ほっとフォト信州 令和7年（2025年）4月

バレーボール・Vリーグ女子で初優勝を成し遂げた信州ブリリアントアリーズの栄誉を称え、スポーツ栄誉賞（※）を贈呈しました。
主将を務めた横田さんは「初代王者という夢を叶えることができた。優勝に満足せず、皆さんにさらに応援されるチームになりたい。」と話しました。
阿部知事は「皆さんの活躍は多くの人に感動を与えてくれた。スポーツの力でさらに長野県を盛り上げてほしい。」と述べました。

※スポーツ栄誉賞
個人または団体で、スポーツの分野において、顕著な功績をあげ、県の名を高めるとともに、県民に明るい希望を与えた者を表彰するもの。

すべての子どもが、「好き」や「楽しい」、「なぜ」をとことん追求するために、自ら学び方等を選択でき、自己実現できる学校「ウェルビーイング実践校TOCO-TON（トコトン）」をはじめ、学校改革を目指す学校に伴走し、その実現をサポートする学校改革支援センターが発足しました。学校や市町村教育委員会と連携し、県教育委員会も一緒に伴走しながら支援していきます。
阿部知事は「子どもたちの能力は様々です。やりたいこと、追求したいことを選択できるよう、取り組んでいきたい。」と述べました。

4月6日（日曜日）から15日（火曜日）を実施期間とする春の全国交通安全運動の出発式を県庁で行いました。
スローガンは「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」。
出発式では、白馬村出身のタレント国本梨紗さんよる交通安全宣言や、パトカー等によるパレードも行われました。

令和10年（2028年）に県内で行われる「第82回国民スポーツ大会・第27回全国障害者スポーツ大会」の準備を一層本格化・加速化するため、新たに「国スポ・全障スポ大会局」を設置しました。
約3年後に迫った大会について、阿部知事は「多くの皆さまの心に残る大会にしていきたい。」と述べました。
なお、4月の組織改正では、このほか、新興感染症等への対応、気候変動対策の強化など、直面する諸々の課題等に対し、効果的に施策を推進するための組織改正を行いました。

令和7年度の新規採用職員の任用式が県庁講堂で行われました。新たに採用された職員256人のうち、222人が出席し、一人ひとり阿部知事などから辞令を受け取りました。
阿部知事からは「新しい時代の原動力は若い世代。県民から本当に信頼される県組織を一緒につくりましょう。そして、新しい長野県の時代をつくっていきましょう。」と訓示がありました。