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更新日:2014年7月11日
平成23年(2011年)7月~9月の県政のできごとを写真で紹介します。
県内初のプロ男子バスケットボールチーム「信州ブレイブウォリアーズ」の選手とコーチの皆さんが、県庁を訪れました。
来月8日にシーズンが開幕するbjリーグに初参戦するブレイブウォリアーズは、千曲市を拠点に今年から活動を始めたばかりのチームです。
キャプテンの齋藤崇人(さいとうたかと)選手から阿部知事にNo77のユニフォームが贈られました。(77は長野県の市町村数です)
知事は「スポーツは地域を元気にする。活躍を期待している」と激励、選手の皆さんは「長野県を元気にするようなプレーをしたい」と意気込みを語っていました。
bjリーグは10月8日(土曜日)に開幕。ブレイブウォリアーズは同日、新潟県柏崎総合体育館で新潟アルビレックスBBと対戦します。
市町村、防災関係機関、地域住民が連携し、災害時に対応できる体制を確立するとともに、県民の防災意識を高めるため、県総合防災訓練が飯山市で行われました。
訓練には、警察や消防、医療機関など97団体、約3,000人が参加。大規模地震、火災、大雨による河川増水、異臭事案など、複合的な災害を想定した56種目の訓練が実施されました。
訓練後に知事は「災害を完全に防ぐことはできないが、訓練を重ねることにより、市町村、防災関係機関、地域住民の相互連携を緊密にし、災害への備えをしていきたい」と訴えました。
長野県と包括協定を締結しているサークルKサンクスが、長野県の観光キャンペーンを応援するために企画した商品のお披露目会が開催されました。
加藤副知事は、「地域の優れた食材を県内各地に広めたいと考えており、大変ありがたい企画。観光キャンペーンのPRにつながると期待しています」と話しました。
商品は「信州須坂みそすき丼」と「信州須坂みそむすび」で、須坂みそ、コシヒカリ、村山早生ごぼうなど、県産の食材が使われています。
このフェアは今月27日(火曜日)から10月24日(月曜日)まで行われ、県内のサークルK132店舗で販売されます。
知事が県民の皆さんと昼食を食べながら気軽に県政について語り合う「県政ランチミーティング」が県庁で行われました。この日参加したのは、旧美麻村などで生産されていた麻を保管していた倉庫(麻倉)を再生利用し、アート&クラフトを通して地域づくりを進めていこうと取り組んでいる「麻倉プロジェクト推進の会」の皆さん。麻倉を拠点に継続的にイベントを開催してきた経過や各地で同様の活動で取り組んでいる方々とのネットワークづくりなどについて意見交換を行いました。
まつもと市民芸術館芸術監督で俳優の串田和美(くしだかずよし)さんが、県庁に阿部知事を訪ねました。
現在放送中で、安曇野、松本を舞台としたNHK連続テレビ小説「おひさま」に出演中の串田さんと、長野県の文化振興などについて懇談しました。
補正予算案や条例案などについて審議するための県議会9月定例会が始まりました。
円高による県内経済への深刻な影響などを踏まえ、県民の「確かな暮らし」を守るための緊急経済活性化対策を中心に補正予算等の総額は84億円余、そのうち県単独公共事業費は41億円を計上し、9月補正における経済対策としては過去10年間で最大規模となっています。
「10年後の学校を考えよう」をテーマに、知事、教育長が直接県民の皆さんと話し合い、ご意見を伺う「県政タウンミーティング」が県庁で開かれました。「教育」についてグループ討議を行う「塾議方式」でタウンミーティングを行うのは、松本市での開催に次いで二回目。約50名の参加者が6グループに分かれ、子どもたちの学びの場である学校はどうあるべきか、グループごとに「課題」「あるべき姿」「あるべき姿に向けた解決策」を熱心に討議しました。
塾議方式による教育のタウンミーティングは、今後も各地で開催する予定です。
今年度百歳を迎えられた須坂市の上原ます子さんのご自宅を阿部知事が訪問し、長寿のお祝いを伝えました。
上原さんは毎日の野菜づくりの合間に、歌を詠んだり指あみでマットを作ったりと多趣味がご長寿の秘訣とのことです。
県内で今年度百歳を超える方は1,151人となります。皆さまこれからも元気でお過ごしください。
信州まつもと空港に昨年6月就航したフジドリームエアラインズ(FDA)の定期便利用客が、この日10万人を超えました。空港では、10万人目の利用者の方を交えて、県や松本市、塩尻市、FDA等関係者らによるくす玉割りが行われました。
この日のFDAの機体は、信州の山々をイメージしたグリーン。札幌に向けて快晴の空に飛び立っていきました。
信州まつもと空港から札幌、福岡には毎日定期便が運航しています。多くの皆様のご利用をお待ちしています。
販路開拓を希望する生産地や農家と県産農産物を活用したい企業のマッチングを目的とした「産地・農家見学会」が開催されました。
この日は、北信地域の農家などをめぐり、食品や観光業に携わっている参加者は須坂八町きゅうりや小布施丸なすといった農産物を農家の生産現場で説明を受けました。参加者からは、「きゅうりの葉や花を料理に活用方法はあるのか」「丸なすは、他の品種より重く、身がつまっている」といった感想が出されました。
今後は、佐久地域、飯田・下伊那地域、塩尻地域で開催されます。
長野県が育成したりんご「シナノゴールド」の欧州商業栽培許諾に向けた現地生産団体とのトップ会談及び経済交流促進のため、知事がイタリアを訪問しました。
11日には、オーストリアとの国境に接する南チロル地方のボルツアーノを訪れ、シナノゴールドの試験栽培がおこなわれている現場を視察しました。
その後、現地の2大りんご生産組合及びその共同体であるSKズードチロルの代表者とシナノゴールドのヨーロッパ等における商業栽培の許諾に向けた会談を行い、商標を「SHINANOGOLD」とすること及び長野県側に支払われる許諾使用料率を苗木が8%、果実が4%で合意しました。
12日からは、長野県経営者協会、信州大学、長野県テクノ財団等から構成された経済使節団とともに、産学官が連携した経済交流の促進を目指し、ベネト州の大学や企業を訪問し、意見交換等を行いました。こちらには、ベネト州の外交顧問や経済関係者の皆さんとの会談では、ナノテクや新エネルギー分野での連携について意見交換が行われました。
障がいのある方々が、日頃取り組まれているスポーツの成果を競う大会が松本市で開催されました。
あいさつに立った加藤副知事は、「スポーツを通じて友情や絆を深めていただくとともに、本日を契機に一層スポーツに親しまれ、心身の健康づくりや社会参加に役立ててください。本日は日頃の成果を発揮して頑張ってください!」と選手を激励しました。
約1,500人の選手が参加し、バスケットボール、アーチェリー、陸上、水泳など多くの競技が行われました。
飯田市出身の日本画家・菱田春草の画業をたどる展覧会のオープニングセレモニーが加藤副知事出席のもと信濃美術館で行われました。
菱田春草は、日本美術院の創立に参画し、横山大観、下村観山、西郷孤月らとともに、それまでの伝統にとらわれない新たな日本画の創造に取り組みました。
現在では革新的描法とされる輪郭をぼかして表現する「朦朧体(もうろうたい)」が誕生するまでの軌跡を、この機会にじっくりとご堪能ください。この展覧会は10月16日(日曜日)まで開催されています。
9月10日の「下水道の日」にちなんで、地域住民の皆さんに下水道施設に対する理解と関心を深めていただくためのイベント「クリーンピア千曲まつり」が長野市の下水道終末処理場で開催されました。
この日は、フリーマーケットや野外ステージで子どもたちのダンスが披露されたほか、1日に4万2千トンの下水が流入する施設内の見学などが行われました。
9月16日にスタートする「未知を歩こう。信州2011」観光キャンペーンを前に、JR名古屋駅で秋の信州観光をPRするイベントを行いました。
県内各エリアから観光協会の皆さんなどが参加して、観光パンフレットの配布や観光案内を熱心に行い、多くの皆さんの注目を集めました。
華道の池坊が来年で歴史登場550年を迎えるにあたり、県内の池坊関係者が阿部知事を訪問しました。この日は、トルコキキョウやツルウメモドキなど県内産の花を用いた生け花を献上いただき、仕上げに知事が県花「りんどう」を生けました。
知事は「まさに550年の中で磨かれてきた美しさ。これを機会に県産の花や本県の自然の美しさも広げてください」と感謝の意を表しました。
県内で生産され、味と品質が特に優れたものを認定する「原産地呼称管理制度」官能審査会が、諏訪市で行われました。
審査委員の皆さんが、1本1本味と香りを審査し、日本酒36品と焼酎11品が、新たに認定されました。
また、春に認定された日本酒も改めて審査され、ひと夏を越えても品質が劣化していないことが確認された132品が継続認定となりました。
行政の効率化、国や市町村との役割分担の明確を図るとともに、県民の皆さんに開かれた県政運営を目指す信州型事業仕分けを3日間にわたって実施しました。
伊那と長野の2会場では、55の事業について、仕分け人と県担当課による議論が行われ、同席している県民判定人の皆さんによってそれぞれ抜本的見直し、役割分担の見直し、要改善、現行どおり・拡充に仕分けられました。
また、当日の仕分けの様子は、多くの皆さんにご覧いただくため、INC長野ケーブルテレビ及び伊那ケーブルテレビの協力により生中継されたほか、インターネットによるライブ中継も行われました。
トップアスリートが県内の小学校で指導を行う文部科学省の「スポーツ選手活用体力向上事業」が、中野市立長丘小学校で開催されました。ソフトボール日本代表監督として、シドニー、アテネの2回のオリンピックで銀メダル、銅メダルを獲得した宇津木妙子さんが、ソフトボールの指導を行いました。
宇津木さんは、子ども達に「自分の一番を探し、それを伸ばしてください」「失敗してもいい。そこからまた一歩踏み出して、夢をかなえてください」と呼びかけました。
「知事の学校訪問」として、諏訪市の上諏訪中学校を訪問しました。上諏訪中学校は平成20年度に内閣府承認の教育特区として「ものづくり科」を導入し、翌年度から文部科学省の特例校指定研究の対象になっています。
この日は1年生によるのこぎりを使った授業を参観。合わせて2年生と自然エネルギーや観光、中学校の部活動などについての意見交換も行いました。
市町村と県が相互理解を深めるための「知事と市町村長との意見交換会」を諏訪市で開催しました。
知事は「諏訪地域は、御柱、霧ヶ峰といった観光資源に恵まれているとともに、製造業が盛んな県内有数の工業地域。今回の意見交換会を通じて、相互理解を深め、地域の特色をさらに深める施策を検討したい」とあいさつ。
市町村長の皆さんからは、地域の特色ある取り組み事例や課題について活発な意見交換が行われました。
知事が県民の皆さんと昼食を囲んで、県政などについて意見交換を行う「県政ランチミーティング」を県木曽合同庁舎で行われました。
今回は木曽町の「道の駅三岳」に加工施設を構えている「みたけグルメ工房」の皆さん9名が参加。名古屋方面からの県外客が多く訪れる道の駅で、地元の食材をふんだんに使ったお弁当や木曽牛コロッケなどのメニューが人気を博していることや、例年、地元のカブを購入し名物「すんき漬」を漬けていることなどの紹介がありました。
この日のランチは、今回参加された「みたけグルメ工房」特製、地元食材をふんだんに使用した山菜弁当でした。
木曽看護専門学校が、木曽青峰高校新開キャンパス内に移り、移転開校式が行われました。
古い校舎の耐震強度不足解消のため移転に向けた改修準備が進められ、新学期のスタートに合わせて開校しました。
新しい校舎では、さっそく授業が始まり、看護師資格の取得を目指す学生たちが熱心に学んでいました。
第32回北信越国民体育大会の開会式と中心会期の17競技が26日~28日にわたり県内各地で開催されました。
初日の開会式では、成年女子バスケットボール代表の深沢未来(ふかさわみく)さんが選手宣誓を行い、長野県勢の活躍を誓いました。
各競技で熱戦が繰り広げられる中、大町市で行われた剣道競技では、成年女子が全勝優勝を果たし9年ぶりに本国体への出場権を得ました。
山口国体は、10月1日~10日まで開催されます。
これからの自殺対策について考える全国キャラバンが長野市で開催されました。
あいさつに立った阿部知事は「自殺の問題は人の尊厳にかかわる重要な問題。県民の皆さんと一緒に人の命が大事にされる県にしていきたい」と話しました。
また、阿部知事も参加しパネルディスカッションなどが行われました。
今後の農業の担い手育成の検討に役立てようと、知事が小諸市の農業大学校研修部を視察しました。
新規就農を目指している研修生が使っているハウス見学では、研修生が丹精込めてつくっている農作物を前に、将来はどんな農家を目指しているのか、困っていることはないかなどを聞きしました。
その後、昨年度の受講生も交えた新規就農里親前研修受講者、5組の皆さんとの意見交換。将来に向けた新規就農者の収入安定化のための仕組みづくりや研修への要望など、活発な議論がされました。
この日は農業大学校総合学科生7人とのランチミーティングや若手農家との懇談も行われました。
長野県産牛肉の安全・安心を確保するため、県内で飼育され、県内のと畜場へ出荷される全ての肉牛を対象とした「全頭検査」が松本家畜保健衛生所でスタートしました。
正確な検査を行うために脂身を取り除き、細かく切り分けられた牛肉約100グラムを容器に詰め、簡易測定機で検査を行いました。
ご静養のため軽井沢町に滞在中の天皇皇后両陛下が、東御市中屋敷のぶどう団地を訪問されました。天皇陛下のご訪問は皇太子時代の昭和38年以来となりました。
選果場でぶどうの栽培状況などの説明を聞かれた後、団地内の畑で栽培されているぶどうをご覧になりました。
8月3日に東京で開催された交通安全子供自転車全国大会で優勝した高山村立高山小学校チームの皆さんが優勝報告のため県庁を訪れました。
長野県代表として3年連続でこの全国大会に出場し、悲願の初優勝を果たした喜びを伝える子どもたちに知事は「子どもの頃から交通ルールを身に付けてくれてうれしい、後輩たちにも引き継いで」と話しました。
地球温暖化防止や省エネルギーなどの環境保全の取り組みを推進し、持続可能な社会を構築する契機とするためのイベント「信州環境フェア2011」が長野市で開催されました。開会式であいさつに立った阿部知事は「この2日間のフェアで、それぞれが1つでも環境への『気付き』を持っていただき、環境問題に取り組んでほしい。」と話しました。
また、県民から寄せられたエコ川柳コンテストの表彰も行われ、優秀作品がステージで披露されました。
(株)ナガタ様から、県北部地震の被災地栄村の復興に役立ててほしいと知事に義援金が贈呈されました。
ナガタのイメージキャラクターを務める手相占い芸人、島田秀平さんから知事に義援金200万円が手渡されました。
知事は「栄村は、再興に向けてまだまだやらなければいけないことがたくさんあり大変ありがたい」と感謝の言葉を述べました。
県内外からの観光誘客を図るため、観光PRキャラクター「アルクマ」を活用した「信州においでよ!アルクマキャラバン」が結成され、出発式が県庁で行われました。キャラバン隊メンバーには、知事からアルクマにちなんだ”かぶりもの”などが授与され、メンバーたちはアルクマと一緒にキャラバンカーで観光PRに出発しました。
このキャラバン隊は、来年の3月まで首都圏でのPRや県内のイベントなどに参加し観光情報を発信していきます。
生産者自身が自慢の農産物や加工品の魅力を食品関係企業のバイヤーにPRする「長野県産農産物商談会」を長野市で開催しました。
商談会には県内各地から農家と生産法人30団体が参加し、次々と訪れるバイヤーに直接、商品の魅力をアピールしました。
今年度は、国連が定めた国際森林年です。これに併せた取り組みとして、「長野オリンピックの森検証シンポジウム」が長野市で開催されました。
パネルディスカッションには、阿部知事のほか、元長野県自然保護研究所所長で横浜国立大学名誉教授の宮脇昭(みやわきあきら)さんや前長野市長の塚田佐(つかだたすく)さんらが参加し、今後の長野県の森林のあり方について意見交換が行われました。
隣県での共通する課題について意見を交わすため、阿部知事と古田岐阜県知事が松本市で懇談を行いました。
懇談会では、リニア中央新幹線や中部縦貫自動車道の整備、山岳遭難防止対策など幅広い分野で両県が連携していくことが確認されました。
今年の夏のインターハイで初優勝した創造学園高校男子バレー部の皆さんと監督で学校長でもある壬生義文(みぶよしふみ)さんが知事を表敬訪問しました。
創部7年目で初の全国優勝を勝ち取った選手を前に、知事は「素晴らしい成果を収めたことを大変うれしく思います。皆さんの努力と精神力、そしてチームプレーでこれから開催される大きな大会でも頑張ってほしい」と激励しました。
大町市の美麻地域及び八坂地域において、独自の地域づくりを通して移住者や交流人口を増やす取り組みを進めている皆さんと知事が意見交換を行いました。
知事は「皆さんと県が問題意識を共有して取り組めることがあると思う。さまざまな意見を聞かせてほしい」とあいさつをし、それぞれの会からは、自身のIターンの経験や地域活性化のために取り組んでいる事業などについて説明がありました。
明治44年8月8日に小谷村で起きた大規模土砂崩落「稗田山崩れ」からちょうど100年にあたり、この災害を再認識し、後世に語り継ぐため「稗田山崩れ100年シンポジウム」が小谷村で開催されました。
阿部知事も来賓として出席し、「100年というと会場に集まっているほとんどの皆さんが生まれる前のことだが、こうした災害の歴史を忘れることなく教訓として防災対策に役立てていくことが大切」とあいさつをしました。
ボーイスカウト、ガールスカウト日本連盟長野支部の子どもたちなどの協力を得て、長野駅前で子どもリフレッシュ募金の街頭募金を行いました。
この募金は、長野県北部地震や東日本大震災により被災した地域の子どもたちを長野県に招待し、リフレッシュしてもらうためのもので、この日集まった募金で当面の目標額だった1千万円を越えました。
東日本大震災支援県民本部の内山運営委員長は、「今後も被災地からの希望を積極的に受け入れていきたい。」と話しました。
募金は、引き続き今年いっぱい続けられる予定です。
県の事業の必要性や実施主体の点検などを公開の議論の場で行う信州型事業仕分けを前に、模擬仕分けを実施しました。
あいさつに立った阿部知事は「この事業仕分けは、県民の皆さんに県の事業に対して関心を持っていただき、開かれた県政を実現する上で重要な意味がある」と話しました。
模擬仕分けの対象事業となったのは、職員研修事業。仕分け人より、「研修所の維持管理費がいくらになるのか」、「職員の満足度ではなく、研修後の業務への貢献度を事業の評価としたらどうか」といった議論が約1時間交わされました。その後、判定人の多数決により要改善の判断となりました。
信州型事業仕分け本番は9月に開催されます。
「信州サイエンステクノロジーコンテスト」は、県内各高校の代表6名が、力をあわせて理科・数学・情報の筆記課題や実験課題に挑戦する新しいタイプのコンテストで、初めて開催されたものです。
茅野市の諏訪東京理科大学で行われたコンテストには9校が参加。重力加速度を測定する実験課題では、制限時間内に模造紙に結果をまとめるため、メンバーが役割を分担するなど工夫して取り組んでいました。
優勝した諏訪清陵高校は、来年3月に神戸市で開催される「科学の甲子園全国大会」に出場します。
社団法人全国珠算教育連盟による第23回小・中・高校生そろばん訪米使節団の一員として渡米する長野市立柳町中学校2年生の福澤徳美さんが知事を表敬訪問しました。
そろばん8段、暗算9段の福澤さんは、そろばんを教育器具として高く評価するアメリカで公立学校等を訪問し普及活動を行います。
知事室でもパソコン画面に一瞬映し出される数字をたしあげる「フラッシュ暗算」で、その暗算力のすごさを披露しました。
JR東海の金子専務が環境配慮書を持参し、阿部知事に説明を行いました。
対談後、取材に応じた阿部知事は、「南信地域の声を十分聞きながら県全体の利便性を考えて進めていきたい」と話しました。
8月9日(火曜日)から東京都で開催される高円宮賜杯第31回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントに長野県代表として出場する南長野少年野球の皆さんが、知事を訪問しました。
この大会に出場することを目的に地元の野球チームから選抜されたメンバーにより構成されているという皆さん。試合をやるたびにチームのまとまりも出てきているとのこと。知事は「練習の成果を発揮して、活躍を期待します」と激励しました。
8月13日(土曜日)から大阪府で開催される第11回全日本中学生男女ソフトボール大会(女子)に長野県代表として出場する若穂ソフトボールクラブのみなさんが知事を表敬訪問しました。
昨年に引き続き2度目の出場となる全国大会。昨年初戦で敗れた悔しさをバネに、今年はまず初戦突破を目標に練習をしてきたというクラブの皆さん。知事はしっかり水分補給をしてがんばって」と激励しました。
アメリカから国際交流員として来県されたマヤ・カッツィアーさんが阿部知事に着任のあいさつを行いました。
上伊那地方事務所に勤務しているマヤさんは、知事から長野県についての印象を聞かれると「自然が豊かできれいなところ」と答え、知事から「長野県は広いので、ぜひ北から南までいろいろな地域を見てください」と激励を受けました。
「未知を歩こう。信州2011」観光キャンペーンの成功に向け、阿部知事が4つの大手旅行会社の本社を訪問し、期間中の送客を求めるトップセールスを行いました。
このうち近畿日本ツーリストでは、知事から「このキャンペーンは、中山道・三州街道ウォークといった体験型観光プランが充実した内容となっている。いまだ知られていない信州の魅力をぜひPRしていただきたい」と話し、長野県観光への支援・協力を要請しました。
このキャンペーンは、9月16日から12月末まで実施されます。
「国際森林年国内委員会」の会議が信濃町アファンの森で開催されました。
阿部知事は、長野県が県土の約8割を占める森林県でありながら、野生鳥獣による被害や森林の荒廃が進んでいるなどの課題を訴え、共存・共栄にむけて取り組んでいく考えを語りました。
未就園児を持つお母さん方をターゲットにした情報誌「イズモ」の阿部知事へのインタビューが県庁で行われました。
知事は「教育や子育ては行政だけでは細かいところに手が届かない、領域の広い分野。行政と民間がもっと本気で知恵を出し合って取り組むべきだ」と協力を求めました。
「イズモ」は長野市、須坂市、千曲市の保育園、幼稚園、保健センター等に設置されます。
長野市にある長野技術専門校で体験入校が行われ、主に高校生やその保護者約40人が参加しました。
最初に機械加工科、電気工事科など学校全体を見学した後、それぞれの科に分かれて体験実習を行いました。画像処理印刷科では自分の写真などを使ったカレンダー、木造建築科では貯金箱を制作し、ものをつくる楽しさを体験しました。
地域資源を活用し、官民協働により自然エネルギーの普及を進める“自然エネルギー信州ネット”の設立総会が諏訪市で開催されました。
あいさつに立った阿部知事は、「この協議会の設立が契機となって、自然エネルギーの普及にはずみがつくことを大いに期待している。私ができるバックアップはどんどんさせていただく」と話しました。
県立こども病院、NPO法人e-MADO病気のこどもの総合ケアネット長野や松本市などと共催で放射線による健康への影響を心配している妊婦や乳幼児の保護者などを対象とした研修会を松本市で開催しました。
3人の専門家による講演では、チェルノブイリ原発事故後の周辺地域の状況や胎児や乳幼児などを被ばくから守る方法などについて説明があり、参加者は真剣に聞き入っていました。
8月6日から阪神甲子園球場で開催される第93回全国高等学校野球選手権大会に長野県代表として出場する東京都市大学塩尻高等学校硬式野球部の皆さんが知事を表敬訪問しました。
春夏を通じて甲子園初出場という選手たちに知事は、「練習の成果を発揮して良い結果を、活躍を期待します」とエールを送りました。
長野県への移住者や交流人口の拡大を図るため、「長野県移住・交流推進本部」が設置され、本部会議が開催されました。
本年度中に、移住者数などの意欲的な目標値を盛り込んだ「長野県移住・交流推進戦略(仮称)」を策定し、住まいや職業、教育といった移住希望者の相談にワンストップで対応できる窓口を設置していきます。
夏休み中の小学生の皆さんに県の仕事について学んでもらう県庁見学イベントを開催しました。
県庁見学では、知事室、議場、災害対策本部室を見学し、知事室では、知事の仕事や展示されている長野オリンピックのメダルについて説明を聞き、普段入ることのできない部屋に興味津々でした。
1階のホールには、2012年に長野県で開催される長野技能五輪・アビリンピックの公式キャラクター「わざまる」のペンダントを作成したり、本物の土器に触れる体験コーナーや道路ができる様子をパネルで説明する展示コーナーなどが設けられました。
長野地方卸売市場で、県内の小学5・6年生約30名が参加して、市場探検が行われました。
夏休みにあわせて、普段はなかなか見ることのできない市場の様子を小学生に体験してもらう取り組みで、野菜や果物など、県内の新鮮な農産物を中心に、市場の方から説明を受けながら見学して歩きました。
水産の市場では、水槽の魚の名前当てクイズに挑戦したり、マグロの解体を見学。
また、模擬セリで実際に野菜の買い付けを体験したほか、市場全体や長野県が取り組んでいる地産地消について担当者からも説明を受けました。
長野県経営者協会の山浦会長から阿部知事に、子どもリフレッシュ募金への寄付金100万円の贈呈が行われました。この募金は長野県北部地震や東日本大震災により被災した地域の子どもたちを長野県に招待し、リフレッシュしてもらうためのものです。
山浦会長は「将来長野県のことを思い出してもらえるだけでも有意義」と、この募金の素晴らしさについて話しました。
2014年の北陸新幹線(仮称)開業に伴い、JRから経営分離される長野以北の並行在来線の維持・存続のため、国や与党に対して、運行経費に対する財政支援など5項目について要請を行いました。
民主党の津村啓介(つむらけいすけ)筆頭副本部長への要望では、しなの鉄道が引き継いだ旧信越線の仕様が、かつて特急が走行していたハイスペックなもので、現在も経営の重荷になっているとし、新たな支援を求めました。
国土交通省では、大畠彰宏(おおはたあきひろ)大臣に対し「鉄道は全国的なネットワークとして繋がっていることにより、災害時は貨物による大量の物資輸送が可能となる」と話し、並行在来線の重要性を説明しました。今後も、並行在来線の維持・存続のため、国をはじめとする関係機関に要望をしていきます。
福島県伊達市の小学生270人余りが29日までの日程で長野市、千曲市、東御市の3カ所に分かれてサマーキャンプを行いました。
これは、東日本大震災支援県民本部が伊達市からの要請を受け、県内の受け入れ地域とをつないで行われた交流事業の第1期です。初日は朝7時にバスで伊達市を出発し、午後2時過ぎに各地域の宿泊施設に到着。子どもたちを歓迎するイベントが行われました。
翌日からは、子どもたちに少しでもリフレッシュをしてもらおうと、水泳や自然散策、地元小学生との交流会などが行われました。
県のラジオ広報番組でも、子どもたちの様子を取材。長野市のプールでは、楽しみにしていたという子どもたちが、元気にはしゃいでいました。
この様子は、8月5日(金曜日)12時からFM長野「ランチタイム@信州」で放送されます。
会議に先立ち、中部圏各県の知事、副知事などがセイコーエプソン株式会社を視察しました。
過去に造られたプリンターなどの展示や、来年10月に長野県で開催される技能五輪全国大会に向けて技術を磨いている電子機器組立の様子などを見学しました。
続いて、大阪市内で阪神地区の青果物・花きの卸売会社の役員の皆さんと懇談。
今年の農作物の生育状況が良好なことや放射性物質調査結果で長野県の農産物の安全性を説明し、安定的な農産物の提供をPRしました。
翌23日は、早朝5時から神戸市中央卸売市場で市場の関係者や仲買人の皆さんに長野県の安全安心でおいしい農産物をPR。
続いて、全国一の組合員数を誇る「生活協同組合コープこうべ」を訪問し、コープこうべシーア店では直接消費者であるお客様にジャンケン大会で長野県産の果物などをプレゼントするなど阪神地区で精力的にトップセールスをしました。
長野県と株式会社ローソンは、名古屋駅前のローソンミッドランドステーション店内に長野県専用販売スペースを設けて県産品を販売する常設型アンテナショップをオープンしました。
東京店に次いで2店目となる同店では、お菓子やジャム、そば、日本酒、ジュースなど約100品目を販売します。
この日行われたオープニングセレモニーには、阿部知事と株式会社ローソン玉塚元一(たまつかげんいち)副社長執行役員兼最高執行責任者が参加し、ご来店のお客様に記念品を配布しました。
玉塚副社長は、「お客様が求める“こだわりの商品”を扱っていきたい。」と語りました。
県と信大病院が構築した医療機関連携のネットワーク「信州メディカルネット」がスタート。県立須坂病院で行われたオープニングセレモニーでは、加藤副知事がネットワークの重要性を交えてあいさつしました。このシステムは、信大のネットワークを活用し、複数の医療機関が相互に電子カルテの情報を共有できるもので、この日から須坂病院と県立こども病院での共有がはじまりました。
今後は、参加医療機関を増やしていくことで、患者の利便性向上と病院での的確な診療継続に役立つことが期待されます。
県内の経済団体や長野県らで構成するものづくりNAGANO応援懇話会は、地域に根ざしたものづくりに取り組む県内企業を表彰する「ものづくり大賞NAGANO」の表彰式を長野市で行いました。
第2回目となる今年のグランプリは、須坂市で産業用機械をてがけるオリオン機械(株)に贈られました。搾乳機からさまざまな産業用機械に事業を広げ、産官学連携にも積極的な点が高く評価されました。
今後も、多くの企業の独自のものづくりが、県内経済の活性化につがなることが期待されます。
6月23日に県道上高地公園線で発生した土石流災害の際に、事前に危険を察知し道路を通行止めにしたことで人的被害を防止したとして北陸地方整備局松本砂防事務所職員の古山利也さん及び県松本建設事務所職員長岡宏行さんに阿部知事から感謝状が贈られました。
阿部知事は、溝畑宏(みぞはたひろし)観光庁長官同席のもと、県の夏の観光プロモーションの記者発表を観光庁で行いました。これは震災からの復興に向けてオールジャパンの協力体制を築き、観光で日本を元気にしようと取り組んでいる観光庁が、長野県の夏の観光キャンペーンに協力したもの。
阿部知事は首都圏のメディアを前に「泊まるだけでエコにつながる信州にぜひ来てほしい」とPRしました。
18歳以下の選手により7月22日から開催される第35回日本クラブユースサッカー選手権に出場する松本山鹿フットボールクラブU-18の皆さんが加藤副知事を表敬訪問しました。
キャプテンの高橋佑輔さんは「初めての出場なのでしっかり松本山雅の名前を発信したい」と意気込みを語りました。開催地である群馬県出身の加藤副知事は「開催地の前橋市はとても暑いので体調管理に気をつけて、ぜひいい成績を残してください」と激励し、サッカーボールを送りました。
リニア中央新幹線建設促進長野県協議会等による国と与党への中央要請が行われました。
要請の内容は6月に県と県内の期成同盟会などでつくる建設促進長野県協議会で決議したもので、会長の阿部知事は国土交通省の津川祥吾(つがわしょうご)政務官、民主党の米長晴信(よねながはるのぶ)陳情要請対策副本部長にそれぞれ要請書を手渡しました。
この要請には沿線自治体の首長らも同行し、国家的プロジェクトであるリニア中央新幹線の効果が県内に広く及ぶように、地元意見の尊重、国による総合的な交通体系「検討の場」の設置、中間駅の建設費用負担のあり方などを要請しました。
県内で生産されたワインやシードルについて、味や品質の優れたものを認定する審査会が上田市で開催されました。審査委員が色調、香り、味、バランスの各項目について審査し、今回ワイン51品、シードル5品を認定しました。審査会終了後に開催された一般の方でも参加できる「お披露目会」では、認定されたワインやシードルの素晴らしい味を楽しみました。
県工業技術総合センターの支援により商品化された製品を消費者の皆さんに試食、試飲していただき、ご意見を伺う調査会が長野市で行われました。
会場には栄村の伝統郷土食「あんぼ」など約20品目が並び、買い物に来られた方で賑わいました。試食、試飲された方々からのご意見は生産者の方へフィードバックされ、よりよい製品化に生かされます。
松本盲学校の小・中学部の児童生徒と国際宇宙ステーションに滞在する古川聡宇宙飛行士とのアマチュア無線交信(=スクールコンタクト)が行われました。
2001年から始められたスクールコンタクトは、日本で50回以上行われていますが、特別支援学校としては全国初。
子ども達は、「なぜ宇宙は暗いの?」や「宇宙で血が出てしまったら、どうするのですか?」と興味津々の質問。
古川さんは、今も宇宙が広がり続けていて暗いことやご自身がお医者さんで他の乗組員の手当てができることを答えていました。
最後に、子ども達から国際宇宙ステーションの皆さんへのエールが送られ、古川さんは、「皆さんの応援にロシアの宇宙飛行士もガッツポーズでした。ありがとう。」と締めくくりました。
アメリカのミネソタ州から国際交流員として4年間長野県に勤務されたパトリシア・ドーシャーさんの退任式が行われました。
パトリシアさんは「最初に登山に行った槍ヶ岳の美しい自然などいい思い出ばかりです」と話しました。阿部知事は「いつまでも長野県のファンでいていただき、長野県に力を貸してください」とエールを送りました。
県の「おいしい部局長会議」で紹介してきた県内の特色ある農産物や加工品を販売するコーナーが、長野市のパティオ大門「KURAセレクト信州銘品館」にオープンしました。
和田副知事は「たくさんの人に利用していただき、生産者をはじめとする地域の皆さんに、より元気になっていただきたい」とあいさつしました。
食卓パン「モーニングロール」などの製品化に取り組んだ須坂園芸高校の生徒さんが、和田副知事に、遊休荒廃地の整備や小麦の栽培が難しかったこと、パンの特徴である香りや風味の良さなどを説明しました。
11日(月曜日)には県庁生協売店にもコーナーがオープンし、お買い求めいただけます。
福島県伊達市の仁志田市長が、知事を表敬訪問しました。
仁志田市長より、放射線の影響で長そでによる登校や窓を閉め切って学校の授業を行っているという現状が紹介され、夏休みの期間中、子どもたちを長野県にて受け入れることに対して謝意が伝えられました。
阿部知事より、「多くの子どもたちを受け入れられるようオール信州で、募金活動を実施している」ことが述べられました。
県民の皆さん、被災地の子どもたちを一人でも多く信州に招待できるよう募金にご協力ください。
県民総ぐるみの節電・省エネへの取り組み「さわやか信州省エネ大作戦」の一環として、第2回目となるピークカットチャレンジが行われました。この取り組みの一つとして、県や長野市、関係団体などが参加して長野駅前で打ち水を実施。県からは加藤副知事が参加し、節電・省エネへの取り組みをPRしました。
第3回目は、今月26日に実施しますので県民の皆さんのご参加をお願いします。
知事が県民の皆さんと昼食を囲んで、県政などについて意見交換を行う「県政ランチミーティング」が県庁で行われました。温暖化防止に向け、企業や官公庁などで省エネ対策について診断・助言するボランティア「信州省エネパトロール隊」の皆さん6人が参加し、日頃の取り組みなどについて知事と意見を交換。現在、県民総ぐるみによる節電・省エネ運動「さわやか信州省エネ大作戦」を展開中で、知事もパトロール隊の皆さんによる事業所などでの無料診断の取り組みは大変参考になると期待を寄せていました。
この日のランチは、県庁の10階食堂の「米粉カレー」でした。
主に主婦の方をターゲットにした生活情報誌「ほっとパル」の8月号の取材が県庁で行われました。
自然エネルギーの普及などの取り組みについて、阿部知事にインタビューが行われ、知事は「長野県の豊富な資源を活用して自然エネルギーの普及を進め、子どもたちの世代に向けて、安定、自立した地域づくりを進めたい」と熱く持論を語りました。
「ほっとパル」8月号は8月の第1週に北信地域の各家庭に配られるほか、駅、スーパー等に設置されます。
FM長野で放送している県の広報番組に知事が出演し、この夏の節電への協力を呼びかけました。
普段の生活や経済活動に支障を及ぼさない範囲で県民総ぐるみの節電・省エネ運動として県が進めている「さわやか信州省エネ大作戦」の取り組みの紹介と自然エネルギーの普及促進についてパーソナリティの最上純子さんと対談しています。
県庁で収録をしたこの模様は、7月15日(金曜日)お昼12時からFM長野「ランチタイム@信州」で放送します。ぜひお聴きください。
阿部知事が、6月23日の豪雨による土石流などで被災した上高地の現地を視察しました。
国道158号のワラビ沢や、県道上高地公園線の産屋沢(うぶやさわ)の被災カ所で、担当者から発生時や現在の状況について説明を受けました。
昨年、大鹿村でロケを行った映画「大鹿村騒動記」の全国公開を前に、阪本順治監督と大鹿村の柳島貞康村長が県庁を訪れました。
映画は、大鹿村に300年以上続く伝統芸能「大鹿歌舞伎」を題材にした悲喜こもごもの人間ドラマ。
知事は「映画のタイトルで実在する村の名前が付いているのは珍しいと思う。全国の皆さんに見ていただけるよう期待しています」と応援メッセージを送りました。
7月16日から全国東映系の映画館などで上映されます。
今年は、日本にスキーが伝わってちょうど100年。これを記念する催し「日本スキー発祥100周年記念特別シンポジウム」が野沢温泉村で開催されました。
主催は国内6カ所のスノーリゾート地で構成された「マウントシックス」。スノーツーリズムで日本を元気にしていこうと基調講演やパネルディスカッションが行われました。
阿部知事は「来年は長野県にスキーが伝わって100周年、観光庁や関係機関と連携して盛り上げていきたい」とあいさつをしましまた。
夏場に消費が低迷しがちな「きのこ」と、家庭の食卓になじみがあり誰もが好む「カレー」をマッチさせた「信州きのこいっぱいカレー」キックオフイベントが、長野市内のホテルで開催されました。
試食に先立ち、和田副知事は、「地産地消は、生産地と消費者が近いことことから輸送コストがかからずエコ活動につながるため、ぜひ地元産食品を積極的に食べましょう」とあいさつ。県民の皆さん、「信州きのこいっぱいカレー」を食べて暑い夏に負けないようにしましょう!
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