ここから本文です。
更新日:2023年6月16日
長野県(健康福祉部)プレスリリース令和5年(2023年)6月16日
長野県では、将来、県内医療機関で勤務する医師を確保するため、大学医学部に医学生修学資金の貸与を必須とした地域枠を設けています。この地域枠等の定員増について、本日付けで国立大学法人信州大学医学部に対して医療法に基づく要請を行いました。
(1)地域枠
・県内高校出身者対象(令和5年度まで)*
*令和6年度以降の推薦要件等については信州大学において検討中
・在学期間中、長野県医学生修学資金(月額20万円、6年総額1,440万円)の貸与が必須
・卒業後の県内従事義務あり(卒業後9年間を知事が指定する県内の医療機関に勤務すると貸与額の返還を免除)
(2)地元出身者枠
・県内高校出身者対象
・長野県医学生修学資金の貸与(卒業後の県内従事義務)なし
令和6年度の「地域枠」入学定員の7名増員(15名→22名)及び「地元出身者枠」入学定員の3名増員(10名→13名)を要請
本県からの要請を受け、信州大学において最終的な意思決定を行い、7月上旬に入学者選抜要項が公表される予定
信州大学の入試情報は、信州大学入試情報ポータル(別ウィンドウで外部サイトが開きます)を確認ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください