ドローンの利活用推進に向けた「自治体課題のオンラインプレゼン大会」を開催します

長野県（企画振興部）プレスリリース　令和7年（2025年11月27日）

災害時や平時におけるドローンの利活用を推進するため、県内自治体が抱える課題やニーズを発表し、解決策や技術（シーズ）を持つドローン関連事業者とつながる機会として、オンラインプレゼンテーション大会を開催します。

概要

能登半島地震など、昨今の災害・事故等ではドローンの活用が広がりつつあります。また、一部の地域では、平時からドローンによる物資輸送の取組も始まっています。こうした取組を進めるには、自治体とドローン関連事業者との連携が不可欠です。
しかし、自治体に課題やニーズがあっても、近隣に担い手となる事業者がいない、わからないなど、解決策やシーズを持つ事業者とのつながりを持てないという課題があります。
まずは、自治体から事業者に向けて課題やニーズを発信し、提案・議論のきっかけをつくることで、課題解決に向けたドローンの利活用を促進します。

令和7年（2025年）12月10日（水曜日）　10時00分-11時30分

オンライン開催（Teamにて配信）

※参加ご希望の方には、参加申込後に配信URLをメールにてご案内します。

事前申込制（以下URLからお申し込みください。）

※【申込期限】：12月３日（水）

当日は、昨今のドローン利活用の概要をご紹介した後、各自治体から事業者に向けて、課題やニーズをプレゼンテーションします。

	登壇者	内容
1	飯田市	事業者との連携事例の紹介、今後の取組
2	軽井沢町	災害時の物資輸送等での活用・人材育成
3	天龍村	平時/有事両面で活用できる環境づくり（薬品輸送、買い物支援等）
4	中川村	安心安全なむらづくりに向けた利活用シーンの研究・課題の掘り起こし