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更新日:2016年6月27日

登山者のための火山性ガス情報

長野県内には活火山があります。
以下の活火山についての説明や注意事項をまとめましたのでこれらを参考に安全に登山してください。

事故防止のため、危険箇所には絶対立ち入らないでください。

活火山とは

火山噴火予知連絡会は、活火山を「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」と定義しています。

日本には、110の活火山(平成23年6月現在)があり、そのうち長野県内及び近隣には10の活火山があります。

  • 長野県内の火山
    浅間山、御嶽山、焼岳、乗鞍岳、アカンダナ山、横岳
  • 近隣の火山
    草津白根山、新潟焼山、妙高山、弥陀ヶ原

活火山の現在の規制状況

浅間山

火山活動が活発化した場合などには、気象庁が発表する「噴火警戒レベル」に応じた登山規制等が行われます。

詳しくは、小諸市役所(0267-22-1700)、軽井沢町役場(0267-45-8111)へお問い合わせください。

御嶽山

火山活動が活発化した場合などには、気象庁が発表する「噴火警戒レベル」に応じた登山規制等が行われます。

詳しくは、木曽町役場(0264-22-3000)、王滝村役場(0264-48-2001)へお問い合わせください。

焼岳

昭和37年に大爆発して以来、頂上から半径1キロメートル以内が立入禁止でしたが火山活動が落ち着いてきたことから、平成2年11月20日に規制緩和「頂上から800メートルが危険地域」とされています。

しかし、山頂付近では、現在も火山性ガスを含む噴気活動が継続しています。

その他の注意事項

  • 噴気に顔を入れて臭いを嗅ぐことは、非常に危険です。
  • 風のない時の噴気孔や噴気地帯の窪地は危険です。
  • 硫化水素は通常、硫黄臭がしますが、500ppm以上の高濃度になると無臭に感じるという特性があります。
  • 高濃度の場合、臭いがしないことから、気付かないうちに吸引して倒れてしまうおそれがあります。臭いがしなくなったからといって気を緩めてはいけません。
  • 平成26年9月、北アルプス槍ヶ岳北側にある硫黄沢を登山中に有毒ガスを吸い込み意識不明となる事案も発生しています。

お問い合わせ

長野県警察本部地域部山岳安全対策課
電話:026-233-0110(代表)