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更新日:2024年4月26日
地域の重要な生活インフラであるSS(サービスステーション)の維持・存続に向けて、長野県と長野県石油商業組合が協力して、持続可能な運営体制等の検討を主体となる市町村とともに進めます。
SSは、地域の燃料供給の拠点として、自動車のみならず、灯油配達や農業用機械への給油などの機能も担っており、交通弱者が多く、農業に従事している人の割合が高い過疎地域にとっては、特に欠かすことのできない重要な生活インフラです。
令和3年度時点の県内SS事業者は、平成19年比で37.1ポイント減少の「788か所」となっています。
急峻な地形から中山間地が多い本県では、市町村内のSSが3か所以下である「SS過疎地」は、35町村が該当しています。その内、14村が1か所のみとなっていることから、身近な場所からSSがなくなる危機的な状況となっています。
地域コミュティの維持、持続可能な地域づくりとして、以下のいずれかの方針によりSSの維持を図ることで、確かな暮らしを守ります。
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