ほっとフォト信州 平成31年（2019年）1月

中部地域の国、県、経済界のリーダーが集まり、地域が抱えるさまざまな課題を議論する「中央日本交流・連携サミット」が名古屋市で開催され、長野県からは太田副知事が出席しました。副知事が「長野、静岡、愛知は地理的、歴史的な結びつきがある。今後、リニア中央新幹線や三遠南信自動車道など交通ネットワークが整備され、3県が連携を深めることにより、地域の活性化が期待できる」と発言するなど、活発な議論が展開されました。

神奈川県で開催された「SDGs全国フォーラム2019」に中島副知事が出席し、「SDGs日本モデルにおける自治体の役割」として長野県の取り組みをプレゼンテーションしました。また、フォーラムでは自治体が民間との連携を深め、地方からSDGsを推進する「SDGs日本モデル宣言」が採択されました。
SDGs（エスディージーズ/国連が定めた持続可能な開発目標）

• 長野県の発表資料（PDF：2,541KB）

長野県は、総合5か年計画「しあわせ信州創造プラン2.0」の中で「学びの県づくり」を掲げています。
今回は、元陸上競技選手の為末大さん、教育経済学者の中室牧子さんをお迎えし、「これからの時代に必要な学び」について考えるフォーラムを長野市で開催しました。
トークセッションでは、「学びを楽しむ工夫」や、試験では測れない「自制心」「やり抜く力」などの重要性について意見が交わされました。

企業局がフリーアドレス導入などオフィスのリニューアルを行うとともに、新たにロゴマーク等を決定。発表セレモニーで、小林公営企業管理者が「職員の能力を最大限発揮できるモデルケースとなるようにしたい」と趣旨を述べると、知事は「若手職員の発想により、県庁の理想の仕事のやり方を具現化してくれた」と称えました。今後の働き方改革の大きな弾みになるとの期待が高まります。

中国の大学生を県内の観光事業者などへインターンシップ生として派遣している中国対外友好合作服務中心の方や派遣元の大学関係者などが、インターンシップ生の研修状況の視察に県内を訪れ、知事を訪問しました。懇談では、インターンシップ後の県内での雇用など、今後の人材交流について意見交換が行われました。

働き盛り世代の運動習慣の定着、食生活の改善等健康づくりについて考える場として「ACEフォーラム2018」を開催。事業所対抗『働き盛り世代の「健康づくりチャレンジ大作戦」グランプリ2018』で、ウォーキング大賞、サキベジ大賞に輝いた企業を表彰したほか、日頃から従業員の健康づくりに取り組む企業の事例発表や職場でできるストレッチを交えた講演を行いました。

国内最大級の花と緑のイベント「信州花フェスタ2019」の開幕100日前を記念して、安曇野市役所で企画展が始まりました。メイン会場をはじめとする各会場の見どころを紹介したパネルや南安曇農業高校の皆さんが制作したミニ庭園などを、1月25日まで展示しています。オープニングセレモニーでは多くの人が見守る中、開幕100日前のカウントダウンを行いました。

• 第36回全国都市緑化信州フェア（信州花フェスタ2019~北アルプスの贈りもの~）（別ウィンドウで外部サイトが開きます）

県職員の仕事内容を紹介する県庁ガイダンスを12月28日に、女性を対象とした県庁ガイダンス女子会を1月4日に開催し、2日間で約380名が参加しました。参加者は、仕事内容や採用試験の説明、知事と中島副知事からのメッセージに熱心に耳を傾けたほか、フリートークや個別相談では笑顔も見られる和やかな雰囲気のなか若手職員と語り合いました。