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更新日:2010年10月16日

ほっとフォト信州平成22年(2010年)7月から9月

平成22年(2010年)7月~9月県政のできごとを写真で紹介します。(写真はクリックすると拡大します)

9月29日(水曜日)リンゴの品質向上と産地間交流を!第57回全国リンゴ研究大会長野県大会開催

写真:視察に訪れたリンゴ生産者にあいさつをする飯島県果樹試験場長

写真:たわわに実るりんご(シナノピッコロ)

 

写真:新わい化栽培の技術を説明する様子

写真:県が開発したリンゴ「シナノピッコロ」の写真を撮る参加者

りんごの栽培技術などの向上や産地間の交流を図ることを目的に「全国リンゴ研究大会長野県大会」が2日間の日程で開催され、2日目のこの日は、須坂市にある県果樹試験場などの産地視察が行われました。
県果樹試験場では、収穫などの作業がしやすいように木の高さをこれまでの半分、3メートル程度の高さまでしか成長させない新わい化栽培技術や長野県が開発した丸かじりできる小玉りんご「シナノピッコロ」の紹介をしました。
集まった生産者の皆さんは、表示されているパネルやシナノピッコロの写真を撮りながら職員の説明に熱心に聞き入っていました。

9月28日(火曜日)松本山雅F.C.が阿部知事を表敬

写真:松本山雅F.C.のユニホームを贈られた阿部知事

松本を拠点に活躍するサッカーのクラブチーム松本山雅F.C.の皆様が阿部知事を表敬訪問しました。
大月理事長はホームスタジアムである「アルウィン」の使用料減免など、J2昇格に向けた県の支援を要請。
グリーンのユニホームを贈られた知事は、「青少年健全育成など、スポーツ振興はとても重要であり、県としても支援を検討していきたい。ぜひJ2に全力で昇格してほしい」と激励しました。

 

9月27日(月曜日)地域の公共交通を守るための支援を要請

写真:要請書を枝野幹事長代理に手渡す阿部知事

阿部知事が、国が地域の公共交通を支援するために行っている地域活性化・再生総合事業の補助金を活用する市町村長等とともに民主党の枝野幹事長代理や、津川国土交通大臣政務官を訪れ、十分な予算額の確保や制度の拡充を求める要請書を手渡しました。
またこれに併せて知事は、北陸新幹線の開業にともなう並行在来線への財政支援や松本空港の路線維持についての支援についても要請を行いました。

 

9月26日(日曜日)もしもの時に備えて長野県総合防災訓練を実施

写真:仮設の救護所でトリアージ(症状判別)を行う訓練の様子

写真:土砂に埋まった車から被災者を救助する訓練の様子

 

写真:訓練の様子を視察する阿部知事

主会場となった安曇野市南部総合公園では、44の訓練を実施。座屈したビルからの救助訓練や、救護所設置訓練などが行われ、参加された皆さんは本番に備え真剣に取り組んでいました。

 

9月24日(金曜日)平成22年9月県議会定例会が開会

写真:議案説明に立つ阿部知事

追加経済対策などを盛った総額約128億円の補正予算案などを審議する平成22年9月県議会定例会が開会しました。
議案説明で阿部知事は、「生活の安全や安心に配慮した事業を、計画を前倒しして実施し、実需を喚起する。とともに、緊急雇用創出基金を活用し雇用の創出を図っていく。」などと述べました。

 

9月23日(木曜日)「動物愛護フェスティバル2010inおおまち」を開催

写真:ラマにエサをあげる子どもたち

写真:うさぎやモルモットとふれあう子どもたち

 

写真:聴導犬が飼い主を起こす実演

写真:木曽馬に乗る子ども

動物とふれあうことで思いやりの心を育むことを目的に、「動物愛護フェスティバル2010inおおまち」が開催されました。あいにくの雨模様の中、大勢の人が参加し、ヤギやうさぎ、モルモットなどの動物とふれあったり、木曽馬の乗馬を体験しました。
また、聴導犬が危険を察知して飼い主を起こしたり、落としたものを拾う実演などが行われ、会場の人たちは感心して見入っていました。

9月22日(水曜日)「浅川の治水対策に関してご意見をお聞きする会」第2回を開催

写真:住民のご意見を聞く阿部知事

浅川ダムの建設について住民団体の方々からご意見をお聞きする会の第2回を開催しました。
今回は、浅川ダム建設推進の住民団体の方々が集まり、ダムの早期完成を要望。過去の大雨による災害の状況などを挙げ、「治水対策の実現は住民の悲願」などの意見を順次述べました。
阿部知事は「皆さんの意見をしっかり聞く中で、県の方向性を固めたい」と話しました。

 

9月21日(火曜日)大会での活躍に期待技能五輪全国大会・アビリンピック出場選手団の結団式を開催

写真:県旗を掲げる阿部由美子主将

10月15日から神奈川県横浜市や川崎市で開催される第48回技能五輪全国大会・第32回アビリンピックに出場する選手の皆さんの結団式が県庁講堂で行われました。
阿部知事から主将の阿部由美子さんと米澤勉さんに県旗を授与し、「若い皆さんのがんばりが県内産業の発展につながる。日頃の成果を十分に発揮してほしい」と激励しました。
選手代表あいさつで阿部主将は「長野県のものづくりの力を全国にアピールします」と大会に臨む決意を述べました。

 

9月21日(火曜日)信州の日本酒・焼酎の確かさを保証「原産地呼称管理制度」官能審査会

写真:日本酒・焼酎の味や香りを審査する審査委員

長野県原産地呼称管理制度の日本酒・焼酎官能審査会が長野市内のホテルで開催されました。
審査委員の皆さんは1本1本の味や香りをじっくり確かめながら審査を行っていました。
今回新たに認定されたのは日本酒が39点、焼酎が10点。そして認定期間が原則1年間の日本酒については、認定商品の品質の劣化などについて再審査が行われ、133点が認定継続になりました。

 

9月21日(火曜日)第1回「県政ランチミーティング」を開催

写真:昼食をとりながらの懇談

阿部知事の公約の1つでもある「県政ランチミーティング」の第1回目を開催しました。
公募によって選ばれた皆さんと、知事が昼食をとりながら気軽に、県政に対する意見や提案をお聞きする試みで、今回は長野市の「川中島白桃による元気な地域づくりを進める会」の方々。

桃の高級品種である「川中島白桃」のブランド化を進めるプロジェクトに、県も参加して一緒に進めてほしい、といった提案をいただきました。
知事は「価格の安定、自然との闘いなど、農業は他の産業とは違う。未来に向かって希望が持てる農業にするため、後継者が育つ環境をつくっていかないといけない」と話し、会の積極的な取り組みの現状や課題について意見を交わしました。

 

9月21日(火曜日)「交通安全」高校生も呼び掛け秋の全国交通安全運動街頭啓発

写真:陣羽織姿で出動報告を聞く阿部知事

交通事故の防止を呼びかける「秋の全国交通安全運動」がはじまりました。
初日のこの日、長野市内では約300人が集まり出陣式が行われ、交通安全運動推進本部の本部長でもある阿部知事は陣羽織姿で馬に乗り、県警高速隊長らによる出動報告を受け白バイ・パトカーの出動を見送りました。

 

写真:街頭啓発活動を行う高校生らボランティアの皆さん

その後、関係機関や高校生らによる街頭啓発が行われ、信号待ちのドライバーにチラシを手渡しながら交通安全を呼びかけました。
長野県では今年に入って高齢者の方が亡くなる交通事故が増えています。
交通ルールやマナーを守って交通事故を防ぎましょう。

 

9月20日(月曜日)知事が県内の高齢者をお祝い

写真:宮澤さんと握手するく阿部知事

写真:太田さんにお祝い状を渡す阿部知事

敬老の日にあわせて、阿部知事が県内の高齢者を訪ねて祝い状と記念品を手渡し、ご健康を祝いました。
長野市に住む宮澤きそいさんは109歳で県内最高齢者。健康の秘訣は「好き嫌いなく何でも食べること」。知事は「お元気で長生きしてください」と励ましました。
塩尻市の太田要さんは99歳。元数学の先生で今でも勉強されているとの話に、知事は「私にも勉強を教えてください」とこたえました。
元気で生きがいを持った高齢者の方々が、健康長寿長野県を支えています。

9月18日(土曜日)信州DCの「アルクマ」が運動会に登場

写真:参加者の皆さんと行進するアルクマ

写真:目かくし競争に出場したアルクマ

10月から開幕する「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」のイメージキャラクター「アルクマ」が東信地域の小学校の運動会に参加しました。
「アルクマ」は、佐久市立臼田小学校と上田市立浦里小学校を訪問。会場を訪れた皆さんにパンフレットなどを配って信州DCをPRしました。
この日の「アルクマ」は競技にも参加。大玉はこびや目かくし競争など小学生やPTAの皆さんに交ざって運動会を盛り上げました。

9月17日(金曜日)信州DC成功を、長野を全国へ発信

写真:信州DC成功に向け参加者全員で勝ちどきを上げる

10月1日から始まる大型観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」の開幕を前に、実行委員会の臨時総会が長野市で行われました。
信州DCは、「未知を歩こう。信州」をテーマに、JRとともに「信州」を全国のJR駅を中心に12月まで大々的にPRするキャンペーン。実行委員会会長に就任した阿部知事と上田城甲冑隊の皆さん、イメージキャラクターの「アルクマ」も参加して、キャンペーン成功を祈願して勝ちどきを上げました。

 

9月15日(水曜日)「浅川の治水対策に関してご意見をお聞きする会」を開催

写真:あいさつする阿部知事

写真:ご意見をお聞きする阿部知事

浅川ダムの建設に反対する住民団体の方々からご意見をお聞きする会を開催しました。
「建設に反対する住民の案内で、ぜひ現地を見てほしい」など、ダム建設に疑問を抱く方々が順次意見を述べました。
阿部知事は「本日は一方的にご意見をお聞きしたが、今後、自分自身の考えを整理した上で皆さんにご説明していきたい」と話しました。
今月22日にはダム建設に賛成する方々からご意見を伺います。

9月14日(火曜日)駐タンザニア特命全権大使が阿部知事を表敬

写真:中川大使、小林さんらと歓談する知事

飯綱町のワイナリー、サンクゼールに勤務する小林フィディアさんが代表を務めるNPO法人が、出身であるタンザニアに孤児施設を建設することになり、県経済界などに寄付や募金箱の設置を呼びかけている一環で、中川大使、フィディアさんなどが知事室を訪れました。
知事は「アフリカはこれからの可能性に満ちた地域。活発に交流していきたい」と話し、文化や風土など幅広く情報を交換しました。

 

9月14日(火曜日)和田副知事に辞令交付

写真:阿部知事から辞令を受け取る和田副知事

13日に開会された平成22年9月県議会臨時会に提出された副知事人事案で承認された和田恭良さんに辞令が交付されました。
辞令交付後の会見で和田副知事は「身の引き締まる思い。知事の目指す新しい長野県づくりに向かって、知事と職員が一体となって取り組めますよう力を尽くしていきたい」と述べました。

 

9月13日(月曜日)知事が「浅川」を現地調査

写真:工事現場を災地を視察職員から進ちょく状況を聞く阿部知事

写真:職員から進ちょく状況を聞く阿部知事

 

写真:長野新幹線の交差部から視察する阿部知事

写真:模型などを交えた説明を職員からを聞く阿部知事

阿部知事が、知事就任後初めて長野市の県営浅川ダム建設現場及び浅川の河川流域を視察しました。
浅川ダム建設及び地すべり対策工事を行っている場所で、職員からダムの概要や機能、工法、進ちょく状況などについて説明を聞いた後、浅川に沿って土手を移動しながら視察。
JR信越線との交差部で天井川解消部分や千曲川との合流点にある排水機場など、浅川全体について順次見て回りました。
 

9月13日(月曜日)平成22年9月県議会臨時会が開会

写真:議案説明に立つ阿部知事

副知事の選任について議論する県議会臨時会が開会しました。
阿部知事から議会に対し、副知事に和田恭良環境部長をあてる人事案を提出。
採決の結果、人事案については賛成多数で可決・承認されました。

 

9月12日(日曜日)県障がい者スポーツ大会、開催

写真:選手宣誓の様子

写真:陸上競技で伴走者と一緒に懸命に走る選手

 

写真:バスケットボール(ツインバスケットボール)の様子

写真:標的の輪をねらってフライングディスクを投げる様子

県下最大の障がい者スポーツの祭典、「第10回長野県障がい者スポーツ大会」が松本市の松本平広域公園をメイン会場に行われました。今年は1,400人を超える選手が参加し、陸上、バスケットボール、フライングディスクなど9つの競技が行われ、さまざまな年代の選手の皆さんが日頃の成果を発揮していました。

9月10日(金曜日)守ろう大切ないのち自殺予防週間街頭啓発

写真:自殺予防の街頭啓発の様子

9月10日から16日は自殺予防週間。初日のこの日長野市の長野駅前で街頭啓発活動が行われました。
「涙ぐむことが多い」「不安でイライラすることがよくある」など、うつ病の診断項目が表示されたチラシ入りのポケットティッシュを通勤通学途中の皆さんに手渡し、いのちの大切さを呼びかけました。

 

9月8日(水曜日)信濃グランセローズ、阿部知事を表敬訪問

写真:ユニホームを受け取る阿部知事

写真:贈られたキャップをかぶる阿部知事

県民球団として親しまれている「信濃グランセローズ」の三沢今朝治社長と監督の佐野嘉幸氏ら5人が阿部知事を表敬訪問しました。
公式試合での活躍はもちろん、県民の皆さんとともに作る球団として、少年野球の指導や障がい者支援に取り組んでいただいているほか、県外試合の際には信州をPRするなど長野県の観光に一役買っていただいているグランセローズ。
後援会長を依頼され、監督からユニホームと帽子を贈られた知事は、「ぜひ、試合を観戦したい。県民が元気になるように頑張ってほしい」と期待を寄せていました。

9月7日(火曜日)吉井小百合さんを一日振り込め詐欺対策室長に招いて振り込め詐欺撲滅コンサートを開催

写真:あいさつする吉井小百合さん

写真:コンサートの様子

振り込め詐欺の被害を防止するため、振り込め詐欺撲滅コンサートが開催されました。
一日室長で、元スピードスケート日本代表の吉井小百合さんは、「私も携帯電話に架空請求のメールを受信し、被害を受ける怖さを肌で感じました。すぐに振り込まない、家族や警察に相談する、家族と合言葉を決める、この3つをぜひ守ってください」と呼びかけました。
また、振り込め詐欺撲滅ソング「だまされないぞ」が発表され、集まった方々と合唱しました。

9月7日(火曜日)長野技能五輪・アビリンピック2012「わざまる」キャラバン隊が出発しました

写真:テープカットの様子

平成24年に本県で開催する「長野技能五輪・アビリンピック2012」を広く県民の皆様にPRするための、キャラバン隊の出発式が行われました。
阿部知事は「この大会の本県での開催がまだまだ周知されていない。しっかりこの大会の意義を伝えて、県民のやる気と勇気を引っ張り出してもらいたい」と隊員にエールを送りました。

キャラバン隊の隊長である「わざまる」にたすきとキャラバンフラッグが渡され、テープカットの後、キャラバン隊が出発しました。
これから来年1月までの間、県内全市町村を訪問するほか、県内の学校、企業等を訪問し、大会をPRします。
また、知事はキャラバン隊の出発を見送った後、今年開催されるかながわ大会に出場する本県の選手一人ひとりと握手し激励しました。

 

9月5日(日曜日)地域医療をともに考えるシンポジウム開催

写真:パネルディスカッションの様子

恒常的な医師不足など、現在の医療が抱えるさまざまな問題について、医療関係者や住民、行政が、それぞれの立場を超えて考え、一体となって地域医療を守り支える契機とするため、シンポジウムを開催しました。
会場となった木曽文化公園には約300人が来場、NPO法人地域医療を育てる会理事長の藤本晴枝さんの基調講演やパネルディスカッションが行われ、皆さん熱心に聞き入っていました。

 

9月4日(土曜日)地産地消「信州を食べよう」キャンペーンそば打ち体験が行われました

写真:はじめて体験するそば打ち

生産者と消費者の顔が見える関係づくりを進めようと、信濃町でそば畑・そば製粉工場見学・そば打ち体験が行われました。
そば粉が出来る行程を学んだ参加者達は最後に信濃町産のそば粉を使ったそば打ちに挑戦し、地産地消の楽しさを体感しました。

 

9月4日(土曜日)下水道への理解を深めるアクアパル千曲ふれあいデーを開催

写真:野外ステージでのダンス

写真:処理場内見学の様子

9月10日の「下水道の日」にちなんで、アクアパル千曲ふれあいデーが開催されました。
下水処理の仕組みを学ぶことができるイベントで、毎年開催されています。
処理場内見学のほか、パネル展示、ビデオ上映などがあり、参加された方々は熱心に職員の説明を聞きました。

9月1日(水曜日)大規模地震に備えて長野県地震総合防災訓練を実施

写真:図上訓練の様子

防災の日に当たるこの日、県庁で地震総合防災訓練が行われました。
この訓練には、県のほか県内各地の消防本部や自衛隊などの関係団体も参加。「コントローラー」と呼ばれる情報連絡者から順次寄せられる災害情報をもとに訓練参加者が対応策などを検討し、関係部局に指示するなど、本番さながらの緊張感の中で行われました。

 

写真:本部員会議での阿部知事

就任後初の仕事となった阿部知事も災害対策本部長として訓練を実施。本部員会議では、「災害時には情報が入らないことが多い。わからないで放置するのではなく、空振りでもよいので積極的に情報を取りに行くような前向きなスタンスで取り組んでほしい」と講評を述べました。

 

 

9月1日(水曜日)阿部県政がスタート!阿部新知事が初登庁

写真:県庁前で職員らにあいさつする阿部知事

8月の県知事選挙で初当選した阿部守一知事が、県庁に初登庁しました。
阿部新知事は、正面玄関前で出迎えた職員の前であいさつし、「職員と力を合わせ、県民の皆様方の声をしっかりと伺いながら、それぞれの地域の皆さん、県民の皆さんと協力しあって新しい長野県を切り開いていきたい」と第一声を上げました。

 

 

9月1日(水曜日)10月スタートまであとひと月信州DC直前PR

写真:信州DC直前PRイベントの様子

今年10月から12月に開催されるJRグループとタイアップした観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」。
スタートまで1カ月にせまったこの日、県内外で信州DC直前PRイベントを開催しました。
JR長野駅では、通勤時間に合わせて県や市町村、JRの職員等が信州DCのパンフレットを手渡すなど信州DCの開催と信州の魅力をPRしました。

 

8月31日(火曜日)4年間の任期が終了村井仁知事、退任

写真:最後の知事会見の様子

1期4年間、県知事を務めた村井知事が退任しました。
県庁で開いた最後の会見では、「思い切り仕事をさせていただき、望外の成果を残すことができた」と全力投球してきた4年間を振り返りました。

 

写真:職員からの拍手に答える村井知事

写真:県庁を後にする村井知事

退庁の際には、村井知事を見送ろうと千人を超える職員が集まりました。講堂で行われた最後のあいさつでは、職員に対して改めてそのサポートに心からの感謝の意を表しました。職員の温かい拍手の中、村井知事は笑顔で県庁を後にしました。

 

8月30日(月曜日)駐日米国大使が知事を表敬

写真:会談をする村井知事とルース駐日米国大使

ルース駐日米国大使が長野県を初めて訪れ、村井知事を表敬訪問しました。
ルース氏は、「自分は東京の大使ではない。駐日大使として全国を回りたい」と述べ、今回訪問した長野については、「長野は冬季オリンピックの開催地として知っていた。美しい自然に加え、深い歴史と文化があり、素晴らしい」と話しました。会談では、これまでの日米関係の経緯や、今後の教育・文化・ビジネスの面でのより一層の交流強化などについて意見交換が行われました。

 

8月27日(金曜日)県産材をPR信州森林・製材工場見学会を開催

写真:県産材に触れる参加者

首都圏の設計士や工務店など、建築関係者をバスツアーで招いての県産材見学会が開催されました。
佐久市にある製材工場では、普段あまり目にすることが少ない唐松や赤松などのきれいな県産の無垢(むく)材に、参加者が見入っていました。
この取り組みにより、県産材の需要が高まり、森林整備が進むことが期待されます。

 

8月27日(金曜日)「さわやかにもてなそう」県民運動ポスターを披露

写真:新作の人形とポスターについて語る高橋まゆみさん

「さわやかにもてなそう」県民運動に、もっと多くの県民に参加してもらおうと、広報ポスターが制作され、お披露目が飯山市の高橋まゆみ人形館で行われました。
高橋まゆみさんの新作人形をモチーフとしたこのポスターは、地域の皆さんの温かい笑顔こそが、心に残る「おもてなし」にながるということを表現しています。ポスターは県内の鉄道駅やコンビニエンスストアに貼られます。

 

8月26日(木曜日)県内で生産された切花を使って小学生がフラワーアレンジメントに挑戦

写真:真剣に取り組む児童たち

全国屈指の夏秋期の切花産地である地元の花にふれあい、贈る楽しさを体験してもらおうと、長野県産の切花を使ってフラワーアレンジメント教室が行われました。
初めてフラワーアレンジメントに挑戦した塩尻市立宗賀小学校の園芸委員約20人の児童たちは、地元の生花店の方を講師に、トルコキキョウなどをふんだんに使った花かごのアレンジメントを1時間余りで仕上げました。出来上がった花かごは翌日、それぞれ家族に児童の笑顔とともに届けられました。

 

8月24日(火曜日)天皇皇后両陛下軽井沢でご静養

写真:集まった人たちに手を振られる天皇皇后両陛下

写真:大日向開拓地を散策される天皇皇后両陛下

天皇皇后両陛下がご静養のため軽井沢町を訪れました。軽井沢駅ホームで村井知事等の出迎えを受けた両陛下は、その後、駅前に集まった約350人の皆さんからの歓迎に、にこやかに手を振られ応えていらっしゃいました。
午後には、戦後旧満州から引き揚げた人々が入植した大日向開拓地の野菜畑を散策されました。
天皇皇后両陛下は29日まで、軽井沢町と群馬県でご静養されます。

8月21日(土曜日)乗って残す、乗って活かす!公共交通県民大会を開催

写真:開会のあいさつをする村井知事

バスや電車などの地域公共交通の重要性を県民の皆さんにお伝えする「乗って残す、乗って活かす公共交通」県民大会を長野市で開催しました。
公共交通の確保を県政の最重要課題の一つとして取り組んできた村井知事は、あいさつの中で国の地域公共交通活性化・再生総合事業の県内への補助金が大幅に削減されたことなどに触れ、地域の実情をしっかり踏まえてほしいと国に要望しました。

 

写真:表彰式の様子

この日は、公共交通の利用促進に積極的に取り組んでいる県内の企業や団体への表彰も行われ、地域住民が主体となって独自の公共交通システムを構築した信里(のぶさと)地域バス運行委員会など3団体が村井知事から表彰状を授与されました。この他、講演会や地元高校生による演劇、事例発表などが行われた後、公共交通の重要性を再認識する県民宣言が採択されました。

 

8月21日(土曜日)・22日(日曜日)STOP温暖化!信州環境フェア2010開催

写真:エコ川柳コンテスト最優秀作品表彰式の様子

今年で10回目となる信州環境フェアが長野市のビックハットで開催されました。
10回目の開催を記念して事前に「エコ川柳」を募集し、この日、最優秀作品に選ばれた3名の皆さんに村井知事から賞状と記念品が手渡されました。

 

写真:信州エコポイント事業を紹介するブースの様子

会場には70を超える企業・団体などが環境に関連した技術や製品、活動内容などを紹介するブースが出展され、多くの来場者でにぎわいました。
長野県が家庭での温暖化防止の取り組みを進めていただくために取り組んでいる信州エコポイント事業を紹介するブースにも大勢の皆さんが訪れ、職員から事業の説明を聞いたり、その場でエコポイント事業の参加を申し込んでいました。

 

 

8月19日(木曜日)消防ラッパが県庁に鳴り響く県消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会の優勝団が村井知事を表敬訪問

写真:須坂市消防団のラッパ吹奏に聞き入る村井知事

写真:ポンプ車操法の部で優勝した富士見町消防団に記念品を贈呈

特別応接室では、富士見町消防団(ポンプ車操法の部優勝)、上田市消防団(小型ポンプ操法の部優勝)、須坂市消防団(ラッパ吹奏大会優勝)の団長と主将から練習の様子などを報告、知事からはそれぞれの団に記念品をお渡しするとともに「県では消防団応援減税などを通じて支援している。これからも地域防災の要としてがんばってほしい。」と激励しました。

8月18日(水曜日)河北省との友好提携事業河北大学での研修を村井知事に報告

写真:研修員の皆さんと懇談する村井知事

長野県と中国河北省との友好提携事業により、昨年9月から1年間、河北大学で研修された3名の長野市出身の研修員が知事に帰国報告を行いました。
最初は筆談から始めるなど、中国語の修得に苦労した話を聞いた村井知事は、GDPで日本を抜く発展めざましい中国で学んだことの有益さと、今後の中国語の必要性について語りました。

 

写真:記念撮影

授業料と食費などの生活費の大半は河北省の負担で行われるこの研修で、中国語のほかにも中国の経済事情や他国からの研修員との交流など、幅広く研修された皆さん。
将来は学んだ中国語を生かせる職業につきたい、と夢に目を輝かせていました。

 

8月11日(水曜日)Jr.ロボコン2010in長野「わざまる」も参加して未来の技術者を応援

写真:表彰式で握手をするわざまる

「Jr.ロボコン2010in長野」(主催:信州大学)が塩尻市で開催され、長野技能五輪・アビリンピック2012の公式キャラクターの「わざまる」が登場、会場を盛り上げました。
コンテストには県内の中学校から35人が参加。7つのチームに分かれて「字を書く」などの課題に対して工夫を凝らしたロボットを製作、技術力や表現力を競い合いました。
最優秀チームと個人には賞状や記念メダルとともに、「わざまる人形」がわざまる本人から手渡されました。

 

8月11日(水曜日)県内での発生に備えて口蹄疫防疫演習を実施

写真:萩原農政部長のあいさつ

写真:スクリーンに見入る参加者

県内で口蹄疫が発生した場合の初動体制を確認するため、防疫演習が実施されました。
想定された状況の下、県庁の各部局が実施する業務の内容や、家畜の移動制限・消毒の実施などの対応を確認しました。
また、下伊那地方事務所管内では、通行遮断などの実地演習も行われました。

8月6日(金曜日)10月1日スタート!未知を歩こう。信州信州デスティネーションキャンペーン開催内容発表

写真:信州DCの開催内容を発表する村井知事と久保田JR東日本長野支社長とアルクマ

長野県とJRグループがタイアップして10月1日から12月31日までの3カ月間、長野県全域で開催する大型観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」の開催内容の発表を県庁会見場で行いました。
信州キャンペーン実行委員会会長の村井知事はキャンペーンの特色の説明のほかPR用ポスター、公式ガイドブックをお披露目、副会長の久保田JR東日本長野支社長からは、期間中にJRグループが行う取り組みについて説明がありました。

 

写真:握手をする信州キャンペーン実行委員会正副会長

開催内容のPRを行った後、小野副会長も加わりこれから始まる本番を頑張ろうという意味を込めて握手を交わしました。キャンペーンのイメージキャラクターアルクマも後方から応援。
「信州デスティネーションキャンペーン」は10月1日から。県外の皆さんはもちろんのこと、県内の皆さんもまだ行ったことのない、地域を歩いて、体験して信州の魅力を再発見してください。

 

8月4日(水曜日)佐久総合病院の分割移転に向けて地元関係者が合意して手続が始まる

写真:報告の様子

柳田佐久市長、県厚生連の盛岡理事長らが県庁を訪れ、佐久総合病院の分割移転に向けて地元住民、医療関係者、工業者との合意が得られたと知事に報告しました。
知事は09年2月の知事裁定での合意を具体化し、関係者の合意を得たことに感謝を伝え、地域医療を支える拠点病院の一つである佐久総合病院の将来の姿へさらなる期待を寄せました。

 

8月1日(日曜日)長野県消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会開催

写真:開会式であいさつする板倉副知事

写真:前方の的に向けて放水

日頃の練習の成果を競う長野県消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会が塩尻市で行われました。
開会式のあいさつで板倉副知事は「日本の良いものが次々と失われる中、消防団という素晴らしいものを、団員の皆さんの地域を守る活動で次世代に残していってほしい」と激励。県内各地区から選出された38チームが競技に臨んでいました。
なお、ポンプ第1部で優勝した富士見町消防団は11月に愛知県で開催される全国消防操法大会に長野県代表として出場されます。

7月30日(金曜日)甲子園での活躍を期待!松本工業高等学校硬式野球部が村井知事を訪問

写真:松下主将に硬式ボールを渡す村井知事

写真:懇談の会場

8月7日(土曜日)から阪神甲子園球場で開催される「第92回全国高等学校野球選手権大会」に、長野県代表として春夏通じて初出場する松本工業高等学校硬式野球部の皆さんが村井知事を訪問しました。
選手の皆さんは、「チームワークではどこにも負けない。全員野球でまずは1勝したい」と甲子園での目標を語りました。
これに対して村井知事は「初戦突破はもちろん、さらに勝ち進んでほしい。健闘を祈ります」と選手たちを激励しました。

7月30日(金曜日)全国での活躍を期待!若穂中学生女子ソフトボールクラブが村井知事を訪問

写真:村井知事と懇談している様子

8月14日(土曜日)から大阪府で開催される第10回全日本中学生男女ソフトボール大会に、長野県代表として初出場する若穂中学生女子ソフトボールクラブの皆さんが、村井知事を訪問しました。
このチームは、長野市内の7つの中学校から集まった選手たちで構成されており、村井知事は、「各地から毎回集まって練習するのは大変ですね。チームワークを発揮し、優勝めざしてがんばってください」と選手たちにエールを送りました。

 

7月29日(木曜日)アルクマなど信州ゆかりのキャラクターも集合夏休みみんなで学ぼうながのけんを開催

写真:知事室では知事とアルクマが皆さんをお出迎え

いつもはなかなか来る機会の少ない県庁を公開、さまざまなイベントが体験できる「夏休みみんなで学ぼうながのけん」を開催しました。
3階の知事室では村井知事と信州DCイメージキャラクターのアルクマがお出迎え。小学生から記者顔負けの質問に村井知事も笑顔で答えていました。

 

写真:白バイにまたがっての記念撮影

屋外には、県警交通機動隊の白バイの体験乗車や地震体験車のコーナーが設けられました。
白バイの体験乗車では、実際に乗車した姿を写真に撮るご家族でにぎわっていました。

 

写真:アルクマやなび助とのふれあいを楽しむ参加者

県ゆかりのキャラクター、「アルクマ」、「なび助」、「旬ちゃん」、「わざまる」が大集合。
たくさんのこども達に囲まれ、記念撮影やじゃんけん大会を楽しんでいました。

 

写真:信州サーモンや信州黄金シャモを使った特別ランチは大人気

10階の食堂では、信州サーモンや信州黄金シャモを使った当日だけの特別メニューも登場。
多くの皆さんが信州の食材の味を堪能していました。

 

7月29日(木曜日)長野県民100万人の台所・長野地方卸売市場小学生の「市場探検隊!」開催

写真:水産卸売市場の見学

市場流通の機能やその役割を知ることで、「食」についての理解を深めてもらおうと、小学生を対象とした市場見学が長野市の長野地方卸売市場で行われました。
青果物や魚介類などが大量に並ぶ市場内を案内してもらい、参加した約50人は市場の仕事を体感しました。

 

写真:模擬セリの様子

イベントの最後には模擬セリも行われ、子どもたちは覚えたての独特の指使いに苦労しながら、元気に模擬セリを楽しみました。

 

7月28日(水曜日)一日も早い復旧を知事が豪雨災害被害状況を視察

写真:職員から災害状況を聞く村井知事

写真:牧野飯田市長と被災地を視察

 

写真:被災された方を激励する村井知事と牧野飯田市長

写真:職員から被災状況を聞く村井知事

村井知事が、7月11日から15日にかけて飯田地域で起きた大雨による被害状況を視察しました。
土砂流出によって集会所などが全壊してしまった飯田市上村地区、家屋に多量の土砂が流れ込んでしまった飯田市南信濃小道木のご家庭、大雨が原因で山腹崩壊となった天龍村岡本地区の状況をそれぞれ確認。
被害に遭われた方々の心情を重く受け止めるとともに、一日も早い復旧を願い、また、土砂災害が起こらない県土づくりが基本であることを改めて認識させられました。

 

7月21日(水曜日)長野の野菜や果物、きのこの販売促進を!村井知事が首都圏でトップセールス

写真:青果市場で信州産の野菜や果物をPRする村井知事

写真:大盛況の会場

村井知事が、信州産の農産物(夏秋野菜、きのこ、果物など)を首都圏でPRし、販売促進につなげようと、東京都中央卸売市場の大田市場を訪れました。
知事は、「信州の素晴らしい空気と水で育った信州産の農産物をもっと食べてほしい」と、会場に集まった市場関係者にアピールしました。
信州産の野菜や果物、きのこなどが展示された会場は大変な熱気に包まれ、スイカやキノコ汁などの試食コーナーにもたくさんの市場関係者が詰めかけました。

 

7月20日(火曜日)『信州ぐるっと“ケータイ”キャンペーン2010』信州ぐるっとキングに上田市の小林さん

写真:表彰状を手に信州なび助とアルクマに囲まれる小林さん

今年の3月からスタートしたキャンペーンのシーズン1が終了、期間中もっとも多くのポイントを獲得した上田市の小林伸枝さんに久保田観光部長から賞状と記念品が贈られました。
小林さんは「5月の連休位から始めた。やって見ると楽しくなって、家族で県内を回った結果。キャンペーンで初めて知ったところも多い。これからも続けて、総合キングも目指したい。」と感想を述べられました。

 

 

7月16日(金曜日)信濃美術館東山魁夷館開館20周年記念展がスタート

写真:オープニングセレモニーの様子

昭和を代表する日本画家、東山魁夷画伯から寄贈された作品、約900点を所蔵する東山魁夷館が開館20周年を迎えました。
これを記念して「白い馬の見える風景」がはじまり、オープニングセレモニーが行われました。東山魁夷が好んでモチーフとした”馬”を題材とした今回の展覧会はは9月28日(火曜日)まで行われます。
また、隣接する信濃美術館では特別展「心のふるさとを描く原田泰治の世界」を開催しており、こちらは8月22日(日曜日)までとなっています。

 

7月16日(金曜日)ロシアダンススポーツチームの皆さんが村井知事を表敬訪問

写真:使節団の皆さんの紹介を聞く村井知事

第5回オールジャパンジュニアダンススポーツカップに出場するロシアチームの選手やコーチが村井知事を表敬訪問しました。
村井知事は、「大会での健闘を心から祈ります」との激励の言葉を送るとともに記念品を贈呈しました。
ロシアチームに皆さんは滞在期間中、県内の小学校などを訪問、多くの県民の皆さんとの交流を深められたようです。

 

7月15日(木曜日)「助産所とうみ」を訪問地域の助産師の活躍に期待

写真:助産所の設備について説明を聞く村井知事

写真:助産師の方から分娩室の設備について説明を聞く村井知事

村井知事が、今年4月にオープンした東御市の「助産所とうみ」を訪ねました。
これは、上小地域で分娩を取り扱う医療機関が減少する中で、こうした状況を改善するため関係機関の協力による「地域医療再生計画」に基づき、地域で安心してお産が出来るよう進めてきた取り組みの一つ。
木造の建物は、県産材を7割以上使用しており、「人にも環境にもやさしい助産所」として、早くも多くの方々から利用されています。
ハイリスク分娩などは東御市民病院や県立こども病医のバックアップを得ており、ここで働く助産師の活躍が期待されています。

7月14日(水曜日)県庁でお披露目信州デスティネーションキャンペーン特製駅弁が完成

写真:藤木シェフから弁当の説明を受ける村井知事

長野県とJRグループがタイアップして今年10月から展開する観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」に合わせ、県内を訪れる観光客向けの駅弁が完成しました。
この日村井知事を訪れたのは、弁当を企画・監修した「オーベルジュ・エスポワール(茅野市)」の藤木徳彦シェフと、開発・製造に携わった(有)吉美の吉田忠和代表。

 

写真:弁当を持つ藤木シェフと吉田代表

完成した弁当は「信州サーモンと福味鶏の吟醸炭火焼弁当(仮称)」と「フレンチおつまみ弁当(仮称)」の2種類で、長野県産の牛肉や鹿肉、野菜など、信州の食材がふんだんに使われており、今年9月から長野新幹線の車内や長野駅などで販売される予定です。
弁当を試食した村井知事は、「日本酒にもワインにも良く合う。大変素晴らしいものをつくっていただいた」と話していました。

 

7月10日(土曜日)アビリンピックをめざして第36回長野県障がい者技能競技大会を開催

写真:ビルクリーニング競技

写真:フラワーアレンジメント競技

障がいのある方々が、職場や学校などで培った技能を競う「長野県障がい者技能競技大会」が開催されました。
この大会は今年10月に神奈川県で開催される全国大会“アビリンピック”の予選にあたるもので、ビルクリーニング、フラワーアレンジメント、パソコンデータ入力など、10種目に105名の方が参加。選手の皆さんは真剣な表情で競技に取り組んでいました。2012年には長野市でアビリンピックの全国大会が開催されます。

7月7日(水曜日)村井知事が喬木村を視察

写真:菅沼さんの作業の様子を拝見する村井知事

飯田下伊那地域の伝統工芸「阿島傘」を県内で唯一作っている菅沼商店を訪問。
菅沼良子さんと娘さんの中村八代子さん、阿島傘の会会長の小林武司さんに阿島傘の作業工程や歴史などをお聞きしました。

 

写真:農産物加工の様子を小池さんからお聞きする

小規模農家からも農産物の加工を受けている小池手造り農産物加工所(有)を訪問しました。
代表取締役の小池芳子さんから「全国から加工の依頼がある」とお聞きし、知事も「すごいことですね」と驚いていました。

 

写真:楽珍館の取り組みについてお聞きする村井知事

続いて富田地区直売所「楽珍館」を訪問しました。
遊休農地の活用や地域の活性化を図っており、19年度には県の元気づくり支援金の補助を受けて食堂を増設、旬の食材による食事の提供や料理講習会なども行うなど、その活動の幅が広がっているとのことです。

 

写真:植栽したブルーベリーの説明を受ける村井知事

最後にアグリパーク雨沢を訪問しました。
この地は、もともと近隣の土木工事の土捨て場だったところを観光農園として活用しているもので、クリとブルーベリー、あけびなど約800本を植栽。県の元気づくり支援金なども活用しながら、地域活性化の一翼を担っています。

 

7月6日(火曜日)「エプソンミズベ」を視察

写真:インクカートリッジの仕分け作業を視察する村井知事

村井知事が「エプソンミズベ湖畔工場(諏訪市)」を視察しました。
同工場は、障がい者雇用のために設立され、現在88人の方が働いています。
当日は、「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」により県内から集められたインクカートリッジの仕分け作業を視察し、知事は「こういう取り組みをもっと広げなければいけない」と話していました。

 

写真:基盤の実装を視察する村井知事

エプソンミズベは、湖畔工場の他にも松本や塩尻など7つの工場等があり、基盤類や時計部品の加工など、さまざまな業務を行っています。
細かな作業を手際よくこなしている従業員の皆さんを目の当たりにした知事は、「皆さんが生き生きと働いているのは大変嬉しいこと」と話しました。

 

7月5日(月曜日)6月定例会で可決県議会から“慰労のことば”贈呈

村井知事が任期満了により8月末で退任されるにあたり、県議会から“慰労のことば”が贈られました。
村井知事は「大変お世話になりました。私自身は少し静かにしたいが、今後ともよろしくお願いします。」とあいさつしました。
退職された後も、県に対して大所高所からご支援賜りたいと、議員の方から要請されていました。 

7月3日(土曜日)「がんに負けない社会づくり」を目指して

写真:クイズの回答を考える参加者たち

がんに負けない社会づくりを県民運動として推進しようと「がんに負けない社会づくり県民大会」が長野市で開催されました。
大会では、クイズに答えながら街中を歩くウォーキングが行われ、約400人の参加者は市内に設けられたクイズラリーのポイントを順番に通過して、大腸がん検診の大切さについて理解を深めました。

 

写真:「がんを知る展」の様子

会場には、がんについて詳しく学べる「がんを知る展」も行われ、最先端の医療や長野県のがんの現状について訪れた人たちは一つ一つの展示を熱心に見入っていました。

 

7月2日(金曜日)長野県議会6月定例会が閉会

写真:議場で発言をする村井知事

6月定例会が終わり、総額27億4600万円余の本年度一般会計補正予算など14件の議案が原案どおり可決されました。
また、任期満了に伴い8月末に退任する村井知事への「慰労のことば」が全会一致で決議されました。

 

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