令和５年度上伊那地区新規就農者激励会を開催しました

　令和5年7月21日（金曜日）に、JA上伊那本所において上伊那地区新規就農者激励会を開催しました。
　この激励会は、上伊那地域で新たに農業を始めた方に、将来地域農業を担う農業者になっていただけるよう、関係する組織や先輩農業者との関係づくりを目的として毎年開催しているものです。
　令和4年6月から令和5年5月までの1年間に就農した方を対象にお招きしたところ、10名の方に出席いただきました。この中には、JAが行う農業研修制度であるJA上伊那農業インターン研修を経て就農した方も含まれており、その方への研修修了証授与式もあわせて行われました。
　出席された新規就農者の皆様には、お一人ずつ自己紹介や就農にあたっての決意等を述べていただきました。関係機関からは、激励の言葉や記念品の贈呈、各種支援施策等の紹介、また農業青年クラブの活動紹介をしていただきました。また、県農業技術課主任専門技術員と(株)田切農産 代表取締役 紫芝勉氏から、「新規就農した皆さんに伝えたいこと」をテーマに講演をいただきました。
　新規就農者の方々は、規模拡大や早期の収入安定、新品種への挑戦、自身の農産物で地域を盛り上げたい等の目標を持っており、今後の活躍が期待されます。
　上伊那農業農村支援センターでは、今後も関係機関と連携しつつ、新規就農者の皆様への支援を行ってまいります。

写真1：新規就農者激励会の様子（新規就農者を含む40名が出席）

写真2：上伊那農業委員会協議会から記念品を贈呈

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