交通死亡事故多発警報を発令しました_{～８月14日から５件の交通死亡事故が連続発生しています～}

　長野県交通安全運動推進本部は、県内で交通死亡事故が連続発生していることから交通死亡事故多発警報を発令しました。

１　発令の趣旨

　令和６年８月14日から８月20日までの７日間に、県内では５件の交通死亡事故が連続して発生し、５人の方が亡くなる極めて憂慮すべき状況になっています。

　連続発生する交通死亡事故に歯止めをかけ、尊い命を交通事故の被害から守り、交通の安全を確保するため、長野県内に交通死亡事故多発警報を発令します。

　夏休みの時期で人や車の動きが活発化し、更なる交通死亡事故の多発が予想されるため、広報啓発活動を一層強化して交通安全の呼びかけを行い、悲惨な交通死亡事故の抑制に全力で取り組みます。

２　期間

　令和６年８月20日（火）から８月29日（木）までの10日間

３　広報啓発（県民への呼び掛け）内容

車両を運転する方へ

• 道路状況に応じた慎重な運転を心掛けましょう。　※特に今年は、走行している車線をはみ出して転落や正面衝突する事故が多く発生しています。
• 運転時は車の周囲の状況を確認しましょう。
• 交差点を通行する際はしっかりと安全確認をしましょう。
• 速度を落として、慎重な運転と確実な安全確認をしましょう。
• まだ明るさが残る薄暮時でも、早めのライト点灯をしましょう。
• 先行車や対向車がいないときは、ハイビームを活用しましょう。

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