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更新日:2017年3月7日

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信州F・POWERプロジェクトについて ~森と生きる 森を生かす~

産学官で取り組んでいる信州F・POWERプロジェクトについてご紹介します。

産学官の連携体制イメージはこちら(JPG:46KB) 

  1 信州F・POWERプロジェクトとは

 森林資源を無駄なく活用し、その利益を山側に還元することで、林業を産業として復活させ、森林の再生や木材産業の振興を図る取組です。

さらに、木質バイオマス発電や、木質ペレット燃料を製造・供給することにより、環境負荷の少ない循環型社会の形成を目指します。 

県は、このプロジェクトの施設整備等へ支援するとともに、木材の安定供給及び関係者間の総合的な調整を行っています。

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信州F・POWERプロジェクトの全景(平成27年4月撮影)

 

2 これまでの経過

平成24年9月

信州F・POWERプロジェクト構想を発表  (長野県、塩尻市、征矢野

建材㈱、長野県木材協同組合連合会)

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平成25年3月 信州F・POWERプロジェクト推進戦略会議の設置  
平成25年6月

信州F・POWERプロジェクト事業計画策定

(長野県、塩尻市、征矢野建材㈱)

 
平成25年10月

・木材加工及び発電施設の整備に伴う都市計画法及び森林法に

 基づく開発の許可

・塩尻市と征矢野建材㈱が土地賃貸借契約を締結

・造成工事に着手

 
平成26年6月 造成工事完了  1
平成26年7月 木材加工施設の建設に着手  
平成26年10月

製材用素材の安定供給協定の締結

(サプライチェーンセンター構成員、征矢野建材㈱)

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平成26年12月 木材加工施設の建設が完了  1
平成27年2月

塩尻市、北熊井区、征矢野建材㈱、征矢野ウッドパワー㈱が環境

保全協定を締結

 
平成27年3月

・(一社)グリーンファイナンス推進機構が木質バイオマス発電事業

に出資を決定 プレスリリース資料(PDF:1,410KB)

 
平成27年4月

・ウッドパークの竣工式を催行

・製材加工施設稼働開始

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平成27年8月

木質バイオマス発電事業への未利用材供給協力に関する取りかわし

(サプライチェーンセンター構成員、征矢野建材㈱)

 
平成29年1月 製材加工施設がSGECのCoC認定取得  

  

3 事業の概要

 (1)事業全体のスキーム

信州F・POWERプロジェクトは、大きく分けて「木材加工」と「バイオマスエネルギー利用」2つの取組により構成されています。

それぞれの取組についてご紹介します。

事業全体はこちら(PDF:611KB)からご覧いただけます。

(2)木材加工について(平成27年4月から稼働)

県内最大規模を誇る木材加工施設を整備し、平成27年4月から稼働しています。これまで積極的な利用がされてこなかったアカマツや広葉樹を主体に、年間10万立法メートルの原木を使用して、フロア材や住宅の構造材を製造します。木材の安定的な受入と高速製材システムの採用により、国際競争力のある製品を製造しています。

木材加工施設の概要はこちら(PDF:1,637KB)からご覧いただけます。

製品を製造する征矢野建材株式会社の公式HP

1(外部サイト)

 

(3)バイオマスエネルギー利用について

 バイオマス発電

製材過程で発生する端材や製品に適さない低質な原木約18万立方メートルを燃料として使用し、約14,500キロワットの発電を目指します。未利用の資源を有効に活用し、再生可能エネルギーの固定価格買取制度による利益を山側に還元することで森林資源の価値を高めるとともに、自然エネルギーの普及を図ります。

バイオマス発電の概要はこちら(PDF:220KB)からご覧いただけます。

木質ペレット

製材過程で出るオガコを固めて木質ペレットを製造し、供給することで、森林資源から生まれるエネルギーを広範囲で活用できる仕組みづくりを塩尻市が中心になって検討しています。

信州しおじり木質バイオマス推進協議会(外部サイト)

(4)サプライチェーンセンターについて

 当プロジェクトでは、大量かつ安定的な材(素材)の供給が必要なことから、木材の需給調整を担う「サプライチェーンセンター」の構築を、県が総合調整役となり、進めてきました。

サプライチェーンセンターのスキーム図

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 平成26年10月には、県が立会人となり、征矢野建材㈱とサプライチェーンセンター構成4団体における平成27年度の製材用素材安定供給協定締結式が行われました。協定は年度が変わるたび、締結していくことになっています。

サプライチェーンセンターでは、毎月1回、調整会議を開催し、工場の生産状況や伐採の状況等を踏まえた適切な供給量の確保を行っています。

 (5)期待される効果

雇用創出効果 400人

内訳

   素材生産 250人

   素材輸送 100人

   工場     65人

   計      400人

経済効果(20年)

   500~700億円

(産業経済関連分析2次波及効果を含む)

※詳細は、信州しおじり 木質バイオマス推進協議会のHPをご覧ください。(外部サイト)

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お問い合わせ

林務部信州の木活用課県産材利用推進室

電話番号:026-235-7266

ファックス:026-235-7364

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