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更新日:2017年11月17日

長野県内の山岳遭難発生状況(週報)

1.先週までの発生

日付 場所 年齢 性別 態様 死傷別 概要
11月9日 八ヶ岳連峰
横岳
41 滑落 負傷 小同心をクライミング中、バランスを崩して滑落し負傷
クリックすると拡大した画像をご覧いただけます(JPG:406KB) 遭難現場の状況

2.山岳安全対策課からのワンポイントアドバイス

上の画像は11月9日に発生した八ヶ岳の現場付近の状況です。長野県内の高峰では比較的雪の遅い山域ですが、徐々に雪化粧を始めています。これから冬季になると八ヶ岳は一般の冬山登山や、バリエーションルート登山、アイスクライミング等に多くの登山者が訪れます。八ヶ岳の冬山は冬季営業をしている山小屋もあり、アクセスも良く、情報も豊富なことから多くの登山者に親しまれている一方、毎年悲惨な遭難が後を絶ちません。入門者向けのコースでも積雪や天候によっては非常に危険な場合もあります。体力、装備、知識等に普段から磨きをかけて万全の準備で山に向かいましょう。

3.態様別発生状況(平成29年1月1日~11月12日)

 平成28年数値は1月1日からの同期間数

区分 発生件数 死者 行方不明 負傷者 無事救出 遭難者計
平成29年

280

56

3

145

106

310

平成28年

263

42

5

144

102

293

前年同期比

17

14

-2

1

4

17

4.山域別発生状況

区分 件数 件数比率 死者 行方不明 負傷者 無事救出 遭難者計
北アルプス

槍穂高

60

21.4%

16

1

32

13

62

後立山

58

20.7%

8

1

32

21

62

その他

35

12.5%

4

1

22

11

38

153

54.6%

28

3

86

45

162

中央アルプス

21

7.5%

5

 

10

7

22

南アルプス

15

5.4%

5

 

7

3

15

八ヶ岳連峰

30

10.7%

7

 

18

12

37

その他の山岳

61

21.8%

11

 

24

39

74

280

56

3

145

106

310

5.態様別発生状況

区分 件数 件数比率 死者 行方不明 負傷者 無事救出 遭難者計
転・滑落

81

28.9%

25

 

61

 

86

転倒

72

25.7%

 

 

72

 

72

病気

28

10.0%

13

 

 

15

28

道迷い

51

18.2%

 

 

 

75

75

落石

7

2.5%

1

 

6

 

7

雪崩

5

1.8%

4

 

2

 

6

落雷  

0.0%

 

 

 

 

0

疲労凍死傷

17

6.1%

3

 

 

14

17

不明・他

19

6.8%

10

3

4

2

19

280

56

3

145

106

310

6.男女別・年齢別比率

区分 男性

(人)

比率

女性

(人)

比率

男女計
死者 不明 負傷 無事 死者 不明 負傷 無事 人数 比率

19歳

以下

1

 

 

3

4

50人

23.6%

     

1

1

16人

16.3%

5

66人

21.3%

20代

3

 

7

13

23

   

2

3

5

28

30代

5

 

10

8

23

1

 

5

4

10

33

40代

4

 

14

6

24

68人

32.1%

1

 

10

4

15

37人

37.8%

39

105人

33.9%

50代

10

2

22

10

44

1

 

15

6

22

66

60代

15

1

16

14

46

94人

44.3%

1

 

19

5

25

45人

45.9%

71

139人

44.8%

70以上

12

 

17

19

48

2

 

8

10

20

68

50

3

86

73

212

6

0

59

33

98

310

比率

68.4%

31.6%

 

 

お問い合わせ

長野県警察本部地域部山岳安全対策課
電話:026-233-0110(代表)