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更新日:2025年3月14日
令和7年3月4日(火曜日)午前11時から1時間程度
長野県庁3階・特別会議室
長野県難聴児の療育環境を考える会
県内のろう学校乳幼児教室や幼稚部に通う子を持つ保護者で作った任意団体です。主な活動は、県内在住の耳に聴こえにくさのある子を持つ保護者にアンケートを実施して、生活の中での課題や要望を関係機関へ伝えたり、難聴児の子育て講座の後援など行ったりしています。それらの活動を通して、聴こえにくさのある子どもやその保護者が安心して暮らせる社会を目指して活動しています。
耳が聴こえにくい子どもたちの子育て環境について
「長野県難聴児の療育環境を考える会」の皆さんとの懇談では、当事者である耳が聞こえにくいお子さんの生の声と、その保護者の方から難聴児を療育する上で困難に直面しているお話、また大学の専門家の方から早期療育の重要性についてのお話を伺い、意見交換をしました。
難聴児の人工内耳や電池などの補聴機器に関する助成金の拡充と、ろう学校などの難聴児療育環境の整備についての要望に対し、阿部知事は「今日いただいた意見を踏まえて、長野県として前進できるように考えます」と答えました。
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