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更新日:2021年11月4日
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令和3年7月23日から同年9月5日にかけて行われた、東京2020オリンピック・パラリンピック大会の警備に従事した警察官の活動に触れたお子様から、心温まるお手紙や手作りの金メダルなどを頂きました。
【お手紙の内容】
長野県警Tokyo2020大会警備をしてくださった皆様へ
この度、全国の警察の方々が、東京に応援に来てくださり、我々住民は、大変安心して生活することができました。
子供がパトカーに手を振ったり、すれ違ったりした際、大変優しく対応してくださりました。
子供は皆様と会える事、パトカーを見る事が毎日楽しみで仕方がない様子でした。
大会終了後、皆様が長野へ帰られ、子供達はとても寂しがっております。
皆様への感謝の気持ちとして、金メダルと長野のプレートを作りましたので、郵送させて頂きました。
長野でも、ますますの御活躍をお祈り申し上げます。【東京都、親子】
東京2020オリンピック・パラリンピック大会開催期間中の、皆様の御協力に対し、心より感謝申し上げます。
先日、免許証の手続で息子を連れて警察署へ行きました。
息子は、「みんなを守る警察官になりたい。白バイ警察になる。」と言っていて、最近は息子から「どうしたら警察官になれるのか警察の人からアドバイスが欲しい。」としきりにせがまれていました。
警察署に行き、息子の問いにお答えをもらえないかとお願いしたら、快く引き受けていただき、息子にパンフレットを渡してくれただけでなく、パトカーまで見せてくれました。
息子はとても喜んで、もらったパンフレットを家族に嬉しそうに見せ、ずっと警察の方の話をしています。
大切な思い出をもらいました。
穏やかで丁寧な御対応で、息子を笑顔にしていただき本当にありがとうございました。
(小諸市、女性)
喜ぶお子さんの笑顔を見て、とてもうれしく、元気をいただきました。
子供にとって、悪を退治し、困っている人を助ける、強くて優しい存在である警察官はヒーローで、いつまでも子供たちの憧れの存在でありたいと思い仕事をしています。
子供たちだけではなく、子供から高齢の方々まで、県民の皆様に信頼される警察官になり、県民の皆様が安全・安心に暮らすことができる社会を目指します。
将来の宝である子供たちを交通事故や各種犯罪から守るために、登下校時、特に危険で交通量が多い箇所等で見守り活動を行い、安全で安心な通学路の確保に心掛けています。
また、高齢者が多い地域のため、特殊詐欺被害等に遭わないように巡回連絡や広報誌により注意喚起を行い、地域に寄り添った活動に心掛けています。
北アルプス穂高連峰の涸沢(からさわ)手前にて、小学6年生の息子の登山靴が壊れてしまい、たまたま通り掛かった長野県警山岳遭難救助隊の方々に窮地を助けていただき、感謝の気持ちを伝えたく手紙を送らせていただきました。
私は、子どもたちと紅葉を楽しむために涸沢に行ったところ、登山中に息子の登山靴の靴底が剥がれ、靴底の中身がスカスカになってしまい、大変歩きにくい状態になってしまいました。
そこに、山岳遭難救助隊の方々が通り掛かり、私は、靴が壊れたことを救助隊の方に相談するのはどうなのかと自問しましたが、一応相談してみることにしました。
救助隊の方は、登山での靴の重要性をお話しになり、私は、自分の認識の甘さを反省し、息子には私の登山靴を履かせ、私が壊れた息子の登山靴を履いて下山しようかと考えていたとき、若い隊員さんが、「ガムテープ持ってますよ。」とおっしゃり、ご自身の装備品の中からガムテープを取りだし、息子に「ボク、どこから来たの?何年生?」と優しく話しかけながら、息子の壊れた登山靴に応急措置をしてくださいました。
私は、若い隊員さんの優しさに感謝し、思わず涙がこぼれそうになり、自分の子どもたちを、こんなふうに、他人が心底困っているときに優しく手を差し伸べられる人になってほしい。そういうふうに自分の子どもたちを育てたいと思っています。
(東京都、女性)
長野県警山岳遭難救助隊は、遭難者の救助活動のみならず、山岳情報の発信、パトロール等の活動を通じて、登山者が安全に登山を楽しめるよう活動しています。
登山は、事前に体調を整えるとともに、無理のない登山計画の作成や装備品の点検を心掛け、安全にお楽しみください。
北アルプスで救助訓練中の山岳遭難救助隊
すごくうれしい気持ちになったことをお伝えしたくてお手紙を書きます。
松本市内の小学校の校門付近を通りました。
下校時間だったため、たくさんの子どもたちがいました。
車通りも多い交差点付近で、白バイに乗って子どもたちの安全を見守ってくれている警察の方がいました。
たまたま前日に、テレビで「警察24時」を見ていて、その中で、小学生の安全を守るために、学校付近で運転者にあえてわかる場所にいて、スピードの減速に努める女性の白バイ警察の方を取り上げていました。
私はそれを見て、「こんなすてきな警察官が松本にもいたらなぁ。」と思っていたところだったので、その姿を自分の目で見たこと、私の住む町にもこんな警察の方がいたんだ!!と、すごくすごくうれしい気持ちになりました。
運転者への気持ちの持ち方、子どもたちへの安全安心を願いながらのお仕事、本当に伝わりました。
(松本市、女性)
交通機動隊員は、小学生を交通事故から守るため、小学生の下校時間に合わせて小学校前へ白バイで出動し、横断歩行者妨害違反の指導取締りを行いました。
交通機動隊は、交通事故を減らすため、パトロールや取締り活動に取り組んでいるほか、小学生などの見守り活動を行っています。
お問い合わせ
長野県警察本部警務部監察課
電話:026-233-0110(代表)