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更新日:2025年5月26日
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熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼び、このうち、北西太平洋または、南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速が約17m/s以上のものを「台風」と呼びます。
台風は1年間に平均して約25個発生し、約12個が日本から300km以内に接近し、約3個が日本に上陸しています。
台風は、発生・接近・上陸ともに、7月から10月にかけて最も多くなります。
台風が遠い場所にあっても、台風の進行方向に前線があると、台風から暖かく非常に湿った空気が前線に流れ込み、集中豪雨になる恐れがあるため注意が必要です。
左側の地域よりも強い風が吹きやすくなるため、強風等に注意が必要です。
前線や低気圧などの影響や雨を降らせやすい地形の効果によって、積乱雲が同じ場所で次々と発生・発達を繰り返すことにより、激しい雨が数時間にわたって降り続き、狭い地域に数百ミリの総雨量となります。
急速に発達した積乱雲によって、短時間に非常に激しい雨が局地的に降ることで、急に強く降り、数十分の短時間に狭い範囲に数十ミリ程度の雨を降らせることです。
台風、寒冷前線、低気圧等の影響により発達した積乱雲に伴って発生する激しい渦巻きです。移動スピードが非常に速い場合があり、短時間で狭い範囲に集中して建物の倒壊、屋根瓦の飛散、飛来物の衝突、自動車等の転覆等の甚大な被害をもたらします。
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長野県警察本部警備部警備第二課
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