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更新日:2025年10月31日
長野県(県民文化部)プレスリリース令和7年(2025年)10月31日
長野県将来世代応援県民会議では、子育ての中にある大変さや楽しさを親しみや面白さを持って発信し、子育てに温かな社会機運の醸成と子育ての負担感の軽減を図るため、子育て川柳を令和7年6月25日~8月15日の期間で募集したところ、1,301作品のご応募をいただきました。この度、受賞作品が決定しましたのでお知らせします。
AIも 予測不可能 子の成長
子どもの動きや成長は本当にわからず、調べても正解はなく日々感動したり、困惑します。
「この子ねと 笑顔こぼれる しわのなか」(雅号:たぴおか)
ひいばあがお友達にひ孫の自慢をしている時の表情を捉えた一句です!
「あれはどこ? もう捨てたよと 言い出せず」(雅号:みそづけ)
子どものおもちゃや工作、もう遊んでないし忘れてるよな、と思ってこっそり処分したものを、ふと思い出して聞かれます(笑)一緒に探すふりをしながら気まずい気持ちになった経験です…。
「小さな手 徐々に覚える チカラ加減」(雅号:ハヤチョ)
生後3カ月~1歳頃までは力の限り握りしめ、全力で投げていたおもちゃやご飯。親の顔にも力強いひっかき傷の痕がおびただしかった。時を重ねるにつれ力加減を覚え、我が子の周りへの配慮や優しさを喜ぶと共に、破壊神のごとき容赦のなかった頃を懐かしく思わせるが、どこか寂しくもなってしまう親の郷愁を実感しております。
「パパ育児 ママが見とれる その背中」(雅号:4人ママ)
我が家はパパが育児リーダーです。4人の子ども(下3人は年子)お互いに育児を頑張る中で、何度も惚れ直す場面が!同時に感謝の気持ちもいっぱいになりました。パパいつも、ありがとう!
「休日は なぜか5時起き すっきりと」(雅号:りょうママ)
平日は朝なかなか起きず、寝起きの機嫌も悪いのに、休日だけは朝早く、しかも機嫌良く起きます。せっかくゆっくり寝ていられると思ったのに…
「「かわいい」は 僕の名前と 勘違い」(雅号:あんこ)
かわいいとたくさん言っていたら、名前を呼ぶより反応をしていて、もしかしたら自分の名前を「かわいい」だと思っているのかなと思うほどです。
「寝顔みて 怒りすぎたと 反省会」(雅号:さゆきち)
子ども達の寝顔を見てると、とても癒されると同時に、また怒ってしまったな…怒りすぎたなと、反省をしています。
「成長と 共にスマホの ギガ増やし」(雅号:コーヒー沼のサウナゾンビ)
我が子の写真と動画でスマホの容量はパンパンに。成長とともに機種変更してギガを増やしてます。
「パパ似かな 娘に聞くと 首を振る」(雅号:大豆と小豆)
娘に、パパに似てるかな?と聞いてみる。即、首を横に振る。よっぽどママが好きらしい。
「川の字が いつの間にやら Tの字に」(雅号:たまご)
川の字で寝ても、息子の大移動によって、朝起きたらTの字になってます。
「怪我しても していなくても 絆創膏」(雅号:すけそうだら)
一度絆創膏を覚えたら、何かある度に絆創膏を求めてます。子どもにとって、絆創膏は魔法のシールに見えているようです。
「「ママ美味しい!」その一言で シェフ気分」(雅号::あおゆいママ)
いつも作るご飯に美味しいと言ってくれる息子たち。息子専属のシェフ気分です!
「かわいいね 今年もうちの 流行語」(雅号:かぼちゃんまん)
子どもが生まれてから、毎日言っていない日はないのではないかな?と思う「かわいいね」何年経っても我が家の流行語大賞だろうな。もちろん今年も我が家の流行語大賞は「かわいいね」です。
「生きてりゃいい ただそれだけで はなまるだ」(雅号:17たちの母)
毎日、子ども達の喧嘩や大騒ぎ、お行儀などどうしても注意することが多くなってしまうけど、元気に生きてるだけでみんなに花丸。という気持ちです。
「静かだな 思った時は イタズラ中」(雅号:ピーチ)
いつも賑やかな我が家ですが、なにやら静かになっていると思い、後ろから覗いてみると、油性マジックで服や自分の手や床に落書きしていました(笑)
「リモートで 子の声聞こえ 皆笑顔」(雅号:milieu)
リモート会議中、突然2歳の娘が「パパ〜!」と乱入。一瞬ヒヤリとしたが、上司や同僚が笑顔で手を振ってくれました。むしろ場が和み、仕事の空気も柔らかくなりました。
「カメラには 写らぬ日々が たからもの」(雅号:うめほのか)
子育ては毎日大変ですが、特別写真には撮らないような日常が振り返るとたからものだなぁと感じます。
「寝てるパパ 踏み越えソファ 初登頂」(千鈴)
ソファの下で寝てるパパをよじ登り、ソファの上にたどり着いた息子。うれしそうでした。パパは踏まれても起きなかったので、ママだけが楽しめた息子の成長でした。
 「子育て」に関する内容を詠んだ川柳作品。
子育てに関わる大変さや楽しさ、様々な気づきを五・七・五のリズムに乗せて応募ください。
長野県内の在住者。年齢、性別、結婚、子育て等の経験は問わずご応募いただけます。
ご家族、ご兄弟、友人としての視点からのご応募も大歓迎です。
次の(1)又は(2)の方法によりご応募ください。
(1) 子育て川柳専用サイトの応募フォームからの応募(※応募は終了しました)
(2) 指定の様式によるFAX(050-3535-2042)による応募
 ※インターネットFAXを利用しています。
令和7年6月25日(水曜日)~8月15日(金曜日)
子育て川柳事務局、県民会議及び協賛企業が審査を行います。
令和7年11月に県ホームページ等で発表します。(大賞及び協賛企業賞)
協賛いただく企業については、以下のwebサイトにて随時更新いたしますので、ご確認ください。
専用サイトURL https://nagano-kosodate.jp(別ウィンドウで外部サイトが開きます)
青少年の健全育成、結婚・子育て支援など、子どもから若者まで切れ目のない支援を広く県民運動として推進することを目的とする官民協働の組織です。
会長:阿部守一長野県知事 会員:112の団体や個人
長野県、長野県教育委員会、長野県警察本部、長野県子ども会育成連合会、長野県経営者協会、日本労働組合総連合会長野県連合会、長野県連合婦人会、長野県PTA連合会など
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