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更新日:2019年7月10日

松川ダム管理事務所

松川ダム再開発事業の概要その1

排砂によって松川ダムを再生します。

土砂の流入でダム貯水池の堆砂がすすんでいます。

松川ダムは、昭和50年の完成以来、洪水調節や水道用水の供給等の大切な役割を果たしています。しかし、松川ダム上流域は地形が険しく地質がもろいため、昭和58年台風10号を初めとする度重なる洪水により、計画を上回る土砂が貯水池に流入し堆積しました。これを堆砂といいます。

台風や豪雨の度に、堆砂は急増しています。昭和62年から堆砂の搬出(ダムリフレッシュ事業)を行っていますが、これだけでは堆砂量の減少は難しく、深刻な状況です。

 

堆砂状況写真

堆砂状況写真

松川ダム堆砂状況

堆砂状況

 

ダム再開発事業概要図

 

ダム再開発事業概要図

2つの対策(再開発事業)

1堆積している土砂の排除

貯水池に堆積している土砂を掘削により排除し、貯水池の機能を回復するとともに、予備放流を解消し洪水防御の機能を高めるため、新たに貯水容量を増やします。

現状(予備放流)
平常時 洪水に備えた予備放流 洪水の時

平常時

洪水に備えた予備放流

洪水の時

再開発(予備放流の解消)

平常時

予備放流とは

現在、松川ダムでの洪水調節は、洪水が予想されるとき事前に水位を下げて、調節容量を確保する必要があります。

これを予備放流といいます。再開発では予備放流分の容量を新たに確保し、洪水防御の機能を増進します。

 

2流入する土砂をバイパス

流入してくる土砂のうち細かい土砂を、貯水池の上流からバイパストンネルで流水とともにダムの下流に流します。粗い土砂は分派堰に堆積させて掘削により排除しコンリートの材料などに活用します。

土砂バイパスのしくみ

バイパスは土砂が流入してくる出水のときに行います。普段のきれいな水は貯水池にいれます。

平常時

洪水に備えた予備放流

平常時

出水時

普段の水はバイパス水路にいったん入り、水路のオリフィスゲートから貯水池に戻ります。

 

 

 

土砂が流入しだすと水路の主ゲートを開き、流水をバイパストンネルに流します。このときオリフィスゲートは閉じます。さらに流量が大きくなると、下流で洪水氾濫が発生しないように、分派堰や水路の横越流堰から貯水池に入り、ダムで洪水調節を行います。

 

 

 

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所属課室:長野県松川ダム管理事務所 

長野県飯田市上飯田8181-27

電話番号:0265-23-0622

ファックス番号:0265-23-0621

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