課心の支援室
026-235-7436
- なんでもハロー青少年
026-235-7100
- ヤングテレホン(警察本部人身安全・少年課)
026-232-4970
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