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県企画振興部より委嘱されている広報パートナーが「農ある暮らし入門研修」を体験し、その様子を撮影し、自らのSNSで発信するという企画の取材が開催されました。
残暑が厳しい8月20日に3名の広報パートナー(さえさん、りかさん、ミカさん)が研修部に集まりました。
まずは「農ある暮らしガーデン」でレイズドベッドに植栽された野菜を収穫しました。普通の畑とは違い、きれいに植栽されていて、これなら家庭菜園として取り組めるのではとのこと。
次に、ハウス内で果菜類の収穫とメロンの芽かき作業を行いました。酷暑の中、ハウス内での作業に農業の厳しさを実感しました。
続いて、農作業の第一歩「草刈り作業」の体験です。刈払機、スパイダーモア、乗用モアを操作しましたが、一番人気は乗用モアでした。
最後は浅間山をバックにリンゴ園で早生種のシナノリップを収穫しました。ただ赤いだけでなくどういったリンゴが収穫適期なのかを学ぶことができました。
てんこ盛りの内容で、ちょっとゆとりがなかったですが、広報パートナーからは満足感のある感想をいただけました。ただし移住し、農業を行うことは「憧れだけではできず、現実はおいしいことばかりじゃない、まずは体験してみてから」「ここでこんなに体験できるなんて」との実直な声がありました。
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