ここから本文です。
更新日:2025年11月12日
長野県(環境部)プレスリリース 令和7年(2025年)11月12日
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)が、令和7年10月23日に、リニア中央新幹線に係る「豊丘村内発生土置き場(本山)における環境保全について」(以下「報告書」という。)を公表しました。
県では、報告書に対して助言をする予定ですので、環境保全の見地からの御意見をお寄せください。
| 事業者 | 東海旅客鉄道株式会社 代表取締役社長 丹羽俊介 |
|---|---|
| 事業規模 | 発生土置き場(本山) 面積 約85,000m2、容量 約1,300,000m3、最大盛土高 約50m 発生土置き場(本山)仮置きヤード 面積 約4,000m2 |
| 事業計画地 | 豊丘村 |
JR東海のホームページにおいてご覧いただけます。
https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/efforts/nagano/plan.html
| 提出先 |
〒380-8570(本郵便番号の記載があれば住所の記載は省略できます。) 環境部環境政策課環境審査係 ファックス:026-235-7491 ながの電子申請サービス |
|---|---|
| 提出期限 | 令和7年12月11日(木曜日)まで(必着) |
| 提出方法 | 氏名、住所、報告書の名称及び意見を日本語により記載の上、上記提出先に郵送、持参、ファックス又は ながの電子申請サービスで提出してください。 (意見書については、別添の様式を参考にしてください。) |
|
意見の取扱い |
いただいた御意見に配意の上、環境保全の見地から県として助言を述べます。 ※いただいた個人情報は、他の目的には使用しません。 |
〇報告書とは
JR東海が、リニア中央新幹線建設工事に係る具体的な発生土置き場等の計画に基づき環境保全措置を具体化したもので、その概要を工事説明会で地元の皆様に対して説明したのち、関係自治体に送付、公表されます。
今回の報告書は、豊丘村内発生土置き場(本山)における環境保全について取りまとめられたものです。
なお、今回追加された要対策土の搬入を除いた環境保全の計画は、令和元年8月に公表され、県の助言への対応方針が示されています。
〇県の助言とは
報告書に対して、事業の実施に伴う環境への影響が最大限回避・低減されるよう、環境影響評価技術委員会、地元自治体及び住民等の意見を踏まえ、環境保全の見地から助言を行うものです。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください