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更新日:2017年5月11日

野生鳥獣情報ステーション ~傷ついた野生鳥獣の保護~

野生鳥獣のあり方

 野生鳥獣は、自然の重要な一員であり、自然の中で、ケガ、病気、エサ不足、他の生き物に食べられたりして命を落とすこともあります。しかしそれが自然の一員として真に生きということです。

救護のあり方

 傷ついていても、自然界において生き続けられる鳥獣は、その力を持っています。
 また、たとえ生命は助かったとしても、自然の中で生き続けられない鳥獣を保護し続けることは、自然界でたくましく自由に生きる野生鳥獣としての尊厳を奪うことになります。
 ケガや病気の野生鳥獣を見かけた場合には、かわいそうに思うかもしれませんが、原則としてそのままにしておいてください。自然界の出来事には、人間は手を出さず見守ることが基本であり大切なことなのです。
 また、弱っている鳥獣にとってはたとえ保護を受ける場合でも、人間に触られることは大変なストレスであり、ケガ等が悪化する恐れがあります。また自分を守ろうとし思わぬ行動をとるため、危険な場合があります。

救護の対象とする野生鳥獣

 ◇ 救護対象鳥獣
 生物多様性の保全に貢献する観点から、人間が関与を図らなければ絶滅が危惧される種であり、救護した後、野生復帰が可能な鳥獣を対象とします。
 1  国内希少野生動植物種に指定される哺乳類・鳥類 (県内で確認されている鳥獣)
   オオタカ、イヌワシ、オオワシ、クマタカ、ハヤブサ、ヤイロチョウ
 2  県希少野生動植物保護条例に基づく希少野生動物
   クビワコウモリ
 3  長野県版レッドリスト掲載種 (準絶滅危惧以上の哺乳類・鳥類)
   「長野県版レッドリスト(動物編)」(環境部自然保護課サイト)

 ◇ 救護対象としない鳥獣
 
1  幼鳥獣で巣立ち期にあるもの   「ヒナをひろわないで!」参照
 2 治療等を行っても野生復帰の見込みがないもの
 3  脱毛や下痢など感染症の疑いのあるもの
 4 農林水産業、生活環境等に被害を与える有害性の高い鳥獣として毎年相当数捕獲されているもの
   獣類:ツキノワグマ、ニホンジカ、イノシシ、ニホンザル、ハクビシン、タヌキ、アナグマ、キツネ、ノイヌ、 ノネコ 等
   鳥類:スズメ類、カラス類、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、カルガモ、キジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、カワラバト(ドバト)等 
 5 鳥獣保護管理法において適用除外とされているもの 
   ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミ
 6 特定外来生物  アライグマ、ミンク等
 7 ペット及びペットが遺棄又は逸走したもの  シマリス、フェレット等
 8 高病原性鳥インフルエンザ発生時

 救護の対象となる鳥獣については、最寄りの地域振興局林務課又は市町村へご相談ください。
 県民の皆さまのご理解、ご協力をお願いします。

 

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お問い合わせ

林務部森林づくり推進課鳥獣対策・ジビエ振興室

電話番号:026-235-7273

ファックス:026-235-7279

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