ほっとフォト信州 平成29年（2017年）10月

来年4月開学予定の長野県立大学に設置する「ソーシャル・イノベーション創出センター」の構想を県庁で発表しました。企業・大学・行政・金融機関の4者が連携して、大学の「知」と企業の「実践」の循環を生み出し、社会的課題の解決に向けて革新的な取り組みを進めます。

今シーズン快進撃をみせた信濃グランセローズの皆さんが、BCリーグの優勝報告のため県庁を訪れました。
竹内取締役社長は「今シーズンは球団設立から11年目、新しい歴史の幕開けとして頑張ってきました。県の皆さんからの温かい声援に感謝しています。これからも、スポーツによって県を元気にするお手伝いをしたいと思います」と報告されました。

日本の青年と東南アジアの青年との相互友好や人材育成を目的に行われている「東南アジア青年の船」に参加される皆さんが県庁を訪れ、中島副知事と懇談しました。副知事からは「国を担う国際的な視野を持ったリーダーとしての資質が磨かれ、祖国や関係諸国の発展に寄与されることを心からお祈り申し上げます」とあいさつがありました。

県民の皆さんと知事が直接対話する、今年度7回目の県政タウンミーティングを、佐久市の長野県佐久創造館で開催しました。
県の次期総合5か年計画の策定に向けて、幅広い世代の参加者約30名が知事と意見交換を行いました。

タイ王国工業省のソムチャイ・ハーンヒラン副大臣ほか8名が県庁を訪れ、太田副知事と懇談しました。
副知事からタイに進出している県内企業への支援に対する感謝の意を表するとともに、今後も経済交流の促進に向け、互いに協力していくことを確認しました。

県民の皆さんと知事が昼食を取りながら、気軽に県政について語り合う県政ランチミーティングを県庁で開催しました。今回の参加者は、保育園や幼稚園の枠を越え、豊かで質の高い幼児教育の実現を目指して活動している「信州男性保育者ネットワーク」の皆さん。
懇談では、「男性保育者が本気で考える信州の幼児教育」と題して、話し合われました。

• 県政ランチミーティング

「日中国交正常化45周年記念　講演と祝賀のつどい」に知事が出席し、これまで長年にわたり中国との友好交流に尽力してきた長野県日中友好協会に感謝状を授与しました。
今後も東京五輪や北京冬季五輪に向け、ホストタウン事業などを通じて中国との関係強化を進めます。

7月に中野市で開催された「県消防ポンプ操法大会」のポンプ車操法の部で優勝した富士見町消防団と、小型ポンプ操法の部で優勝した諏訪市消防団、県消防ラッパ吹奏大会優勝の上田市消防団が知事に優勝を報告しました。
　知事は「日頃から地域の安全を守っていただき感謝している。優勝を誇りにして、これからも地域のために尽力していただきたい。」とあいさつし、消防団の皆さんの日頃の活動をねぎらいました。