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更新日:2015年1月5日

ほっとフォト信州 平成26年(2014年)12月

2016年主要国首脳会議(サミット)を長野県・軽井沢に!

2014年12月25日

写真:あいさつする阿部知事

2016年に日本で開催が予定されている主要国首脳会議(サミット)の誘致に向けて機運を盛り上げるために「長野県・軽井沢サミット誘致推進シンポジウム」が軽井沢町の軽井沢大賀ホールで開催され、約800人がホールを埋めつくし、大いに盛り上がりました。
開会にあたり阿部知事は、「長野県と軽井沢町はサミット誘致ということで動き始めている。今日はお集まりいただいた皆さまと一緒にサミット誘致の意義について語り合い、何とか長野県・軽井沢町でサミットをしっかり開催できるように頑張っていきたい。」とあいさつ。

シンポジウム前半はNHKの「ニュースセンター9時」でキャスターとして活躍し、現在は外交評論家である磯村尚徳氏が「世界の中のNAGANO~軽井沢の魅力を世界へ~」と題して講演。サミットが首脳同士が直接胸襟を開いて語り合う「パジャマ外交」に始まり、宮廷外交的な「宴会外交」を経て、グローバル化反対の大規模デモやリーマンショックなどに配慮し、現在のような静かなリゾート地で開催されるようになった歴史などについて説明。「軽井沢町が持っている“いぶし銀”の魅力は最近のサミットにふさわしいもの。サミットは大人の世界。大人の鑑賞に堪える大人の軽井沢を作り、ぜひ世界の首脳を招いていただきたい。」とエールを送っていただきました。

写真:講演する磯村氏

写真:パネルディスかションの様子

シンポジウム後半は、阿部知事、藤巻軽井沢町長、インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢代表理事の小林りん氏、2008年に北海道洞爺湖サミットを開催した洞爺湖町の洞爺湖温泉観光協会元職員中村真澄氏らをパネリストに、信州大学地域戦略センター林靖人准教授をコーディネーターに迎え、「小さな“まち”から未来へはばたく~長野県・軽井沢 世界へ向けて魅力発信~」をテーマにパネルディスカッションを実施。サミット開催に期待することやサミット開催がもたらした効果、開催後のまちづくりなどについて熱い意見を交わしました。

長野県農業について語り合う「知事とのファーマーズ会議」を開催

2014年12月24日

画像:ファーマーズ会議1

農業の現状や課題などについて、県内の農業者と知事とが意見交換を行い、長野県農業の発展を目指す「知事とのファーマーズ会議」が開催されました。
知事は冒頭に「農業分野は産業、観光、健康長寿など他の分野と一緒に取り組めることが多い。農業を核に他分野の発展も誘導してもらえることを期待している。」とあいさつをしました。

94人の農業者が参加して「次代をリードする実践的農業経営を考えよう」というテーマを中心に、さまざまな意見交換が行われました。
県では、若者が夢と希望を持てる農業、世界に通用する農業の振興に向けて、これからも農業者の皆さまと連携を深めていきます。

画像:ファーマーズ会議2

技能五輪全国大会・アビリンピックの入賞者が産業政策監を表敬訪問

2014年12月17日

画像:技能五輪選手

愛知県で開催された第52回技能五輪全国大会・第35回アビリンピックに出場し、入賞した選手の皆さんが石原産業政策監を表敬訪問しました。技能五輪全国大会は入賞選手が19名(金賞1名、銀賞6名、銅賞6名、敢闘賞6名)、選手団としても中央職業能力開発協会会長賞を受賞。また、アビリンピックは入賞選手が6名(金賞1名、銀賞1名、銅賞2名、努力賞2名)と、輝かしい成績を収めました。

産業政策監はあいさつで「長野県産業の発展は皆さんのようなチャレンジ精神を持つ方にかかっている。自身の研鑽に励むことはもちろん、後輩への指導をぜひお願いしたい。」と述べました。

画像:アビリンピック選手

東京都市大学塩尻高等学校サッカー部、女子バレーボール部の皆さんが知事を表敬訪問

2014年12月16日

都市大塩尻高校サッカー部・女子バレーボール部の皆さん

12月30日から首都圏で開催される「第93回全国高校サッカー選手権大会」及び1月5日から東京体育館(東京都)で開催される「第67回全日本バレーボール高等学校選手権大会」に、それぞれ長野県代表として出場する東京都市大塩尻高等学校サッカー部と女子バレーボール部の皆さんが揃って阿部知事を表敬訪問しました。サッカー部は3年ぶり3回目、女子バレーボール部は4年連続4回目の出場となります。

サッカー部キャプテンの山元健志さんは「チーム一丸となって全力で勝利に向かって頑張りたい。」、女子バレーボール部キャプテンの高相みな実さんは「昨年の大会は3位という悔しい結果だったので今年こそ日本一を目指します。」とそれぞれ大会への抱負を語りました。阿部知事は「サッカーもバレーボールもチームプレイ。力を合わせて勝利を目指してもらいたい。県の代表として悔いのない戦いをしてください。」と激励しました。

期待してますシニアのチカラ。県政タウンミーティングを開催

2014年12月16日

知事が県民の皆さんと県政の課題について直接意見交換する「県政タウンミーティング」を上田市西部公民館で開催しました。
今回は「シニアのチカラで社会を変えよう!」をテーマに67人が参加。
事例発表に続き、地域の課題を解決するためにシニアのチカラでできることについて、熱心な意見交換が行われました。
阿部知事も「県内には元気で働き、地域に貢献してくださるシニアが多くいる。人生二毛作社会の実現により、シニアのチカラが存分に発揮できるようにしていきたい。」と大きな期待を寄せていました。

写真:タウンミーティングの様子

国体で3連覇!笠原大輔選手、中嶋徹選手にスポーツ栄誉賞を授与

2014年12月15日

写真:スポーツ栄誉賞を受け取る笠原選手

第69回国体(長崎がんばらんば国体)の山岳競技成年男子リードで優勝し、国体3連覇を果たした笠原大輔選手、中嶋徹選手のお二人に対し、加藤副知事から長野県スポーツ栄誉賞が授与されました。

お二人とも選手として国体に出場するのは最後とのこと。笠原選手は「大会での経験を他の選手に伝え、質の高い練習を提供して国体で後に続く選手を育てたい。」、信州大学の3年生でもある中嶋選手は「来年は4年生なので卒業論文など学業に専念したい。」と今後について語りました。

写真:スポーツ栄誉賞を受け取る中嶋選手

写真:懇談の様子

加藤副知事が二人の手を見て「とてお大きいですね。」と驚くと、中嶋さんは「指の関節が太くなったり、指が変形する人もいますがわれわれ二人はきれいな方だと思います。」と話していました。

富山・石川両県議会より長野県神城断層地震への災害見舞金を贈呈

2014年12月12日

長野県神城断層地震に対する災害見舞金が、富山県議会および石川県議会から長野県議会に対して寄贈され、風間辰一議長から阿部知事に贈呈されました。贈呈額は、富山県議会20万円、石川県議会20万円の計40万円。阿部知事は「皆さんの支援にしっかり応えられるように頑張っていきたい。」と復興支援への決意を新たにしていました。

写真:風間議長から阿部知事へ見舞金を贈呈

岡谷工業高等学校ラグビー部の皆さんが知事を表敬

2014年12月12日

写真:阿部知事に抱負を語る主将の熊谷広夢さん

12月27日から大阪府東大阪市の近鉄花園ラグビー場で開催される「第94回全国高等学校ラグビーフットボール大会」に長野県代表として出場する岡谷工業高等学校ラグビー部の皆さんが、阿部知事を表敬訪問。
キャプテンの熊谷広夢さんがチームを代表して「1回戦の相手は強豪校だけど、この1年間の努力の成果を発揮して勝ってベスト8を目指したい。」と抱負を語ると、阿部知事は「伝統校の名前に恥じないよう皆さんの先輩の思いを胸に、良い結果を出せるよう全力で頑張ってほしい」と激励しました。

「NAGANO農業女子」いきいき会議を初めて開催

2014年12月11日

画像:女子会1

県内の若い女性農業者が、日頃から抱いている思いを自由に話し合い、女性による信州の農業・農村の魅力発信など、活発な活動に結び付けてもらうことを目的に「NAGANO農業女子」いきいき会議を初めて開催しました。

冒頭、加藤副知事は「気楽なおしゃべりの中で、お互いが抱えている課題や、喜びを共有してもらうことでつながりを広げてもらいたい。」とあいさつ。10~30代の女性農業従事者は約12,000人と全国3位でありながら、県内には若い女性農業者のグループ活動がほとんど無い状況。横のつながりの弱さを解決する一つの手段として企画され、10名の女性農業者が集まりました。

画像:女子会副知事

画像:女子会2

夫婦で移住した方、家を継いだ方、農家の嫁になった方、農業法人に就職した方、就農の経緯も十人十色。会議前は初めて会う同世代の仲間に少し緊張気味の方もいましたが、終了するころには皆さんにこやかな顔に。「今後このメンバーで何かできるといい」、「近いうちに再度集まって親交を深めていきたい」との意見も出て、継続して開催することに。NAGANO農業女子の今後の活躍が期待されます。

「携帯電話にかかわるインターネットの適正利用の促進のための情報教育等に関する協定」を締結

2014年12月10日

協定書を持って並ぶ携帯電話会社3社と知事

県は、株式会社NTTドコモ長野支店、KDDI株式会社中部総支社及びソフトバンクモバイル株式会社の携帯電話会社3社と、青少年の携帯電話にかかわるインターネットの適正利用の促進のための協定を締結しました。11月に決定した「子どもを性被害から守るための県の取組み」のうち「予防の取組み」の一つで、インターネット情報教育の充実・強化を図ることで、インターネット上の有害情報の閲覧防止や、インターネットを介した青少年の犯罪・被害防止を目指しています。
あいさつの中で阿部知事は、「情報通信環境が急速に変化する中で、情報リテラシーの分野には皆さまの協力が不可欠。これを契機に県民運動のさらなる活性化に取り組んでいきたい。」と決意を述べました。

木曽漆器生産者との県政ティーミーティングを開催

2014年12月09日

県政に対するご意見やご提案について、知事とお茶を飲みながら気軽に語り合う「県政ティーミーティング」を塩尻市の木曽くらしの工芸館で開催しました。
今回の参加者は「木曽漆器工業協同組合」の皆さん。経済産業大臣指定の伝統工芸品である木曽漆器の生産を行う134の事業者が集まり結成された組合です。
ティーミーティングでは、後継者問題や現在のライフスタイルに合った商品開発など、信州を代表する伝統工芸品である木曽漆器を次代につなぐための取り組みや現在の課題について話し合いました。

写真:ティーミーティングの様子

駐新潟大韓民国総領事が知事を表敬訪問

2014年12月01日

写真:韓国総領事表敬訪問

趙建熙(チョ コンヒ)駐新潟大韓民国総領事が着任挨拶のため、阿部知事を表敬訪問しました。
阿部知事は「韓国からいらっしゃる観光客に対してしっかりおもてなしをしていきたい。昨年7月には中央アルプスで韓国の登山パーティーが遭難するという残念な事故が起きた。国によって登山との向き合い方が違うので、安全に対する発信をしっかり行いながら、より多くの方にお越しいただけるような取り組みを行っていきたい。」と述べました。
趙総領事は「長野県は観光名所が多くあり、大勢の韓国の観光客が訪れている。長野の素晴らしい観光資源を楽しめるようにご協力をお願いしたい。」と語りました。

お問い合わせ

企画振興部広報・共創推進課

電話番号:026-235-7054

ファックス:026-235-7026

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