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更新日:2013年8月18日

せせらぎサイエンス(水生生物調査)を行う際の注意事項

水辺で安全に調査をするために調査に当たっては危険防止のため必ず指導者(大人)が立ち会い、次の注意事項に十分留意しましょう。

調査は数名のグループで

一人だけでの行動は大変危ないので必ずグループで調査しましょう。

河川の流れは思った以上に速い

河川の流れは思った以上に速いことがあり、また、日によって状況が異なるため、流れの速さを確認してから川に入ってください。
具体的には・・・

  • 当日の天気予報を調べる。
  • 増水の可能性があるときは調査を中止する。
  • 現場では目視確認を行い、まず指導者(大人)が川に入って状況を確認する。
  • 特に初めての調査地点の場合には事前調査を十分に行う。

調査は川底が見えるところで

水深としては30cm位までのところとし、これよりも深いところに入らない。

ぬれてもよいクツをはく

川底に空き缶やガラスビンなどが落ちていて、川の中に、はだしで入るのが危険な場所もあります。ぬれてもよいクツをはいて調査しましょう。
なお、子ども用の長ぐつは中に水が入ると歩きにくくなり、ぬげてしまうことがあるので、浅い川以外は適当でありません。

川底の変化に気をつける

川底に急に深くなったり、やわらかい泥で足を取られたりすることがあります。十分に気をつけて歩いてください。

指導者は安全な調査エリアを確認し参加者に指示してください。

足元と手元に注意

川底が、コケなどで大変すべりやすくなっている場所もあります。ころんだり、すべったりしてケガをしないように十分に注意しましょう。

また、川の中に入るときは壊れやすいものや先のとがったものは身につけないようにしましょう。ころんだ時に体をきずつけるおそれがあります。

きたない川での注意

大変きたないと思われる場所で調査する場合には、ビニール手袋やゴム手袋などをはめて調査しましょう。

万一に備えた準備と心構え

万一ケガをしたときのため、ファーストエイドキットを携帯しましょう。

また、指導者の方は病院の場所や連絡方法について事前に確認しておいてください。

お問い合わせ

環境部水大気環境課

電話番号:026-235-7176

ファックス:026-235-7366

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