令和5年6月22日開催の定例会における主な議題

令和5年4月24日に提起された、運転免許取消処分の取消しを求める審査請求を受理し行政不服審査法の規定により、処分庁に対し弁明書の提出を求めることを原案のとおり決定した。

令和5年5月16日に提起された、運転免許証更新処分に対する審査請求を受理し、行政不服審査法の規定により、処分庁に対し弁明書の提出を求めることを原案のとおり決定した。

令和3年7月19日に提起された、自己情報の一部開示決定処分に対する審査請求については、長野県個人情報保護審査会からの答申を受け、請求の一部を認容し、その余の請求を棄却することを原案のとおり決定した。

令和4年10月13日に提起された、自己情報の非訂正決定の取消しを求める審査請求については、審査請求者から提出された反論書（副本）を長野県個人情報保護審査会へ提出することを原案のとおり決定した。

道路交通法の一部改正に伴う長野県公安委員会規則及び長野県公安委員会規程の一部改正については、原案のとおり決定した。

道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部を改正する命令の施行に伴い、交通規制の公安委員会意思決定を改正命令施行後の相当規程に整理することについては、原案のとおり決定した。

5月中の広聴受理件数は360件で、苦情・抗議27件、意見・要望256件、感謝・激励77件である旨の報告があった。

公益社団法人長野県防犯協会連合会が行う自転車防犯登録事業について、法令に基づき同団体から令和4年度事業報告及び収支決算書、令和5年度事業計画及び収支予算書の提出を受けた旨の報告があった。

金融機関等民間企業及び行政機関48団体66名の職員を「令和5年度電話でお金詐欺（特殊詐欺）被害防止アドバイザー」として委嘱し、被害防止を図る旨の報告があった。

多年にわたり警備業の健全な発展に尽力し、業界の指導育成について顕著な功労のあった者に対し、警察庁長官と一般社団法人全国警備業協会会長の連名で贈られる警備業功労者表彰の受賞者が決定し、6月7日、受賞した旨の報告があった。

令和5年5月25日に中野市江部地区で発生した死者4名を伴う銃器等を使用した連続殺人事件につき、中野警察署に捜査本部を設置して所要の捜査を推進中のところ、別件殺人罪で逮捕・勾留中の被疑者を、本年6月16日、玉井良樹警視（当時警部補・46歳）被害の殺人罪で通常逮捕（再逮捕）するとともに、翌17日、被疑者の身柄を長野地方検察庁へ送致した旨の報告があった。

長野中央警察署、組織犯罪対策課、生活環境課は、令和5年6月17日、長野市大字鶴賀上千歳町の雑居ビルにおいて、六代目山口組三代目弘道会傘下組織組員ら胴元の被疑者4名を賭博場開帳図利で、客の被疑者4名を賭博でそれぞれ現行犯逮捕するとともに、同月19日、長野地方検察庁へ胴元の被疑者4名と客の被疑者1名の身柄をそれぞれ送致した旨の報告があった。

7月22日から31日までの10日間、子どもを始めとする歩行者の安全確保、自転車の交通ルール遵守とヘルメットの着用促進、高齢者運転者の交通事故防止及び飲酒運転の根絶を重点とした「夏の交通安全やまびこ運動」を実施する旨の報告があった。

自転車競技を通じて、小学生に自転車の安全な乗り方に関する知識と技能を身に付けてもらうとともに、交通安全の意識を高め、交通事故を防止することを目的とした第56回交通安全子ども自転車長野県大会を、7月8日に長野市で開催する旨の報告があった。

令和5年6月12日付け、公安委員会宛ての苦情申出の受理について説明があり決裁した。

令和5年6月12日付け、公安委員会宛て文書の受理について説明があり決裁した。

運転免許行政処分に対する意見の聴取結果及び行政処分13件について説明があり決裁した。