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更新日:2025年8月20日
長野県(環境部)プレスリリース 令和7年(2025年)8月20日
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)が、令和7年8月4日に、リニア中央新幹線に係る「中央新幹線風越山トンネル新設(上郷工区)工事における環境保全について」(以下「報告書」という。)を公表しました。
県では、報告書について助言をする予定ですので、環境保全の見地からの御意見をお寄せください。
事 業 者 | 東海旅客鉄道株式会社 代表取締役社長 丹羽俊介 |
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工事概要 |
トンネル掘削工、工事施工ヤード整備工、シールドマシン組立等(飯田市) |
JR東海のホームページにおいてご覧いただけます。
https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/efforts/nagano/plan.html(外部サイト)
提出先 |
〒380-8570(本郵便番号の記載があれば住所の記載は省略できます) 環境部環境政策課環境審査係 ファックス:026-235-7491 電子申請サービス https://apply.e-tumo.jp/pref-nagano-u/offer/offerList_detail?tempSeq=60964 |
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提出期限 | 令和7年9月19日(金)まで |
提出方法 |
氏名、住所、報告書の名称及び意見を日本語により記載の上、上記提出先に郵送、持参、ファックス又はながの電子申請サービスで提出してください。 |
意見の取扱い |
いただいた御意見に配意の上、環境保全の見地から県として助言を述べます。 |
〇報告書とは
JR東海が、リニア中央新幹線建設工事に係る具体的な工事計画に基づき環境保全措置を具体化したもので、その概要を工事説明会で地元の皆様に対して説明したのち、関係自治体に送付、公表されます。
今回の報告書は、中央新幹線風越山トンネル(上郷工区)工事について、工事施工ヤード(土曽川)の造成形状の変更等に伴い、環境保全について一部見直し、取りまとめられたものです。
前回の報告書は、令和4年10月に公表され、県の助言への対応方針が示されています。
〇県の助言とは
報告書に対して、事業の実施に伴う環境への影響が最大限回避・低減されるよう、環境影響評価技術委員会、地元自治体及び住民等の意見を踏まえ、環境保全の見地から助言を行っています。
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