ほっとフォト信州 令和6年（2024年）8月

「パリ2024オリンピック競技大会」のホッケー競技に国際審判員として派遣された長野県ホッケー協会の山田恵美さんほか関係者が知事を訪問しました。
山田さんは、ホッケー競技の魅力をはじめ、同大会で審判を務めるに当たっての心構えや選手とのコミュニケーションの大切さなどについて語りました。知事は、オリンピック期間中の現地の様子などについて尋ねたほか、審判を務める試合が前日まで分からないことに驚いていました。

チェーンソーや樹上作業の技術を競う国内大会で優勝した髙山亮介さん、山岡空さん、矢澤貴司さんの3名が知事を訪問しました。
３名は飯田市の同じ林業事業体に所属し、髙山さんは6月に開催された「第5回日本伐木チャンピオンシップ」のプロフェッショナルクラス（25歳以上）で、山岡さんは同大会のジュニアクラス（24歳以下）で、矢澤さんは4月に開催された「第12回日本ツリークライミングチャンピオンシップ」でそれぞれ優勝し、今後開催される世界大会に出場します。
懇談では国内大会の実際の映像も交えて知事に優勝を報告。
「世界大会ではメダルを獲得したい」と目標を語った3名に対し、知事は「日頃の技術の研さんの成果を十分に発揮してほしい」と激励しました。

女性の職業生活における活躍の推進に取り組む県内企業や自治体のリーダーで構成する「女性から選ばれる長野県を目指すリーダーの会」の第2回リーダーミーティングを開催しました。
ミーティングでは、リーダーの会のメンバーと働く女性が「働きやすく、働きがいを感じられる組織にするために」をテーマに意見交換を行いました。
知事は「本日の意見交換で得た内容を県の人口戦略につなげていきたい。」と述べました。

塩尻市内の小学生で構成される野球チーム「塩尻BBC」の皆さんが、「高円宮賜杯 第44回全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント」に長野県代表として出場することとなり、コーチ・選手24名が関副知事を訪問しました。同チームの出場は初めてです。
主将の小松選手は「全国の舞台に立てることが嬉しい。優勝を目指して頑張りたい。」と決意を表明しました。関副知事は「普段の練習の成果を発揮して頑張ってほしい。」と激励しました。大会は8月15日から、東京都で開催されます。

5月25日・26日に神奈川県で開催された「スズキワールドカップ2024 第35回エアロビック世界大会」のジュニアトリオ部門で優勝を果たした、上田高等学校2年の小原理子選手が関副知事を訪問し、優勝を報告しました。
小原選手は「本番では緊張したが、楽しんで演技できたことで結果につながった。」と大会を振り返りました。関副知事は「自分の技に磨きをかけて、引き続き世界で戦えるように頑張ってほしい。」と激励しました。