ほっとフォト信州 平成29年（2017年）3月

スピードスケートの小平奈緒選手（相澤病院、茅野市出身）が阿部知事を訪問し、今シーズンの国際大会での優勝を報告しました。
小平選手からは優勝報告とともに今後の抱負をお話しいただき、知事は「まだまだ進化している小平選手の活躍が楽しみです」と激励しました。

信州デスティネーションキャンペーンの100日前を記念して、長野駅でセレモニーを開催。長野県PRキャラクター アルクマによるアルクマダンスの披露や、カウントダウンボードの除幕式を行いました。また、長野県永久観光大使の峰竜太さんから「県民の皆さん一人一人が観光大使になったつもりで笑顔でおもてなしを」とあいさつがありました。

• 信州デスティネーションキャンペーン（外部サイト）

県内の企業、団体、地域の皆さまが実践するおもてなしの活動の中から、特に輝いている活動を表彰する「信州おもてなし大賞」。
今年度は、大賞に「エコール・ド・まつしろ倶楽部」、「公益財団法人妻籠を愛する会」、「コスモス街道実行委員会」の3団体が、奨励賞に「伊藤久美子氏」、「望月逸男氏」、「東御市立田中保育園」、「羽場曙友会（はばしょうゆうかい）生産森林組合・猿庫の泉（さるくらのいずみ）保存会」の2名・2団体が選ばれ、その活動を称えて知事から表彰状と盾を贈呈しました。

スポーツの振興に長年にわたり貢献された方を表彰する長野県スポーツ振興功績者表彰式と、国民体育大会等において特に優秀な成績を収めた選手に対する記念品贈呈式を県庁講堂で行いました。スポーツ振興功績者表彰では27人、6団体の皆さんが表彰を受けられ、国民体育大会等における優勝者として39人の選手の皆さんに記念品が贈呈されました。

豊かな自然環境を活かしたアウトドア活動の促進などによる長野県の活性化を目指して、株式会社モンベルと包括連携協定を締結しました。
今後、自然環境の保全、農林業の活性化、自然環境を活かした教育・健康増進など、多くの分野での連携を深めていきます。

本県の企業版ふるさと納税申請事業第1号である「自然公園グレードアップ構想」に対して寄附の申し出をいただいた6社に知事から感謝状を贈呈しました。
いただいた寄附金は、県内自然公園の登山道・遊歩道の整備、案内標識の整備などに活用させていただきます。

6社：イオンリテール株式会社、銀河ソフトウェア株式会社、中央印刷株式会社、マロニー株式会社、三峰川電力株式会社、株式会社モンベル

平成28年6月に開催された第67回全国植樹祭の御製（ぎょせい）碑の除幕式が式典会場となった長野市のエムウェーブで行われ阿部知事が出席しました。
御製とは天皇陛下が詠まれた和歌のこと。天皇陛下は新年に当たり、植樹祭での情景を詠んだ「山々の囲む長野に集（つど）ひ来て人らと共に苗木植ゑけり」を宮内庁を通じてお示しになられていました。
御製碑の近くには天皇皇后両陛下が植樹祭で「お手植（てう）え」をされた苗木も移植。52年ぶりに開催された全国植樹祭の大会の記憶を後世に伝えていきます。

坂城町出身の現代アーティストでG7長野県・軽井沢交通大臣会合アンバサダーとして活動された小松美羽さんが知事を表敬訪問しました。知事から「交通大臣会合にご協力いただき、感謝申し上げる。」とあいさつ。小松さんからは会合を記念して制作した作品「灯し続け、歩き続け」のコンセプトについて説明がありました。

優れた協働事業を実施している団体を表彰する「第4回 信州協働大賞」の表彰式を県庁で行いました。
大賞を受賞したのは、ニートやひきこもり等社会生活を送るうえで困難を抱える子ども・若者に対する支援を行う「東信子ども・若者支援地域協議会」を運営する特定非営利活動法人侍学園スクオーラ・今人（上田市）。他に2団体が優秀賞を、1団体が特別賞を受賞しました。

「長野県と日本生命保険相互会社との包括的連携協定」の締結式を県庁で行いました。
健康長寿の地域づくりや、結婚・出産・子育てへの支援等について連携し、県民が安心して健康で暮らすことができる社会の構築に取り組みます。