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更新日:2025年3月11日
2月22日に、「食で地域をつなぐ『食emi』(宮田村食育団体)」の主催により、「おいしい信州を食べよう」と題した、地産地消の推進を図るための料理教室及び食育講演会が開催されました。
講師には、テレビ信州「ゆうがたGet!」の料理コーナーに出演経歴のある(一社)日本キッチン育児協会代表理事の大口知子氏を招き、第一部では「簡単米粉料理」と題して、地元産の食材や米粉を使ったカレーとナンを調理しました。第二部では、地元食材や旬の食材を用いた料理の良さや自身の食育への考え方について講演いただきました。
上伊那各地から幅広い世代の方々に参加いたただき、中には子どもと一緒に参加して米粉料理を楽しむ姿もみられ、「子どもの体に良さそうなので、是非家でも作ってみたい」といった声が聞かれました。講演会では、大口氏自身の食育体験談に共感した参加者から、何度か笑顔がこぼれる場面もありました。
写真1 料理教室の様子 写真2 講演会の様子
「食で地域をつなぐ『食emi』(宮田村食育団体)」では、「おいしい信州ふーど」キャンペーン推進委員会の地域活動支援事業を活用し、開催しました。
「食で地域をつなぐ『食emi』」は宮田村の農産物や食材で村民が健康に暮らすため、“食”に係わる幅広い関係者が連携・協働し地域の連帯を深め、宮田村の“食”の発展を目指して活動を続ける団体です。上伊那農業農村支援センターでは、今後も
『食emi』の活動について支援を行ってまいります。