～河川空間の活用と賑わいの創出へ～
諏訪湖の一部を「河川空間のオープン化」区域に指定します

長野県（建設部）プレスリリース令和6年（2024年）3月28日

県歌『信濃の国』で「流るる川はいや遠し」と唄われるなど、県内の一級河川は740河川、総延長は全国第2位の5,110.7kmを誇ります。
県では、この豊かな河川・湖沼の価値を活かし、賑わいのある河川空間を創出するため、「河川空間のオープン化」を推進しており、県内第1号として、諏訪湖の一部をオープン化の区域に指定。

概要

令和6年4月1日付けで、一級河川諏訪湖の一部区域を、河川敷地占用許可準則に基づく「都市・地域再生等利用区域」（河川空間のオープン化区域）に指定します。
指定後、地域の協議会に認められた民間事業者は、区域内への新たな店舗の設置等が可能となり、民間主体の快適で賑わいのある水辺空間の創出が期待されます。

指定区域、占用主体

岡谷市

• 指定区域：釜口水門周辺　約1.5キロメートル
• 占用主体：岡谷市、諏訪湖畔における河川空間のオープン化検討会議が認めた事業者

諏訪市

• 指定区域：ヨットハーバーから間欠泉センター周辺　約3.0キロメートル
• 占用主体：諏訪市、諏訪湖かわまちづくり上諏訪地区協議会

問合せ先

各指定区域の河川敷地の利用に関するお問い合わせ先は、以下のとおりです。

• 岡谷市：岡谷市役所建設水道部都市計画課（電話：0266-23-4811　内線1332・1333）
• 諏訪市：諏訪市役所建設課　　　　　　　（電話：0266-52-4141　内線241・242）

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