検索の方法
更新日:2026年8月5日
ここから本文です。
極左暴力集団とは、革マル派、中核派等の革命理論に基づき、社会主義、共産主義革命を目指し、平和で自由な民主主義の社会を暴力で破壊・転覆しようと企てている、極めて反社会的な集団です。
平成27年中も、革労協が1件の「テロ・ゲリラ」事件を起こしており、平穏な市民生活を脅かし続けています。
また、平成10年に「豊玉アジト」など革マル派の秘密アジトが摘発されましたが、ここには、偽の警察手帳、警察無線を傍受するための無線機、多数の合い鍵等が隠されており、「非合法手段による調査活動を組織的に行っている」という驚くべき実態が明らかになりました。このほか、「厚木アジト」には、内ゲバ等に使用すると見られる凶器類多数も隠されていました。
「テロ・ゲリラ」は、「革命軍」と呼ばれる、「非公然活動家」によって実行されています。
「革命軍」に属する非公然活動家は、表面的には善良な一般市民を装いながら、実は「テロ・ゲリラ」という恐ろしい計画を練ったり、武器を製造したりしているのです。
極左暴力集団は、その成立経緯や信奉する理論などから、様々な集団(セクト)に分かれています。このうち、全国的な組織を有しているものに、「中核派」「革マル派」「革労協」などが挙げられますが、その他多数存在するセクトも含めた全勢力は、全国で約1万8,300人と見られています。
極左暴力集団は、昭和32年に誕生して以来、反戦や反安保、反皇室などの様々な闘争課題を掲げて、火炎瓶を用いた武装闘争や爆弾、時限式発火装置を使用した凶悪な「テロ・ゲリラ」事件を引き起こし、尊い命が奪われたり、公共の財産が破壊されたりしました。
県内でも昭和47年に、軽井沢町で「連合赤軍」が人質を取って立て籠もり、10日間にわたって警察部隊や一般市民に銃を向けて発砲し、世間を震撼させた「あさま山荘事件」を起こしたほか、平成3年11月には、軽井沢町にある会社の保養施設を時限式発火装置で放火するゲリラ事件を引き起こしています。
極左暴力集団は、迫撃弾(時限式発射装置)、自動車爆弾、圧力釜爆弾、時限式発火装置など、攻撃目標に応じて様々な武器を製造し、凶悪な「テロ・ゲリラ」事件を数多く引き起こしています。
最近では、より小型軽量化し、威力や性能も増しています。

極左暴力集団による「テロ・ゲリラ」事件等は、綿密な事前調査と周到な犯行計画に基づき、巧妙な手段を講じており、中には、犯行の際、事前に付近の電話線を切断し、警察への通報を遅らせ、あるいは、犯行に使う自動車は、あらかじめ盗んでおき、また、偽造ナンバープレートを使用するなどのケースも見られます。
従って、皆さん一人ひとりの目撃情報や“不審な人物が徘徊していた”といった情報が、犯人を捕まえるうえで欠かせないのです。
必ずある不自然な行動
非公然活動家は、日頃は善良な市民の仮面を被り、アパート・マンション等で徹底した潜伏生活を続けています。巧妙に市民を装って潜んでいる非公然活動家でも、必ずどこか不自然な行動をしているものです。
少しでも「変だな、おかしいな」と思うことがありましたら、最寄りの交番・駐在所・警察署または極左110番(026-233-5930)までご連絡ください。


お問い合わせ
長野県警察本部警備部警備企画課
電話:026-233-0110(代表)