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更新日:2017年3月31日

学校における高病原性鳥インフルエンザ対策について

平成23年(2011年)2月1日

保健厚生課


高病原性鳥インフルエンザ学校対応マニュアル(PDF形式:648KB/12p)


大陸から渡り鳥が飛来する11月頃から3月頃までが高病原性鳥インフルエンザ(H5、H7亜型)の発生が多くなる時期とされています。国内の養鶏場で発生があったとしても、学校で飼育している鳥類が直ちに危険な状態に陥ることはないので冷静に対応する必要があります。このため、正確な情報収集と予防対策の徹底が重要であり、下記の事項をもとに対策をとってください。(詳細については、「高病原性鳥インフルエンザ学校対応マニュアル」を参照してください。)

1 正しい情報の収集と提供

  • 高病原性鳥インフルエンザに対する正確な情報を収集するとともに、教職員が共通理解を深めること。
  • 園児・児童・生徒に対し、高病原性鳥インフルエンザに関する正確な情報をもとに、発達段階に応じた指導を行う。過度に危険性だけを強調するだけでなく、鳥への理解を一層深めるよう指導を行う。また、保護者には鳥類飼育に対する教育的意義について十分に説明し理解を求める。
  • 高病原性鳥インフルエンザに関する正確な情報に基づき、必要に応じ、園児・児童・生徒や保護者への情報提供や相談に努める。

2 飼育鳥類の予防対策

  • 飼育している鳥類(鶏、アヒル等)が、野鳥と接触しないようにすること。
    このため、放し飼いは行わないようにするとともに、野鳥の侵入や糞尿の落下などを防止するために、飼育施設をネットで囲み、トタン等の屋根を設けるなどの適切な処置を行う。
  • 飼育舎内の清掃を十分に行い、糞等が舞い上がらない状態にするとともに、定期的(週1回)消毒を行う。(消毒液等については、学校薬剤師と相談のうえ消石灰、逆性石けん等で対応する。)
  • 鳥類飼育舎等の消毒を行う場合の留意事項について

ア 飼育舎周囲の消毒について

消石灰で飼育舎の周囲2~3mの範囲に、土の表面が白く覆われる程度(300g/平方メートル)の量を散布する。

散布した消石灰が飛散しないよう、粉塵が起きないようにジョウロ等で軽く水を撒いて表面の消石灰を固める。

散布する際は、吸い込んだり、目、皮膚及び衣類に触れないように、適切な保護具(マスク・ゴーグル、ゴム手袋等)を着用し、風上から散布する。消石灰は強いアルカリ性を示すため、目への障がいの危険性が指摘されているので、取扱いには十分な注意が必要である。

現在学校で使用しているライン引き用の石灰は、中性のため効果はないので、土壌改良用の消石灰(水酸化カルシウム)を使用する。

イ 飼育舎内の消毒について

学校薬剤師指導・助言のもと「逆性石けん液」を希釈して消毒する。

消毒を実施するに際しては、学校薬剤師の助言のもと児童生徒及び飼育鳥類等への影響を考慮し、薬剤等の取扱は十分注意して行う。

ウ 飼育鳥類の糞等処理している場所の消毒について

消石灰で消毒する。消毒方法は、飼育舎周囲の消毒と同様に行う。

  • 飼育舎内へ清掃等で入る場合は、マスクを着用し、入る前の手洗いと、専用長靴への履き替え、出た後の石けんによる手洗いやうがいを必ず行う。
  • 鳥の健康観察に努め、元気がなくなるなどの異常があった場合には獣医師や家畜保健衛生所等に相談する。
  • 学校が休業中に鳥の異常死を発見した場合の連絡先を飼育舎に明記する。

学校で飼育する鳥類の病気

(複数の鳥が連続して死ぬなど異常死がみられる場合)に係る相談窓口

名称 所在地 電話番号
佐久家畜保健衛生所 佐久市瀬戸1111-179

代表:0267-62-4123

携帯:090-9668-0931

伊那家畜保健衛生所 伊那市西町5764

代表:0265-72-2782

携帯:090-5444-0970

飯田家畜保健衛生所

飯田市追手町2-678

(飯田合同庁舎内)

代表:0265-53-0439

夜間・休日:0262-23-1111

携帯:090-4158-5778

松本家畜保健衛生所 松本市島内西川原6931

代表:0263-47-3223

携帯:090-9668-0932

長野家畜保健衛生所 長野市安茂里米村1993

代表:026-226-0923

携帯:090-4463-0923

勤務時間外も代表電話からも携帯に転送されます。

3 野鳥への対応について

  1. 学校の軒先等に「ハト」、「ツバメ」等の野鳥が巣を作る等で頻繁に来る場合は、マスク、ビニール手袋を着用して、落下している糞等をこまめに取り除く等の清掃を十分行うとともに、飼育舎の消毒に準じて消毒を行う。(野鳥が元気であれば心配することはない。)
  2. 児童生徒や教職員は野鳥になるべく近づかないこと。近づいた場合には、手をきちんと洗い、うがいをすること。
  3. 学校敷地内で野鳥が異常死していた場合には、手で触らず、速やかに教育委員会に連絡するとともに、最寄りの地方事務所林務課へ連絡し、指示を受ける。

野鳥が学校敷地内で不審死していた場合の相談窓口

名称 所在地 電話番号
佐久地方事務所林務課 佐久市跡部65-1 0267-63-3152
上小地方事務所林務課 上田市材木町1-2-6 0268-25-7137
諏訪地方事務所林務課 諏訪市上川1丁目1644-10 0266-57-2919
上伊那地方事務所林務課 伊那市荒井3497 0265-76-6823
下伊那地方事務所林務課 飯田市追手町2-678 0265-53-0423
木曽地方事務所林務課 木曽郡木曽町福島2757-1 0264-25-2224
松本地方事務所林務課 松本市島立1020 0263-40-1926
北安曇地方事務所林務課 大町市大字大町1058-2 0261-23-6519
長野地方事務所林務課 長野市大字南長野南県町686-1 026-234-9521
北信地方事務所林務課 中野市大字壁田955 0269-23-0215

4 その他の留意事項

  1. 日頃から、「手洗い」や「うがい」といった一般的なインフルエンザの予防対策を十分行う。
  2. 鶏肉や卵を食べて感染した例は世界的にも報告されていない。
  3. 鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域に運ばれる恐れがあるので、養鶏施設や野鳥に近づきすぎないこと。
  4. 「高病原性鳥インフルエンザ」に関する情報は、次のホームページに掲載されているので適宜確認してください。

長野県のホームページ「鳥インフルエンザ情報」

文部科学省のホームページ「文部科学省における新型インフルエンザ対策について」(外部サイト)

厚生労働省のホームページ「感染症情報」(外部サイト)

農林水産省のホームページ「鳥インフルエンザに関する情報」(外部サイト)

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お問い合わせ

教育委員会事務局保健厚生課

電話番号:026-235-7443

ファックス:026-234-5169

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