中野警察署協議会開催結果
開催日時
令和7年1月29日(水曜日)16時00分~17時00分
開催場所
中野警察署
出席者
- 警察署協議会 会長以下5名
- 警察署 警察署長以下9名
意見・要望
認知症高齢者の行方不明事案対策について
【委員】
- 防災無線を通じて、不明者の氏名特徴等を家族の同意を得た上で積極的に周知を図って早期発見に努めていくべきだ。
【警察】
- 早期発見に有効であるので、実名での捜索を実施していくために、家族等の理解・同意を得た上で実施していく。
【委員】
- 中山間地等で、防災無線のアナウンスが聞き取りにくく、行方不明者の周知に影響が出ないか。
【警察】
- 防災無線は警察から自治体へ依頼を行い、自治体において放送を行っているものであり、その内容は、市町村の行政メールでも周知が図られている。今後も市町村と連携し、発見活動に努めていきたい。
【委員】
- 認知症等で行方不明になり家族が捜索願を届け出るかどうかの判断で、捜索には費用がかかることを心配し、二の足を踏む方もいるのではないか。
【警察】
- 警察による捜索活動では費用は発生しない。また、消防団等の捜索については、市町村ごとに異なるところはあるが、中野署管内の市町村では行方不明当初の捜索については費用は発生しない。山岳遭難等、民間のボランティアを入れた捜索では費用が発生してしまうが、行方不明の届出者である家族等に捜索活動について説明を尽くし、迅速に発見に向けた捜索活動を行っていきたい。
警察官採用募集活動について
【委員】
- 警察官採用試験は民間の採用日程より遅くなってしまい不利だが、採用日程が周知できるときになったら直ちに警察関係だけでなく、関係機関へのポスターの掲示を依頼するなど、早期に対応すべきではないか。
【警察】
- 採用試験の周知を図るため、ポスター等の掲示を関係機関に依頼していく。
【委員】
- 昨年の警察官の殉職事案や長野駅前での殺人事件等凶悪事件が起こっており、警察の仕事は「大変だ・危険だ」というイメージが先行してなかなか志望者が集まらないのではないか。
【警察】
- マイナスイメージにも勝る「仕事のやりがい」「福利厚生の良さ」等を理解してもらい志望につなげていくため、採用対象の者だけでなく、小中学生にも社会科見学や職場体験を通じて伝わるよう、中長期的及び多角的な採用活動を行っていく。
速度取締り指針の見直しと公表について
【委員】
- 志賀高原へ向かう国道292号線は速度を出す車両が多い。特にバイクが速いので取り締まりを強化してほしい。
【警察】
- 最高速度違反に起因する交通事故発生状況や地域住民の要望等を踏まえた「速度取締り指針」を、警察署協議会の意見聴取を経て、ホームページ等で公表し、事故抑止に向けた速度取締りを推進していく。
【委員】
- 速度取締りは、昔は物陰に隠れて行っていたように見受けられるが、現在もそのような手法で行っているのか。
【警察】
- 近年では従来の手法に加えて「可搬式オービス」を使った取締り手法を導入し、通学路等で取締りを行っている。様々な手法を駆使しながら取締りを行い、速度抑制・交通事故防止に努めていく。
警察署協議会委員を務めた感想について
【委員】
- 特殊詐欺や交通事故の現状等、協議会で検討した課題について、自身の仕事の中でも活用し、特殊詐欺防止等、犯罪の発生防止に尽力したい。
【委員】
- 協議会活動を通じて地域と警察は密接につながりを持っていなければならないことを実感した。今後も警察活動に協力して、地域の安全確保に貢献していきたい。
【委員】
- 協議会に参加して従来は話しにくい雰囲気があったが、会員間の距離を詰 めてもらい座席をコンパクトにしてもらったことで、話しやすい雰囲気になった。地域の犯罪抑止のために、障がい者への理解や知識の向上につながる活動をし、地域の輪を広げていきたい。
【委員】
- 協議会の中で行われた警察学校への見学が非常に印象深かった。警察学校の初任科生の厳正な規律、行動の厳しさを肌で感じ、警察官への信頼が深まるばかりでなく、自身の身も引き締まる思いであった。今後も警察活動への支援を続けていきたい。
【委員】
- 警察官はずっとヒーローでいてもらいたい。今後も警察活動を支援していきたい。