いじめられたら相談を
いま「いじめ」が大きな社会問題になっています。
現在の「いじめ」は、執拗で陰湿であり、「いじめ」が原因で登校拒否をしたり、自殺に追い込まれたり、仕返しのための殺人など悲惨な事件や事故が発生しています。
事態の深刻さを認識し、家庭、学校、地域社会が一体となって「いじめ」の解消を!
もしいじめにあっていたら・・・
- 早期発見が解決への第一歩
- 担任の先生と、日ごろからよく話し合っておきましょう
- 悪質ないじめは警察への通報など事件的な対応も考えましょう
こんなサインが出たら要注意
次のようなことは「いじめ」の前兆となっていることがあります。
「いじめ」のサインに気付いて早めに解決してあげましょう。
- 衣服が汚れていたりケガをしていることがある
- 持ち物がなくなったりする
- 今まで親しく話しをしていて、家でもよく話題にしていた友達の話をしなくなる
- 家庭から品物やお金を持ち出すことが多くなった
- 学校に行きたくないなどと言い出す
- 登校時間になると突然熱が出たり、体の具合が悪くなる
- 口数が少なくなった
- 急に性格が暗くなった
- 食欲がない
いじめの特徴
「いじめ」は、面白がってみているとどんどんエスカレートしていきます。
- 集団でいじめるため、罪悪感が乏しい
- 先生などの目が届かないところでこっそりといじめるため、いじめられた子どもはひとりで悩んでいることが多く、表面化しない
- いじめの告げ口や仲裁をすると、いじめの対象とされるため、いじめを見ても素知らぬふりをする者が多い
- いじめっ子が不特定多数である
気軽にご相談を
いじめっ子、いじめられっ子を含めた解決が必要です。