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更新日:2021年3月19日
出会いの数だけ、学びがある仕事
保健福祉事務所では、食中毒や異物混入等の食品による健康被害を未然に防止するための食品衛生業務や、人と動物が安全に共生できる社会の実現のための動物に関わる業務を主に行っています。
具体的には、飲食店等を開業する際の許認可業務、これらの施設への監視業務、食品衛生に関する知識の普及啓発のための講習会などを行っています。また、動物取扱業の登録業務や動物の適正飼養の普及啓発などを行っています。
自分が生まれ育った場所である長野県で将来働きたいと以前から思っており、大学5年生時にインターンシップに参加しました。公務員獣医師としての業務内容(保健福祉事務所、食肉衛生検査所、動物愛護センター、家畜保健衛生所等)を教えてもらい、色々な分野の業務や人との関わり、長野県内の様々な勤務地に就くことができることを魅力的に感じ、県職員を志望しました。
相手の意向をしっかりと聞き、法律を踏まえた上、自分の言葉で相手に分かりやすく物事を伝えることを大事にしています。また、現在の業務は、飲食店や食品工場、また、動物関係の仕事など、多様な分野で活躍されている方と接することができるため、その方々の考え方、価値観などを会話を通じて学べる機会が多く、自分も色々な世界を楽しみながら業務を行っています。
県職員と聞くと、堅い印象を受ける方もいるかと思いますが、明るい職場に良い意味でギャップを感じました。気さくな先輩が多いので、気軽に相談したり、自分の考えを言うことができる働きやすい環境だと思います。
休日は家族との時間を満喫しています。平日は子どもと一緒に長い時間遊ぶことができないので、休日は一緒にたくさん出掛けて遊んでいます。
子供が好きな動物園や水族館ではいつも自分が一番楽しんでいます。最近は子供が恐竜に夢中で、自分も恐竜が好きになって詳しくなりました。子供が興味を持つものを一緒になって楽しむことが自分の今の楽しみになっています。
業務で悩むことがあっても、経験豊富な先輩や支えてくれる仲間が大勢います。また、家族や友人と過ごしたり、趣味に費やす時間があることも魅力の一つだと思います。ぜひ、長野県で一緒に楽しく働きましょう。
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